2020年10月31日 13:00
/ 最終更新日 : 2020年10月31日 13:00
CLASSY.
アラサー世代読者が選んだ、部門別「No.1美容女子」8名
オシャレで可愛いだけでなく、いろんな個性が集結してるCLASSY.リーダーズ。それぞれのキャラクターを探るために、CLASSY.リーダーズ同士で他者投票してもらいました。今まで知らなかった一面を見ることができるはず!
1.ナチュラルコスメ部門
夏目頌子さん(29歳・デザイナー/IT関連)
「生まれつき肌が弱いんです。中学生くらいからスキンケアを始めましたが、肌に合わない物が多くて悩んでいました。そんな私がオーガニックに出合ったのは、大学生の時。湿疹の治療で皮膚科に行ったらオーガニックの洗濯洗剤を勧められ、使ったら肌荒れしなくなり、肌がキレイになったんです!
この経験が自然派の化粧品に興味を持つきっかけでした。帰国して化粧品会社に勤めたときはさらに成分の勉強にはまり、化粧品検定の資格を取るほどになりました。ナチュラルコスメはアロマの香りで心を癒し、使い続けることで肌を健康にしてくれる力があります。これからは肌の弱い私が実感したオーガニックのよさを、皆に発信できたらいいなと思っています」
オススメのメークアイテムとスキンケア。コスメキッチンや伊勢丹の地下にあるビューティアポセカリーで買うことが多いです。
2.いい香り部門
冨張 愛さん(29歳・ファッション関連)
「いい香りがする女性が私の理想。まさか1位に選ばれるとは…。本当に嬉しいです!香水には若い頃から憧れがあり、中学生のときにちょっぴり背のびをしてドルチェ&ガッバーナのライトブルーを海外の免税店で買ったのが最初です。
今は香水ごとに物語があるエルメス、バスオイルやキャンドルなどが揃うジョーマローンやディプティックを愛用しています。香り選びで大切にしているのが、自分の好みを優先するのではなく会う人に合わせるということ。相手を考えながら服と香りでトータルコーディネートし、シーンに合わせて香りのウエイトを調整します。最近は重ねづけしてオリジナルの香りを演出し『何の香り?』って聞かれるのを楽しみにしているんです」
香水だけでなく、ルームフレグランスやヘアミスト、マスクにつけるアロマオイルにもこだわっています。
3.美白部門
桶谷綾乃さん(30歳・秘書)
「『色白だね』が私にとって最高の褒め言葉!この部門で選んでいただき、努力してきたかいがありました!でも日焼けケアに目覚めたのは25歳くらいになってから。アラサーになったらシミができ始め、肌がくすみ…とトラブルが一気にやってきて。徹底的にケアしようと決意!まずやったのが正しい情報収集。ネットではなく知り合いの美容皮膚科の先生、ヘアメークさんなどに教えてもらいました。そして見直したのが日焼け止めクリームの塗り方、塗りムラを防ぐために1本を2、3日で使い切るくらいたっぷり塗っています。他にもケアすることはたくさんありますが、1位になったモチベーションとともに美白道を突き進みます!」
左は2、3日で使い切っている体用の日焼け止め。コスパのいいビオレを買いだめしています。右は頭皮用。
4.韓国コスメ部門
井上友美さん(31歳・外資系金融)
「元CAなのですが、当時はずっとメークしているし、時間は不規則だし、肌荒れがひどかったんです。ハイブランドの化粧品でも皮むけしてしまい、悩んでいたときに同僚からすすめられたのが韓国のドクターズコスメ。今まで使っていたどのコスメよりも保湿力が高く、乾燥しきっていた肌がプルプルに!仕事で韓国に行ったときにコスメを見直すと、どれも保湿力が高いものが揃っていることに改めて気が付きました。さらに最新の情報を韓国人の同僚やCA仲間から入手して、韓国コスメのよさにどんどんはまっていくことに。CAを辞めた今でもネットや新大久保で簡単に買えるので、これからも保湿を極めて肌のキレイな30代を目指します!」
