2020年04月25日 21:00 / 最終更新日 : 2020年04月25日 21:00 Mart

編集部独断！キャンプ用品の必要度3つ星チェック【2】クーラーボックスなど

夏に向けて初キャンプを計画している方に向けたシリーズ。第7回からは、テントやタープ以外のさまざまなアイテムの必要度を、編集部が最大星3つで採点しています。
8回目の今回ご紹介するのは、キャンプの快適さを左右するアイテム群です。

1.クーラーボックス【★★★ 星3つ】

食材や飲み物を冷やすものとして必須のクーラーボックス。ハード・ソフトの2タイプがあり、持ち運びしやすく軽量なソフトタイプはサブクーラーとして使うのがおすすめ。

ドリンクと氷を入れたところ。さすがの収納力です。

2ℓのペットボトルが8本収納可能なクーラー。フタ部分にはカップホルダーがついていて、ミニテーブルとして使えるのもポイント。W46×D33×H40㎝・容量28ℓ¥4,528

たたんだ時のサイズは38×30cm。

持ち運びしやすく、収納時はコンパクトになるソフトクーラー。キャンプだけでなく、デイリーでも活躍。ナチュラルカモW34×D24×H33㎝¥3,780

コールマンジャパンカスタマーサービス　0120-111-957
https://www.coleman.co.jp/

キャンプ小物をすっきり整頓できるラック。一つあるだけで、机にすべてのモノを置くようなことにならず、便利で快適に。普段おうち使いできるものをセレクトするのがポイント。

たたむと、60×40×12.5cmとコンパクトに。

組み立て・収納が簡単な木製ラック。2段階で高さ調整が可能で、カラーボックス用のインナーボックスも入るので、普段使いが可能。約W60×D30×H84.5（93）㎝¥7,200

ちなみに編集長・小松はこれの3段・幅46cmのバージョンを愛用中。狭小住宅の玄関にも置いておけるサイズです。

キャプテンスタッグ☎0256-35-3117
https://www.captainstag.net/

主にハードタイプとソフトタイプに分かれるジャグ。ハードタイプは収納面で△のため、コンパクトに収納でき、低価格なものが多いソフトタイプから揃えて。
最近はテントサイトに水道が設置されているところもあるので、その場合は必ずしも持っていく必要はないかも。

収納時のサイズは直径17×高さ11cm。

蛇腹式で手軽でコンパクトに収納できるウォータージャグ。ソフトタイプのジャグとしてはあまりないカラーが人気のポイント。φ17×H24㎝ 5.5ℓ¥1,300

オレゴニアン・アウトフィッターズ☎03-6805-8216
http://www.oregonian.jp/

いかがでしたか？このあたりのアイテムをどれだけ揃えるかによって荷物のボリュームが変わってくるので、キャンプを楽しめるシーズンが待ちわびながら、じっくり検討してみてください。

取材／村松美幸　構成・文／小松伸司

Mart6月号別冊付録
「今年こそキャンプをはじめたい！」と思い立ったとき、とりあえず読んでおけば間違いない本　より