『愛の不時着』ユン・セリにファッションで近づける！【ユン・セリに近づくアイテム6】
2月にNetflixで公開されるや連日TOP10入りという記録を打ち立て、社会現象とも言われる韓国ドラマ『愛の不時着』。毎回号泣、観終わった後はロスに、そしてパワフルなヒロイン、ユン・セリ（윤세리）の可愛さに魅了された人も多いはず。
STORY世代にはどこか懐かしさを感じるアイテムが多い〝ユン・セリ〟ファッションを、今っぽく着こなすためのヒントを分析。この秋冬はコーデでユン・セリになりきってみる!?
★【ユン・セリに近づくアイテム2】ラシックブラウス
★【ユン・セリに近づくアイテム3】小花柄ワンピ＆スカート
★【ユン・セリに近づくアイテム4】ボリュームニット
★【ユン・セリに近づくアイテム5】ヴィヴィッドカラーカーデ
★【ユン・セリに近づくアイテム6】トリミングカーデ
★【ユン・セリに近づくアイテム1】クラシックチェックコート
マスキュリンな柄が 「冬の地味見え」を克服、 女らしさ＆知的さをＵＰしてくれる
平壌やスイスでのシーンで登場するユン・セリの象徴的コーデと言えば、チェックコートやジャケット。〝おじ柄〟ならぬやや渋い印象の茶系チェックがハンサムな女性らしさを引き立てます。
クラシカルで品がある、かつキュート。 まさにユン・セリを象徴するコーデ
茶系チェックの中に鮮やかなブルーが効いた女らしいディテール。
チェックコート￥180,000（J＆M デヴィッドソン／J＆M デヴィッドソン 青山店）シャツ￥39,000（ヴィンス／Vince 表参道店）パンツ￥29,000（カレント エリオット／サザビーリーグ）バッグ￥37,000（ヴァジック／ヴァジックジャパン）ブーツ￥47,000（ネブローニ／スタニングルアー 新宿店）ピアス￥8,500（ニナ・エ・ジュール／アーバンリサーチバイヤーズセレクト）
variation
★【ユン・セリに近づくアイテム2】ラシックブラウス
振り切って 〝盛りのいい〟デザインで モード感を漂わせればイタくなく若見えが叶う
韓国ではハイモードなコーデが多いユン・セリ。オフィスでもプライベートでも登場するクラシックブラウスは今季まさに旬。衿元の振り切ったデザインでモードに転ばせるのがSTORY世代には◎。
いつものベーシックボトムスも、 盛りフリルで新鮮見え
ブラウス￥29,000〈ユナイテッドアローズ〉バッグ￥100,000〈スーザン サツマリー〉（ともにユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア）パンツ￥18,000（イエナ ラ ブークル）スカーフ￥19,600（アルテア／プルミエ アロンディスモン）シューズ￥80,000（プロエンザスクーラー／ロク 渋谷キャットストリート）ピアス￥12,000（ソワリー）
エコレザー×フリル、トレンド同士の組合わせが気分
ブラウス￥16,000（ローファッジ／ホワイトジョーラ）パンツ￥147,000（ヴィンス／Vince 表参道店）バッグ￥12,000（ル・ベルニ／ジオン商事）シューズ￥62,000（ジョゼフ／プルミエ アロンディスモン）イヤリング￥14,000（ミューラル／ハルミ ショールーム）
Ⅰラインコーデを意識して、華やかリボンを楽しむ！
ボウタイのリボンは片結びがベスト。
ブラウス￥70,000ブーツ￥48,000（ともにエストネーション）スカート￥17,000（マイカ アンド ディール／マイカ アンド ディール 恵比寿本店）バッグ￥139,000（J＆M デヴィッドソン／J＆M デヴィッドソン 青山店）
★【ユン・セリに近づくアイテム3＞小花柄ワンピ＆スカート
大人にも似合う上品な可憐柄は、 ロングorマキシ丈のリーンなシルエットで糖質OFF
北朝鮮、韓国、スイスと、雰囲気は違えど頻繁に登場する小花柄ワンピ＆スカートはユン・セリのお気に入りアイテム!? ストンとしたラインで寒色やダークトーンを選べば大人にも似合います。
微糖な小花柄ワンピ×肩落ちカーデでリラックス感を
リラックス感のあるボリュームカーデを肩掛け。崩して着ることで小花柄に大人の魅力が加わります。
ワンピース￥39,000（アウターノウン／RHC ロンハーマン）カーディガン￥18,000（ファーファー／FURFUR ラフォーレ原宿店）バッグ￥15,000〈ミューラル〉ネックレス￥6,800〈グレイ〉（ともにハルミ ショールーム）ブーツ￥50,000（フラッタード／ショールーム 233）
variation
縦に落ち感のある、とろみ素材の小花柄がおすすめ。
★【ユン・セリに近づくアイテム4】ボリュームニット
コートやニットにルーズに肩掛け＆巻くのが今っぽい! 初心者なら同色系でまとめて
アジアのアパレル業界を動かしているだけあって、ボリュームニットのこなし方も違います。ユン・セリに倣い、ややルーズにストール風に取り入れれば今年らしさも同時に叶います。
ルーズに斜めに巻いて、シンプルなニットの 表情を豊かに見せて
