2023年05月13日 9:00
/ 最終更新日 : 2023年05月12日 19:47
CLASSY.
あなたはいくつ当てはまる?春夏ファッションで気をつけたい「大人女子のNGコーデ」4選
「大人になって、コーデが上手くいかなくなった」そんな人は、今がアイテム選びやコーデ術を見直すべきタイミング! このまま放置しておくと、ダサ見えコーデになってしまう可能性も。アラサー世代に向けてこの時期「やりがちなNGコーデ」をテーマに、トレンドアイテムを上手に着こなすテクニックをお届けします。
1.「地味すぎる白シャツコーデ」
シンプルすぎて間が持たない!?
シンプルすぎて間が持たない白シャツコーデの原因は?
今やシーズン問わずCLASSY.世代のワードローブに欠かせない白シャツ。ベーシック服ではあるけれど、シーズン毎にシルエットや丈感、襟周りなど細かい部分がアップデートされているので、見直しを怠ると途端に古い印象になりがち。特に盛りシャツ全盛の今は、スタンダートな白シャツを黒パンツやデニムでシンプルに着てしまうと、無難にまとまりすぎて、ユニフォーム見えする可能性も。色や素材感で主張のあるアイテムを投入して華やかさを加えると、白シャツ=シンプルすぎ、のイメージから簡単に脱却できます。
アイテム選びのポイントをチェック!
・1枚で華やかに着映える甘盛りデザイン
・今っぽくて重ね着もしやすいバンドカラー
甘口シャツが女らしく見違える、光沢素材のキャミワンピをレイヤード
光沢素材&フレアシルエットのキャミワンピをレイヤードして、白シャツの着こなしを女っぽく味変。ラッフルフリルやリボンが重ね着コーデのアクセントになり、メリハリをメイク。足元はスニーカーでラフ&ヘルシーに仕上げるのが今っぽい。キャミソールワンピース¥35,200(コキュア/ザ ストア バイシー 代官山店)手持ちしたカーディガン¥18,700(アルアバイル)マイクロミニポシェット¥27,500(VASIC/ヴァジックジャパン)スニーカー¥ 24,200(Veja/シードコーポレーション)
2. 「カラーニットコーデ」
悪目立ちしてしまう!?
悪目立ちするカラーニットコーデの原因は?
ペールカラーからビビッドカラーまで、豊富なカラーパレットが揃う今年の春夏。デイリーコーデをフレッシュに導くカラーニットは、是非取り入れたいアイテム。だけど、一歩間違えると色だけが悪目立ちする恐れも。例えば、カラーニットを大人っぽく見せようと、黒で合わせてしまうとコントラストが強すぎて“奇抜な人”になりがちなので要注意!優しげな色合いでまとめることが、カラーニットを素敵に見せるテクニックです。
アイテム選びのポイントをチェック!
・今年らしいグリーンで着こなしの鮮度アップ
・色に主張があるぶん、シンプルデザインで大人っぽく
ラッフルフリルの甘口ワンピにジレを重ねて、女っぽさとカッコよさを備えた連休コーデに
胸元のラッフルフリルが甘口派の心くすぐる黒ワンピにジレを重ねて、カッコよさをON。ジレの直線的なシルエットが着こなしを引き締めるので、足元がスニーカーでもバランス良好。キレイめな黒ワンピに重ねるだけで、デイリー仕様にアップデートするのもジレの魅力。ワンピース¥17,500(COS/COS 銀座店)バッグ¥74,800(BY FAR/H3O ファッションビュロー)スニーカー¥16,500(NIKE SPORTSWEAR/NIKEカスタマーサービス)
3. 「シャツワンピコーデ」
パジャマっぽく見えてしまう!?
パジャマに見えるシャツワンピコーデの原因は?
例年以上にシャツワンピが豊作なこの春。1着は押さえておきたいアイテムですが、色柄やシルエットのバリエーションが豊富なだけに、「何を選べば?」と迷子になりがち。最も手に取りやすい白シャツワンピはシンプルで着やすい反面、一歩間違えるとパジャマっぽさや部屋着感が出てしまい、手抜きコーデに見えてしまう恐れも…。1枚で着こなしが成立するアイテムだからこそ、ほどよく主張のあるデザインを選ぶことが、シャツワンピをおしゃれに仕上げるベストアンサー。
アイテム選びのポイントをチェック!
・1枚で清潔感も好感度も手に入るブルーストライプ
・バンドカラー&ふんわりスリーブで旬度アップ
紺ブレ+ストライプの正統派コンビでスマートに刷新
ブルーストライプと好相性の紺ブレできちんと感を上乗せすれば、キレイめシーンにも対応する着こなしに。ネイビー〜ブルーの同系色コーデにフレッシュなイエローを差して、今年らしいアクセントをON。ショート丈ブレザージャケット¥41,800(アルアバイル)レザーバッグ¥53,900(モダンウィーヴィング/ザ ストア バイシー 代官山店)スマホショルダー¥7,590(HASHIBAMI/コレクト)サンダル¥14,850(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)
4.「ベイカーパンツコーデ」
サファリっぽく見えてしまう!?
サファリに見えるベイカーパンツコーデの原因は?
季節問わず誌面登場率も高く、CLASSY.的ベーシックに欠かせないベイカーパンツ。パン職人が履いていた作業服を元に作られたという説もあり、ほどよくゆとりがある動きやすいシルエットや、大きなポケット付きが特徴。ただ、ワークウェアが起点になっているだけに、キャップやTシャツでカジュアルに着てしまうと、探検隊のようなミリタリー感全開のコーデに陥りがち。ベイカーパンツを都会的に着こなすには、女らしさやきちんと感を上乗せするアイテムと組み合わせることが鉄則。
アイテム選びのポイントをチェック!
・キレイめに穿けるシンプルなデザイン&ゆるシルエット
・くっきりセンタープレス入りで美脚度アップ
スマートに映えるツイードジャケットの力を借りて、ワンランク上のキレイめカジュアルに
シャツやツイードジャケットのきちんと服をMIXすれば、ロゴTやスニーカーで着崩しても大人見え。ツイードジャケット¥69,300(ANAYI)オーバーシャツ¥36,300(CITIZENS of HUMANITY/シチズンズ・オブ・ヒューマニティ)ロゴTシャツ¥9,790(TICCA)バッグ¥53,900(デメリエー/ガリャルダガランテ 表参道店)スニーカー¥7,150(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)サングラス¥9,900(STATUS ANXIETY./ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
※この記事は過去のCLASSY.ONLINEの記事を再編集したものです。
再構成/CLASSY.ONLINE編集室