暖かい日が増え、サンダルを履きたい気分が高まってきました。しかし気になるのが足のお手入れ状況。冬の間は「どうせ人に見せることはないし」「常に靴下を履いているし」とサボりがちではありませんか？そこで今回は楽しくサンダルを履く準備ができそうなかかとケアアイテムをご紹介します。

目次

• 見ているだけで可愛い「KOBAKO」のフットケア
• KOBAKO フットスムーサーでかかとケアに挑戦！

見ているだけで可愛い「KOBAKO」のフットケア

爪切りやカミソリなどで定評のある「貝印株式会社」のビューティーブランド「KOBAKO」から5月10日に発売されたのが「フットケアキット 2（コンフォートベージュ）」「フットスムーサー（コンフォートベージュ）」です。

まず目を奪われるのがフットケアアイテムとしては珍しくめちゃめちゃ可愛いこと！かかとケアアイテムは「やすり」感の強いものも多い中、そのまま置いておいてもアガりそうなビジュアルはかなり好評価！

実はあの「uka」の渡邉季穂さんがプロダクトアドバイザーを担当していると聞き、納得です。

KOBAKO フットケアキット 2（コンフォートベージュ） ￥4,400/税込

角質を削るためのヒールファイルと、かかとの保湿をするプレフットケアローションがセットになった「フットケアキット 2」はギフトにも良いかも。

KOBAKO フットスムーサー（コンフォートベージュ） ￥2,090/税込

さらにかかとのごわつきが気になる方には「フットスムーサー」をプラスで使うのがおすすめ。かかとをなめらかにしてくれます。

筆者の足はものすごく荒れている！というわけではないけれど、冬の間はかさつきが気になりますし、ストッキングやタイツを履く時に微妙にひっかかることが気になっていました。 さらに、親指の付け根部分……ここがけっこう硬くなることがありませんか？

KOBAKO フットスムーサーでかかとケアに挑戦！

そこで実際にKOBAKO フットケアキット 2とフットスムーサーでかかとのケアを行ってみました。お風呂場で行うことが多いかかとケアですが、これはお部屋でいつでもできます。ただし、角質が落ちるので新聞紙などを敷いて行うと良いですよ。

まずはかかとが乾燥した状態のままで、ヒールファイルのお花マークがない面で円を描くようにかかとの表面を削っていきます。

ちなみに、紐を手首にかけて使うと固定されて持ちやすいです。

全体を削ったら、かかとにプレフットケアローションをシュッと3プッシュ。かかとの角質に浸透させていきます。

尿素入りなので、吹きかけることでかかとがやわらかく削りやすい状態に整えられます。プラセンタエキスやヒアルロン酸等の保湿成分も配合されているので、日常的なフットケアとしてもおすすめです。

しっとりするだけでなくゼラニウム・イランイラン・ベルガモットなどの良い香りが。リラックスしながらフットケアをすることで「自分を大切にしている」と感じられたのも良かったですね。

プレフットケアローションでかかとを濡らした状態のままで、ヒールファイルのお花マークがある面で円を描くようにかかとを削っていきます。

これだけでもかかとはかなりしっとり＆つるつるになりました！

さらになめらかかかとを目指す場合には、再度プレフットケアローションをかかとに吹きかけ、フットスムーサーでかかとを磨いていきましょう。最初は粗い面、その後細かい面で磨いていくと、ふっくらとしたかかとが完成。

「かかとケア」を謳った商品ですが、気になっていた親指の付け根部分もこんなにキレイに。これでこの夏は堂々とサンダルを履けます。

今回ご紹介した「KOBAKO」のフットケアは、見た目の可愛さはもちろん、貝印製というだけあってかかとの仕上がりもかなりのもの。普段ケアを怠りがちな部分だからこそ、丁寧にケアすることで自分に自信が持てそうです！

取材・文／松本果歩