肩に巻いたニット￥20,000（ALDERNEY LAMBSWOOL／メゾン イエナ）プルオーバー￥19,000（スタニングルアー／スタニングルアー 新宿店）スカート￥28,000（グラフペーパー）バッグ￥345,000（ロウナー ロンドン／エイチ アイ ティー）シューズ￥37,000（ピッピシック／RHC ロンハーマン）メガネ￥24,000（ブラン）
きちんとジャケットにもＯＮ。今っぽいゆるさをプラス
肩に巻いたカーディガン￥23,000（スティーブン アラン／スティーブン アラントーキョー）ジャケット￥58,000（ラムシェ／ブランドニュース）Tシャツ￥9,800（スローン）パンツ￥20,800（ホリデイ）バッグ￥42,000（OAD NEW YORK／マルティニーク ルコント ルミネ有楽町）シューズ￥36,000（PIPPICHIC／ベイジュ）イヤーカフ￥16,000（ハイク／ボウルズ）ロングネックレス￥148,000（オー／ハルミ ショールーム）ネックレス￥45,000（アグメス／ロク 渋谷キャットストリート）
さり気なく巻いたニットで、ひと味違うアウタースタイルに更新
肩に巻いたニット￥45,000（ハイク／ボウルズ）コート￥42,000（エミ アトリエ／エミ ニュウマン新宿店）シャツ￥29,000（エキップモン／サザビーリーグ）パンツ￥24,000（kei shirahata／styling/新宿ルミネ1店）バッグ￥29,000（オルセット／スタニングルアー 新宿店）シューズ￥48,000（ステファン ベネツィア／スティーブン アラン トーキョー）ピアス￥22,000（シャーロット ルベック／ウィム ガゼット 玉川髙島屋S・C店）
★【ユン・セリに近づくアイテム5】ヴィヴィッドカラーカーデ
お約束は「プルオーバーとして着る」。 それだけで“キャッチアップしてる感”十分！
劇中ではホットピンク、グリーンを着用。パキッとしたキレイ色をあえてプルオーバーとして着るだけで冬のワンツーコーデがブラッシュアップします。＋ブローチでよりユン・セリっぽい。
ネイビーボトムスの鮮度を上げてくれるネオングリーン
カーディガン￥49,000（エクストリーム カシミア／ロク 渋谷キャットストリート）パンツ￥48,000（ユナイテッドアローズ／ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア）バッグ￥25,000（クリスチャン ヴィラ／ジオン商事）パンプス￥14,000（ダイアナ／ダイアナ 銀座本店）バングル￥23,000イヤリング￥10,500（ともにソワリー）
肌なじみがよく着映えする イエローは、リモートワークにも
カーディガン￥19,000（ミューニック／ピーチ）スカート￥79,000（SHE Tokyo／ESTEEM PRESS）バッグ￥6,500（ナノ・ユニバース／ナノ・ユニバース カスタマーサービス）シューズ￥48,000（ネブローニ／フラッパーズ）ブローチ￥10,000（ミューラル／ハルミ ショールーム）
着こなしが重くなりがちな季節こそ、 彩度の高いブルーを
カーディガン￥24,000（ユナイテッドアローズ／ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア）パンツ￥25,000（スタニングルアー／スタニングルアー 新宿店）スカーフ￥15,000（マンテロ／スティーブン アラン トーキョー）バッグ￥38,000（ヴァジック／ヴァジックジャパン）シューズ￥48,000（ロートレ ショーズ／ユナイテッドアローズ アトレ恵比寿 ウィメンズストア）ピアス￥33,000（アグメス／ロク 渋谷キャットストリート）
★【ユン・セリに近づくアイテム6】トリミングカーデ
「長め丈をチョイス」「Ｉラインを意識したコーデ」。 でリニューアルしたコンサバに
ボリューミーなトリミングカーデを北朝鮮で愛用していたユン・セリ。STORY世代ならなじみ深いツイードジャケット風をチョイス、シャープなシルエットを意識するのが正解です。
オーバーサイズカーデもクラシカルに着ればユン・セリ風に
インナーも着映えブラウスを選び、とことん華やかに盛り上げるのがユン・セリ風。
カーディガン￥54,000（クチュール ド アダム／フレームワーク 自由ヶ丘店）ブラウス￥63,000（J＆M デヴィッドソン／J＆M デヴィッドソン 青山店）パンツ￥39,000（アンスクリア／ウィム ガゼット 玉川髙島屋S・C店）バッグ￥175,000（ザンケッティ／八木通商ザンケッティ事業部）シューズ￥52,000（ネブローニ／フラッパーズ）
variation
撮影／谷口 巧（人物）〈pygmy company〉、五十嵐 洋（静物） イラスト／吉岡香織（アスタリスク） モデル／SONOMI スタイリスト／竹村はま子 ヘア・メーク／シバタロウ〈P-cott〉 取材・文／味澤彩子 撮影協力／リーガロイヤルホテル東京 ※情報は2020年11月号掲載時のものです。