出会いの季節!好印象なヘアスタイルは【骨格診断】で分かります
髪型がうまく決まらない、何年もずっと同じ髪型……。そんな方におすすめしたいのが、骨格診断で髪型を選ぶこと!体だけでなく、顔やデコルテにももちろん骨格タイプの特徴は表れます。似合うヘアスタイルについて気になることを予習しておきましょう。
▼あわせて読みたい
【骨格診断チェックリスト】誰でも分かるように超丁寧に解説します!
Q1. 骨格タイプによって似合う髪型は変わりますか?
A. 変わります!自分に似合う スタイルをしっかり把握して
ストレートなら短めかロングが正解など、骨格によってベストなレングスがありますが、今回は美ST読者に多いロングを前提に、それぞれのタイプで似合うスタイルをご紹介します。
ナチュラル:作り込まないラフな質感が似合います
ファッションと同様に、ヘアの質感もラフに仕上げるとスタイリッシュになります。前髪は軽すぎない無造作な感じがぴったり。質感がラフならレングスはあまり問いませんが、首の長さに比例して合わせていくといいでしょう。
ウェーブ:寂しげ感を回避できるふんわりカールがマスト
地味になりがちなウェーブは直線的なヘアはNG。レイヤーで軽さを出した華やかなカールヘアが絶対にお勧め!長さは鎖骨上でカールした毛先が揺れるセミロングがベストです。前髪も毛先を巻いたメリハリが出る透けバングが最適。
ストレート:直線&タイトな質感で顔周りをスッキリ見せて
ストレートは顔にも肉感があるので、ストレートヘアでスッキリと仕上げることがポイント。長さは直線が強調できるロングか、コンパクトに仕上がる肩上ボブやショートが似合います。前髪はおでこを出すか、厚めにカットして。
Q2. 骨格タイプによって髪の質感も変わる?
A. 質感についてはまだ研究結果が出ていません
骨格別の肌質の傾向はわかっていますが、髪質についてはデータがないのが現状です。どの骨格にも硬い、柔らかいなど様々な髪質の方がいるので、骨格と髪質の関係性はなさそう、と考えられています。
Q3. 似合う髪型が違うなら似合わない髪型もある?
A. それぞれ苦手な髪型もあるので注意!
タイプ別に苦手な髪型ももちろんあります! 流行っているから、好きだからと自分の骨格に合わない髪型にすると、野暮ったい、地味、太って見えるなどデメリットだらけなので要注意。
ナチュラル:作り込みすぎると違和感が出てしまうかも
何よりもラフさが似合うナチュラルタイプがフェミニン感の強い巻き髪にすると、違和感が出ることもあるので注意して!動きも透け感もないパッツン前髪も、無理に若作りしたようなちぐはぐな印象になるので避けたほうがよさそう。
ウェーブ:動き&ボリュームがないと一気に老け込みます
寂しい印象に見えがちなウェーブが直線的でタイトな髪型にすると地味になってしまいます。前髪の毛先をカールしないでシンプルなサイド分けにすると、地味さを加速させる原因に。首が長い人が多いので短いレングスも相性イマイチ。
ストレート:ふんわりカールは実際より太って見える!
ストレートは顔にもハリや肉感があるので、ボリュームのあるカールスタイルにすると太って見える原因に!長さでいうと、セミロングは骨格ストレートのウィークポイントである「短めの首」を強調してしまうのでお勧めできません。
Q4. タイプ別に似合うヘアアレンジも変わる?
A. それぞれの特徴を生かしたアレンジを取り入れて
アレンジでもラフな雰囲気がナチュラルタイプには必要。アップヘアもザクッとまとめて無造作に仕上げて。ヘアアクセはアースカラーのスカーフやターバン、ヴィンテージや天然の素材がぴったりです。
こちらの記事もおすすめ
本誌で大好評だった骨格診断。みなさまのご要望に応えて、今回はヘアスタイル編。骨格ナチュラル、ストーレート、ウェーブそれぞれに似合うショートヘアをご紹介。「私にはロングしか似合わない」なんて決めつけてばかりいないで本当に似合う髪型を探してみましょう!
2018年11月3日 20:00
本誌2017年9月号で大好評だった骨格診断。みなさまのご要望に応えて、今回はヘアスタイル編。「私にはロングしか似合わない」なんて決めつけてばかりいないで本当に似合う髪型を探してみましょう
2018年11月8日 20:00
実は老若男女の美と健康を叶えてくれる魔法「炭酸」。そんな炭酸コスメを紹介する新連載がスタート。第1回目は、濃密もこもこ泡が特徴の新星「ソーダスパフォームプラチナム12,000」に注目!
2023年3月17日 12:00
2023年『美ST』4月号掲載 骨格診断監修/棚田トモコ 取材/よしだなお イラスト/宮島亜希 編集/中畑有理