ぐっち夫婦「朝はトースターだけで”完全パンメニュー”」できた!

ぐっち夫婦の「悩みごとなんて料理で解決できる!」65

 

SNSの総フォロワー数が100万を超える仲良し夫婦のお料理ユニット@gucci_fuufuが、VERY読者の料理の悩みを“ゆるっと”解決してくれる大好評連載。

子どもたちが春休みに入って、料理をする回数が増え、献立に悩んだりしている方も多いのではないでしょうか?

今日は、「朝ごはんは、あまり時間をかけたくないけれど、美味しいものが食べたい!」という方にピッタリのおかずトーストのご紹介です。フライパンなしで卵料理ができるから洗い物も減って、結果ラクチン♪ 夕食のサラダにちょっと多めにキャベツの千切りストックを作っておけば、朝の調理時間はさらにかなり短縮ですね!

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<今月のお悩み>

朝はとにかく時間がないっ!そんななかで、子どもにも夫にもタンパク質は摂って欲しいと、ごはんかパンに卵料理くらいは作るようにしています。とはいえ、目玉焼きとスクランブルエッグ(正直卵割ってかき混ぜる時間すら惜しい……)、余裕があったら前夜にゆで卵。でもそこまで余裕がある日もそんなにありません。

3日連続目玉焼きなんてときは、我ながらガッカリしてしまいます。時間をかけなくても朝の卵メニューの幅を広げる一品が知りたいです。(30歳、4歳と2歳の男の子ママ)

 

<今回の解決レシピ>

サクサクトーストと
シャキシャキキャベツに
半熟卵がトロッと広がる
「目玉焼きトースト」

 

【材料(2人分)】

卵…2個

食パン(6枚切り)…2枚

キャベツ(千切り)…80g

ウインナー…2本

塩・こしょう…各少々

バター…10g

マヨネーズ…適量

粗びき黒こしょう…少々

 

【作り方】

①ウインナーは斜め切りにする。千切りキャベツは塩少々(分量外)を振る。5分ほどおいてキッチンペーパーでしっかり水気を切る。

②トースターのトレイにホイルを敷き、食パンを並べる。バターを塗り、①のキャベツを全体にのせ、ウインナーを丸くのせる。

③中央に卵を割り落とし、塩・こしょうを振る。マヨネーズをかける。

④卵の表面が固まるまでトースターで焼き、器に盛り、粗びき黒こしょうをふる。

【POINT】

キャベツたっぷりの目玉焼きトースト。切ってのせて焼くだけなので簡単ですが、子どもも大人も喜ぶおいしさ! キャベツも千切りされている市販のものを使えばすぐに作れますよ。

 

<解決するのは…>

ぐっち夫婦

美味しいことはもちろん、20分で完成を目指し、少ない工程で簡単にできちゃう栄養満点のレシピを次々発信するぐっち夫婦は、まさにママの味方!仲良し夫婦のかけ合い料理動画も話題です。ご飯がすすむ一品料理が得意なTatsuyaさんと、栄養士でもありサラダや副菜の引き出しが多いSHINOさん。

「新タマ・新じゃが・菜の花」と、春の恵みを存分に堪能できるレシピがぐっち夫婦のSNSにも続々と投稿されています。「新じゃがのカリッと焼き カレーチーズ風味」は新じゃがと調味料だけで簡単にできて、子どもも絶対好きな味!お腹が空いたコールが止まない春休みのおやつにもよさそうですので、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

<今回のゆるっとアンサー>

お店のお惣菜パンのような
目玉焼きが乗った食パンで
朝からテンションアップ

 

夫:朝の卵料理は鉄板だね!

妻:バリエーションも豊富だし、栄養が摂れるのもいいよね。

夫:今回はトーストだね! 同じ目玉焼きでも、ただ焼いてごはんと合わせるときとはまた違うよね。

妻:千切りキャベツにウインナーを合わせて、マヨネーズもかけているから、お子さんも喜びそう。

夫:トロッととろける卵黄もうれしくなるよね。

妻:トーストの日の朝ご飯に作ってみてほしい!

 

<ライター・ワタナベが作ってみた!>

朝はパン派の我が家にはありがたすぎるレシピです!トースターとお皿ひとつで、炭水化物もタンパク質も、野菜もたっぷり摂れる完全食。

我が家の3姉弟が、唯一すすんで食べてくれる野菜がキャベツの千切りなので、お肉系のおかずに添えることが多く、保存容器にキャベツの千切りをストックしているので、それを使って一瞬で朝ごはんが完成。今回はウインナーをハムで代用。

今日のポイントは火加減ですね!火が強すぎるとパンやキャベツが焦げてしまうので、中火でじっくり白身に火を通せば、黄身は半熟トロトロで最高でした。

この企画を担当しているライター・ワタナベは7歳女の子・5歳と2歳の男の子のママ+食にこだわりを持つ夫と湘南住まい、5人暮らし。

WBCを大熱狂で観戦した親子です。少し前まではサッカーに夢中だった5歳の息子が、今度は野球に釘付けでした。半年後にはラグビーに夢中になることが想像されます…今回は、ほとんどの選手の顔と名前を憶え、一生懸命ルールを覚えようとする姿が見られて、成長を感じました。ソフト部上がりの私も、野球そのもの好きですが、今回は監督や選手から学ぶことが本当に多かった!  特に栗山監督の選手を信じる姿勢は、子育てに通ずるところがあると感じました。親子の信頼関係の構築がいかに大切か、親が自分のことを信じてくれている安心感は、子どもにとってどれだけのパワーになるのだろうかと、思い知らされた気がしました。栗山監督みたいな母を目指していきたいと思います!

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撮影/須藤敬一(ぐっち夫婦) 取材・文/渡邊里衛 編集/井上智明