武井咲さん「お買物は“トキメキ”を信じて、店舗で買うのがマイルール」

女優・武井 咲さんのワードローブの中心で、ひとつずつ大切に長く愛用しているというザ・ロウ。オンラインでも買える時代ですが、ルックブックでシーズンのテーマや世界観もチェックして、必ず店舗を訪れるのだそう。ときめく出会いを大切にするという、武井さんのお買物ルールを伺いました。

*掲載中の情報はVERY2023年3月号掲載時のものです。

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EMI TAKEI × THE ROW

お店で実物を手に取って、
色や質感をチェックする。
トキメク〝出会い〟もかなり重要

N/S Park Tote

春の新緑のような新色を
ベージュワンピに馴染ませて

「N/S パークトート」の新色を手に取った武井さん。「これも他にはない色味ですよね。春に持ちたいきれいな色なので、今日はシンプルなワンピースに合わせて軽やかに持ちましたが、家族とのお出かけならデニム合わせもしてみたいですね」。小さめな「スモール N/S パークトート」は、大容量ながら、ハンドバッグとしても持てるサイズで使いやすい。
ドレス¥262,900 バッグ¥207,900 シューズ¥119,900(すべてザ・ロウ/ザ・ロウ・ジャパン)

自分のトキメキを信じて
店舗で買うのが私のルール

ザ・ロウの服や小物を少しずつ集めるようになって5〜6年。メンズライクなのに身に着けた瞬間にいい女っぽいオーラをまとえるような高揚感があって虜になっています。今日は春の新作バッグを見せていただきましたが、「デヴォン」は「マルゴー」に続く人気が出そうですね。クラッチタイプの「エリー」は、今は小さな子どもがいるので出番は少なそうですが、どタイプでした。トレンドを超えた価値のあるブランドとして、将来娘に譲ることも考えながら選んでいます。

お買物は、出会いやトキメキを大切にしていて、私は必ずお店へ。オンラインサイトで新作のコレクションを見たりはするけど、実際に手に取り、試着してみないと着心地や生地感は分かりません。それに、パッとお店で手に取るもので、今の自分のテンションがわかることも。ザ・ロウはお店のインテリア、ディスプレイなどすべてからインスピレーションをもらえますね。昨年第2子を出産し、ひとり時間を作るのは難しくなりましたが、お仕事や用事を終えた後に束の間のショッピングを楽しんでいます。帰りに、トリュフパンなど家族のために美味しいものを買って帰るのが私の定番ルートです。

武井 咲さん

PROFILE
1993年生まれ。「第11回全日本国民的美少女コンテスト」でデビュー後、映画やドラマで活躍。2児のママで、VERY初登場は2021年3月号。以来、透明感ある佇まいや、披露するハイセンスな私服に、本誌スタッフも虜に。

◉SHOP

THE ROW GINZA SIX

東京都中央区銀座6-10-1 ギンザシックス 3F
☎03-4560-1007 10:30〜20:30
休業日:不定

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モデル/武井 咲 撮影/須藤敬一 ヘア・メーク/竹下あゆみ スタイリング/岡本純子 取材・文/嶺村真由子 編集/城田繭子
*VERY2023年3月号「My STYLE, My BRAND」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。