シンデレラから学ぶ7つの教えその7「幸せを掴むタイミングを見極める方法」
ステキな王子さまと恋に落ちて幸せになるプリンセスストーリーは女の子にとって永遠の憧れです。でも、数あるお姫さまの中でも自分の力で幸せをつかんだ元祖と言われるのが「シンデレラ」。300年以上も語り継がれるシンデレラに学ぶ7つの教えについて、シンデレラコレクターのかわた まさなおさんにお話をお聞きしました♪
幸せを掴むためにシンデレラが実践したことは?
仕事で成功したい、有名になりたい、お金持ちになりたい。現代の女性が思い描く「幸せの形」は多様化していますが、シンデレラにとっての幸せは「結婚」でした。では、どのようにしてシンデレラは結婚という幸せを手にしたのでしょうか?
「勇気を持つ」
シンデレラの物語で重要なシーンといえば、お城に残されたガラスの靴の持ち主を探しに、お城の使いが家に訪れるシーン。このときシンデレラは、勇気を出して自分から使いの者に声を掛けます。
「素直に伝える」
ガラスの靴を履きたいという素直な気持ちを「私にも履かせてもらえませんか?」と言葉にして伝えたシンデレラ。動くべきタイミングを見逃さなかった大切なポイントです。
「自ら行動する」
シンデレラの足にピッタリ合ったガラスの靴。さらに、自分が持っていた片方のガラスの靴を見せるという行動に出てガラスの靴の持ち主が自分であることを証明します。
幸せの形は人それぞれ。でも、その幸せを掴むためのチャンスが巡って来たときの行動が大切です。長い歴史の中で愛され続けてきた「シンデレラ」から、ぜひ学んでくださいね!
教えてくれたのは……
世界中から集めた1000点以上のコレクションを所有し研究する、ギネス世界記録に公式認定されたシンデレラコレクターのかわた まさなおさん。6月13日には歴史から文化やアートなどシンデレラ物語にまつわる秘密をまとめた世界で初めての書籍「世界のシンデレラ」が発売!
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