もういい加減にして!女のコがうんざりする恋バナの内容4つ
ほとんどの女のコが大好きであろう恋バナ。
どんなときでも盛り上がる鉄板ネタですが、何でもOKなわけではなく、「その話はうんざり……」と思われてしまう内容もあるみたい……。
では、どんな内容だとうんざりされてしまうのでしょうか? 今回は、イマドキ女子の恋バナ事情について調査してみました!
大学生20人に聞いた!イマドキ女子の恋バナ事情♡
Q.恋バナをするのは好き?
好き:20人 嫌い:0人
全員が恋バナが好きという結果に。
やっぱり恋バナは女子トークに欠かせない話題ですよね!
Q.友達の恋バナにうんざりしたことはある?
ある:6人 ない:14人
友達の恋バナにうんざりしたことがあるのが全体の3割。結構いるみたいですね。
では、女子をうんざりさせる恋バナの内容とはどんなものでしょうか……?
\私たちこんな内容にうんざりしています/
(1)アドバイスを求めてくるのに反論
「アドバイスを求めてくるのに聞く耳を持たない友達がいます。『こうした方がいいよ』『相手はこう考えているんじゃない?』とアドバイスするのに、『でもね……』『そんなこと言ってもさ~』と何かと反論してくるんです。結局、自分の話を聞いてほしいだけなんだと思います」(佐賀大学4年生)
せっかく友達のことを考えてアドバイスしているのに毎回反論されてしまうと、「それなら私に聞かないでよ……」と思ってしまいますよね。
(2)何度も同じ話をする
「毎回、同じような話を繰り返す友達がいて、『またその話か……。何回目なんだ……』と心の中で思ってしまいます。『前にも聞いたよ』とは言えないし、一応聞いてあげるのですが、そろそろうんざりしていますね」(中央大学4年生)
友達に聞いてほしい気持ちは分かりますが、毎回同じ話ばかりだと聞く方もイヤになってしまいますよね。
聞く側がどう思うのかを考えることは大切です。
(3)悲劇のヒロインぶる
「悲劇のヒロインのように『私ってかわいそうでしょ?』という話ばかりする女子にうんざりします。しかも、私の話や他の友達が違う話をしていても、『ね~ね~聞いてよ。こんなにつらいことがあって……。本当に最悪~!』と自分の話を始めてしまうという(笑)。かわいそうな自分に酔っているだけのような気がして、聞く気が失せてしまいます……」(静岡大学3年生)
つらいことがあったとき、友達に話を聞いてもらうこと自体はいいのですが、「私ってかわいそうでしょ?」というスタンスで話すのはかなり印象が悪いようです。
「ただ注目を浴びたいだけなんじゃないの?」と思われてしまうので、話し方には注意が必要です!
(4)彼氏の悪口ばかり言う
「『彼氏が電話をしてくれない』『ちょっと部屋が汚い』など、聞いている側からしたら『それは許容範囲じゃない?』と思うような彼氏の不満を延々と話されて引いたことがあります」(中央大学2年生)
付き合っていればお互いに小さい不満はあるもの。
それは2人で解決していくことですし、もしかしたら恋愛観や価値観が違っているだけの可能性もありますよね。
それを、さも彼氏だけが悪いかのように話してしまうのはNGです。
【番外編】こんな恋バナなら大歓迎♡
逆に女のコが「これなら全然OK!」と思う恋バナの内容はこんな内容!
「付き合う前のキュンキュンする内容や、彼氏のゲスい話など」(中央大学3年生)
「彼氏とこんなことして楽しかったよ〜!などのポジティブな話」(佐賀大学4年生)
「好きなと人との順調な話なら楽しい!」(慶応義塾大学4年)
「健全な関係で、相手も友達も幸せなのが分かる、聞く側も幸せになるような恋バナ」(静岡大学4年)
やっぱりポジティブな内容の恋バナは「聞いている方も楽しい!」という意見多数!
こちらまでときめきくような恋バナだと何時間でも盛り上がれそうですね♡
女のコが大好きな恋バナも、内容によっては友情に亀裂が入ることも……。
今回ご紹介したうんざりエピソードを反面教師にして、楽しい恋バナで胸キュンを共有しつつ、最高の女子トークを楽しみましょう♡
文/桜井美穂子 画像/PIXTA(ピクスタ)(U-taka、Glampixel、xiangtao、polkadot、perfecta)