【ティファニー】同世代大人女子に聞いた「後悔しないジュエリー選び」の基準とは…
一生モノのジュエリーを少しずつ集めたい。そう思うけれど、何を選べばいいか悩んでしまう。買うのに大きな覚悟が必要になった今の時代、同世代の女性は何を判断基準にしているのだろう?何十年先も愛し続けたいと思える、後悔しないジュエリーの選び方を聞きました。
彼との思い出がつまったブランドで長く愛せるものを集めています
CLASSY. LEADERS 桐 嵯梨さん
服もシーンも選ばない月日が経っても愛せる王道、ティファニー
普遍的なデザインで毎日に寄り添う正統派なティファニー。思い出だけじゃない、長年愛用していきたい魅力がたくさんあります。カジュアルスタイルをリッチかつスタイリッシュに仕上げてくれる「ティファニーTシリーズ」と華奢なデザインで女性らしさをプラスしてくれる「エルサ・ペレッティシリーズ」をその時の気分やスタイルで使い分け。a.エルサ・ペレッティ ダイヤモンド フープリング b.ティファニーTTワンリング c.ティファニーT フープピアス d.ティファニーT バーピアス e.エルサ・ペレッティ ダイヤモンドフープ シングルロウバングル f.ティファニーT ワイヤーブレスレット g.エルサ・ペレッティ ダイヤモンド バイ ザ ヤード
ティファニーの一粒ダイヤのネックレスは、夫から初めてもらったジュエリー。6年前、まだ遠距離恋愛をしていた頃、いつでも彼を身近に感じられるようにとサプライズでプレゼントしてくれました。今でも365日肌身離さず身につけるお守りのような存在です。そんな彼との思い出も相まって、ティファニーは私にとって特別なブランド。旅先やイベント、節目の年に少しずつ集めてきました。TリングもNY旅行の時に購入した思い入れが強いものの一つ。お気に入りの2つと同じシリーズ–––エルサ・ペレッティとティファニーTで他のジュエリーも揃えています。ティファニーはシルバーのイメージがありますが、私はあえてゴールドをチョイス。カジュアルで凛とした雰囲気と華やかさの両方を兼ね揃えているのでどんなスタイルにも合わせやすいんです。また、一生もののジュエリーには主張しすぎない華奢なデザインのものを選ぶようにしています。今は旬なムードを掴んだものにも惹かれるけれど、奇をてらわないシンプルなものの方が合わせる服やシーンを選ばず長く愛せると思うから。最近は、普遍的なデザインのティファニーとトレンドの大ぶりなものの重ねづけをするのが気分。主役にも名脇役にもなるジュエリーたちを、思い出を大切にしながら一生愛し続けたいです。
桐 嵯梨さん(宝飾関連・32歳)
JJのSサイズモデルとして活躍後、自身のジュエリーブランドを立ち上げ。女性が輝けるをコンセプトに華奢で繊細なアイテムを展開。
撮影/杉本大希〈人物〉、草間智博〈TENT/静物〉 ヘアメイク/TONOE ライター/下田真里衣 再構成/Bravoworks.Inc
※掲載のジュエリーは私物です。ブティックへの問い合わせはご遠慮ください。