【ママ旅レポ】申真衣さんは「ホノルルマラソン」で女友達とハワイへ!|VERY
「ゆっくり旅なんて、次はいつ行けるだろう……」。子どもがいると、自分のことは後回しにしがちだけれど、〝目的を作る〟ことでママ旅は実現しやすくなる!そこで、ママ旅経験者たちに旅の目的や事前に準備したこと、行ってみての感想などを取材。今回は、VERYモデル・申真衣さんの「ホノルルマラソン」目的の旅をご紹介します。
申 真衣さんは
ホノルルマラソン目的で
女友達とハワイへ4泊5日!
「ママになっても何でもできそう」って
改めて思えました
2022年春、友人から「ホノルルマラソンに出よう」と提案されたのがきっかけでした。一人でなら行けるかもしれないし、本当に行くかは追々考えればいいかなと思い、すぐマラソンにエントリー。その後、他のママ友数人も興味を持ってくれて、夏に各々でチケットを取りました。元々、「いつかママだけで都内のホテルとか行きたいね」とは話していたのですが、なかなか決められなかったので「マラソンに出る」と目的を決めてよかったなと思います。出発前の準備は、朝食用のパンを冷凍したくらいで、基本的に夫にお任せ。平日の夜は義理の母にも協力してもらいました。子ども達は行く瞬間は寂しがりましたが、夫との時間を楽しんでいたので現地から連絡しても電話に出ないことも(笑)。
ハワイでは、リモートワーク、店舗巡回のほかはゆったり過ごしました。子連れだとどうしても話が途切れ途切れになるので、大人だけでじっくり、深い話ができたのが嬉しかったです。マラソン当日は4時起きで、アラモアナ公園前からスタート。この日のために、週末の朝6時に皇居に集まって10〜15㎞走る練習をしてきました。その結果、5時間50分で完走! 終わった後みんなで「お母さんだからって色々後回しにしていたけど、このマラソンを走ったことで何でもできる気持ちになれたね」と話していました。次回は台北マラソンという話が出ているのですが、マラソンはもうしたくないので(笑)、次は友達と沿道で応援したいです!
MAI’S HAWAII TRIP
娘には1日1通ずつ手紙を書いて出発。お土産はTargetのヘアアクセと靴下、自分にはエルメスのマグカップを購入。マラソン前日はパンケーキでカーボローディング、完走後は3カ月前から予約していた「すし匠」へ。
取材・文/近藤真梨奈 編集/髙田彩葉
*VERY2023年3月号「ママ旅は目的があると実現しやすい!」より。
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