新店もオープン!スーパー「ビオラル」で見つけた、本気で欲しいモノ・ベスト5

全国に約300店舗展開しているスーパーマーケット「ライフ」が手掛けるナチュラルスーパーマーケット「ビオラル」の6店舗目が、東京・上野のパルコヤ上野にオープンしました。そもそもビオラルって? どんな商品があるの? そんな疑問を抱きつつ、注目のアイテムを紹介します。

体にも地球にも優しく安全・安心な商品が、この価格?とプライスに驚き!

まず、さまざまな定義の食品がありますが、体によい、地球によい、とされる「オーガニックフード」「ナチュラルフード」「有機食品」などは、やはりその分コストがかかるため、価格にも反映し「決してお得には買えないもの」という印象がありました。

そういった意味で、ビオラルでまず驚くのは「優しめな価格設定」です。値引きされていた商品もありますが、どれも一般的なスーパーで購入する価格に近いプライスと感じました。

 

欲しいモノ1

オリジナルのアカベシロップ

例えばこちらの有機アカベシロップはオープン記念のお試し価格で348円! 現在は通常価格税込591円とのことですが、一般的にはもう少し高い価格で販売されているイメージがあります。聞くと、オリジナルブランドであること、また、全国に展開しているライフでの商品販売のノウハウを活かして、実現していることなのだそう。迷わず、購入しました!

 

欲しいモノ2

考え抜かれたサイズ感に驚き! 保冷バッグが豊富

もう何個もエコバッグを持っているはずなのに、スルスルと引き寄せられてしまったエコバッグコーナー。コットン素材で持ち手もしっかり。特に右側のものは、偶然持ってお買い物をしていた方がいたので使い心地を聞くと、「丈夫で重いものも入れやすく、くたびれないのでこればかり使っています」とのこと。ロゴをモチーフにしたデザインも、世代を問わず使いやすそう! ほかにも、大きめの保冷バッグや、お弁当にもよさそうなサイズなどもありましたよ。

 

欲しいモノ3

ビオラルで人気のこめ油も発見! 料理の風味も変わりました

ビオラル全店で人気という、売れ筋商品のひとつがこちらのこめ油。国産の米ぬかを使い、ビタミンEが豊富に含まれています。また、酸化に強く風味も長持ち、クセはないので和洋中どれにでも使えます。
購入して自宅で使ってみましたが、風味がふわっと、香ばしさが際立ちました。これはリピートしたい!

 

欲しいモノ4

玄米生活スタートしやすい パックの玄米ごはん

「玄米を取り入れたいけれど、家族は白米派でなかなかうまくいかなくて」。そんな話をよく、耳にします。まさに我が家も! このパックご飯は、そのお悩みに手を差しのべてくれる商品。「玄米ごはん」「玄米と十六穀ごはん」が160gで1パックになっているので、食べたい人だけ食べたい時に玄米が楽しめます。

ビオラルの玄米バックの特徴は、従来の玄米のレトルトごはんに使用されていることの多い、酸味料を一切使っていないこと。そのため、素材本来の味を楽しめるようになっているのだそうです。

 

欲しいモノ5

徳川家へ献上されていた、由緒正しいみそ

こちらは、パルコヤ上野店のオープンにあわせて販売をスタートしたお味噌。なんと、あの徳川家へも献上されていたとのことで、良質の北海道大豆・北海道米を使用し、ふくよかな風味の天然熟成で作られたものだとか。ちょっとリッチなプライスですが、こんなエピソードを聞いたら試してみたくなりますよね。味の深いおいしさのある、昆布醤油もありました。

 

ところで「ビオ」って? 「有機」って? 店舗での解説が嬉しい

お店の名前の語源にもなっている「ビオ(Bio)」、そして「有機」「オーガニック」など、よく耳にするけれど、きちんと理解できているかと言えば…という言葉がありますよね。

店内を回っていると、商品のポップや手書きの説明で、わかりやすく説明してくれているのが、とても嬉しかったです。小学生の女の子が「へー。こういう意味なんだね」とママと話をしている姿も見かけました。これからの世代を担う子どもたちにも、とても勉強にるなるお店だなと思いました。

ほかにも、冷凍食品、生鮮食品、パン、スイーツからコスメ類と実にバラエティ豊かな商品ラインナップです。ぜひ足を運んでみてくださいね。


ビオラルパルコヤ上野店
東京都台東区上野3‐24‐6(パルコヤ上野店 地下1階)
営業時間 :10:00~20:00


問い合わせ/ビオラル

取材・文/新里陽子