パック文化の韓国は、たくさん種類があるので選ぶだけでも楽しい!気分に合わせて毎日使っています。
5.髪がキレイ部門
稲田梨乃さん(28歳・商社)
「髪をきちんとケアするようになったのは、大学生になってサロンモデルをやるようになってから。サロンの方がいろいろとアドバイスをくれたので、まずは言われた通りにケアしたんです。そしたら、うねりがあった髪がサラサラに変化!毎日の正しいケアが生まれつきの髪質を改善できることに驚きました。これを機に、自己判断の間違ったケアはせず、プロの意見を聞くようにしています。中でも一番ためになったのは、シャンプー選びよりシャンプー法にこだわること。よくブラッシングして1分間お湯ですすいでから洗うと、同じシャンプーでも髪質がよくなっていきます。次のステップとして、20代の今から頭皮ケアを始める予定です」
名古屋時代通っていたサロンでオススメされたTHROWのシャンコン。髪がサラッと仕上がるのが好き。
6.ヘアアレンジ部門
入江史織さん(30歳・IT関連)
「リーダーズは皆とても可愛くて、私は見劣りしちゃうかもっていつも思ってたんです。でも、名古屋出身だから髪だけは華やかに巻こう!って頑張っていたので、それが認めてもらえたのかな。巻き髪には小さい頃から憧れていて、中学生のときのクリスマスプレゼントはカールアイロン。ギャル全盛期だった大学時代は1時間かけて髪を巻き、アイロンを持ち歩いていました。今も髪をアレンジすることは大好きで、インスタや動画で可愛いヘアを見つけてはマネしています。最近よくしているのがお団子ヘア。後れ毛にこだわりがあって、きちんと巻くことでより可愛く見えるんです。これからもアレンジの研究は続けます!」
右から、後れ毛を巻くのに便利な小さなストレートアイロン。小回りが効き小さなサイズが使いやすい。アップヘアのベース作りにはカールアイロンを。セットがダレやすい髪質なので、トリエのスプレーは一番ハードな10を愛用中。アホ毛ケアには&honeyのMatomake Stickを。
7.料理上手部門
黒島秀佳さん(30歳・マスコミ)
「ビリギャルが1位になった感じで、本当に恐縮です(笑)。というのも、料理を始めたのが今年の4月。自粛期間で家にいる時間が増えたので、料理でもしてみようと始めたんです。それまではお味噌汁くらいしか作れず基礎はまったくなかったのですが、インスタで彩りがキレイな写真を見つけては図画工作感覚で作っていました。カラフルな料理って、食材がバランスよく入っていることが多いんです。ネットなので旬な素材の料理をすぐ見つけられたのも、美味しい料理に辿り着けた近道。料理を作ると生活リズムが整うので、これからも続けていきたいです。もっと健康になるために、発酵食品を使った料理に挑戦しようと思っています」
初ガツオのたたきに、茄子と香味野菜のソースをかけました。家でホームパーティをしたときの写真です。
8.筋トレ部門
李 雨瀟さん(33歳・PR会社)
「体を動かすことが大好きで、ジムに通ったり、ゴルフに行ったりアクティブに行動することが私の日常でした。でも自粛期間に入り、家で過ごさないといけなくなったことで、太ってしまったんです。なまった体をどうにかするために、友達とオンラインで繋がって励まし合いながらYouTubeで筋トレをしたりしていました。外出できるようになった今ハマっているのが、コロナ対策が万全のホットヨガスタジオのロイブ!ドラムのスティックを使ったエクササイズやK-POPダンスダイエットなど、楽しみながらトレーニングできるクラスが盛りだくさんなんです。これからも、ガリガリやムキムキではない、ヘルシーでセクシーな体を目指して頑張ります!」
時間を忘れてしまうほど楽しい、ビート・ドラム・ダイエット。ブラックライトで光るスティックを使ってエクササイズします。ロイブには、他にも相撲の四股を取り入れたトレーニングや腹筋マックスなど、楽しいレッスンがたくさん!
撮影/大瀬智和 取材/よしだなお