通勤コーデが残念な感じに見えない!スタイリストさんに聞いた「大人の着こなしテクニック」6選

ベーシックなオフィス服が、こなれて見えるか、地味に見えるか、その違いは小物使いの差にアリ!本誌でオフィカジ企画を数多く担当する人気スタイリストの大野千歩さんが小物使いテクニックを伝授。プロならではの視点やルールが、オフィカジをもっとオシャレに輝かせます。

プロが伝授!こなれて見える“小物使いのテクニック”

    ベーシックなオフィス服が、こな

    カジュアル要素をプラスしつつも洗練度高めをキープ
    ハイテクスニーカーとストール、大きめバッグで重心を下げるとこなれ感がアップ。旬の小物であるベルトはメガネとの相乗効果でコーディネートをピリリと引き締めます。コーデの要であるニューバランスのスニーカーは玄人っぽいセレクトが◎。ベルト¥15,400〈アルアバイル〉ストール¥29,700〈スロー〉(ともにアルアバイル)バッグ¥292,600(トッズ/トッズ・ジャパン)スニーカー¥19,800(ニューバランス/ニューバランスジャパンお客様相談室)メガネ¥36,300(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)ネックレス¥16,500ブレスレット¥9,350(ともにイン ムード/フォーティーン ショールーム)シャツ¥26,400(アパルトモン/アパルトモン 青山店)パンツ¥48,400(エイトン/エイトン青山)イヤリング¥7,560(アビステ)時計¥24,970(クルース/HIROB ルミネ新宿店)

    ベーシックなオフィス服が、こな

    ちりばめられたクリアな白がコーデに切れ味をプラスする
    真面目なセットアップとスポーティなスニーカー&リュックをロゴTが繋いでくれます。リュック¥23,100(ザ・ノース・フェイス/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)スニーカー¥17,600(ナイキ スポーツウェア/NIKEカスタマーサービス)ジャケット¥23,980パンツ¥16,940(ともにアンクレイヴ スタンダード/アンクレイヴ)Tシャツ¥6,490(チャンピオン/ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター)肩にかけたニット¥42,900(ebure/ebure GINZA SIX 店)イヤリング¥5,940(アビステ)ネックレス¥13,200(インムード/フォーティーン ショールーム)時計¥27,500(クラスフォーティーン)

    ベーシックなオフィス服が、こな

    ベーシックな黒にこそ遊びのある配色バッグの効果は絶大!
    黒×配色バッグで作るモードな雰囲気で、脱〝ほっこり感〟。ポインテッドトゥのシャープなビジュアルも洗練された印象を後押しします。バッグ¥150,700(ピエール アルディ/ピエール アルディ東京)ジャケット¥75,900スカート¥53,900Tシャツ¥13,200(すべてエイトン/エイトン青山)パンプス¥36,300(ファビオ・ルスコーニ/アルアバイル)イヤリング¥7,020ブレスレット¥8,640(ともにアビステ)

    ベーシックなオフィス服が、こな

    厚底ローファーならトラッドな雰囲気にカジュアル感も加わる
    ボリュームローファーと大きめバッグで重心を下げて旬のバランスに。バッグ¥57,200(TOFF&LOADSTONE/T&L)ローファー¥174,900(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス)コート¥173,800(マッキントッシュ/マッキントッシュ ギンザシックス店)ニット¥19,800(ウィム ガゼット/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)スカート¥80,300 (ebure/ebure GINZA SIX店)ピアス¥7,150〈イン ムード〉バングル¥11,550〈エイチアッシュ〉(ともにフォーティーン ショールーム)

    ベーシックなオフィス服が、こな

    小物はほぼすべて王道コンサバ。抜け感はライトブルーのデニムに託す
    ブルーパンツ感覚でデニムを着こなして。清潔感のある配色と細身のシルエットはオフィスに似合います。バッグ¥361,900パンプス¥102,300(ともにロジェ ヴィヴィエ/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)ネックレス¥10,800イヤリング¥5,670(ともにアビステ)ジャケット¥42,900(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)ニット¥29,700(ベイジ,/オンワード樫山 お客様相談室)ブラウス¥29,700(THIRD MAGAZINE)デニムパンツ¥47,300(マザー/サザビーリーグ)メガネ¥39,600(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)

    ベーシックなオフィス服が、こな

    2個持ちするバッグはテイストに差があるほどアクティブでオシャレ!
    カジュアルバッグは大きめのサイズ感が今どきバランス。斜めにかけたバッグ¥82,500(ザンケッティ/エリオポール代官山)トートバッグ¥ 15,400(ノマディス/ノーベルバ)ジレ¥69,300(ザ・リラクス フォー ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)カットソー¥19,800(エイトン/エイトン青山)パンツ¥42,900(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン カスタマ ーセンター)パンプス¥57,200(ペリーコ/アマン)ピアス¥8,800(アビステ)ネックレス¥9,350ブレスレット¥9,350(ともにイン ムード/フ ォーティーン ショールーム)

教えてくれたのは…スタイリスト 大野千歩さん
CLASSY.をはじめ多くの女性誌で活躍。ベーシックを軸にしたカジュアルで抜け感のあるスタイリングに定評が。

撮影/谷田政史(CaNN)〈人物〉、西原秀岳(TENT)〈静物〉 モデル/鹿沼憂妃 ヘアメーク/桑野泰成(illumini.)スタイリング/大野千歩 取材/川西麻依子 再構成/Bravoworks.Inc