「あ、もうダメかも」自然消滅の前触れパターン3つ
合コンや相席居酒屋、コリドー街などの出会いの場で知り合った素敵男子。
「この人いいかも♡」と思って連絡先を交換しても、残念ながら「自然消滅」になってしまうことがあるようです。
そこで今回は、恋活中の女性に、自然消滅の兆候について聞いてみました。
(1)お互いに次の日程の話が出ない
「何回かデートしていて『今日はありがとうございました』『楽しかったですね』のやり取りはしても、その先の『次はいつ空いていますか?』のやり取りが来ない、自分からも送ろうと思わない。そういうときってお互い『ちょっと違うかも』と思っているんですよね。そのまま自然消滅になることが多い気がします」(25歳女性/マスコミ関係)
付き合いに至るときは、すぐに日程が決まって良いタイミングで会えて……ということが多いのではないでしょうか。
でもそれは、偶然ではなくお互いに「会いたい」という気持ちが強いから、日程を合わせる努力を無意識にしているということかもしれないですね。
そこまでして自分から「会いたい」と思わないのなら、無理に連絡しないのが正解だと思います。
(2)デートをドタキャンされた
「デートをドタキャンされると、そのまま自然消滅になるケースが多かった気がします。『また、別の日にお願いします』とフォローのLINEは届くけれど、その後いっこうに連絡は来ないし……。期待しちゃうので、気乗りしていないなら送らなくていいのに」(26歳/電機メーカー勤務)
確かにドタキャン後に連絡が途絶えて自然消滅……というパターンはよく聞きます。
理由が全く分からないので引きずってしまうことがありますが、こういう状況でいくら「何が悪かったんだろう」と考えても答えは出ないでしょう。
(3)お泊まりの後、連絡が来ない
「付き合う前にお泊まりをしちゃって、解散した後にLINEが来ないと、これは自然消滅パターンだなと思います。気持ちがある人は『ちゃんと帰れた?』とか気にしてくれるから分かっちゃうんですよね」(25歳女性/IT関係)
付き合う前に体の関係を持ってしまうと、男性もわざわざ付き合う必要性を感じないんですよね。
「この人いいな」と思う相手からのお誘いを断るのは勇気がいると思いますが、きちんと付き合う話をしてから、関係を持つほうが恋人になれる可能性はぐっと上がります。
自然消滅になるケースは、彼側の気持ちだけが冷めている場合はあるにしても、多くはお互いの気持ちがそこまで盛り上がっていないときのはず。
本当にもっと関係を進めたいと思っていたら、何らかのアクションを起こすものです。
ただ、男性側が忙しくて連絡するタイミングを逃していた……というパターンもありえるので、もし自分が「また会いたい」と思うのなら恥ずかしがらずに自分から連絡してみましょう。
文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(iohana、xiangtao、Ushico)