こんにちは。1月に入り一段と寒さが厳しくなってきましたね。皆様いかがお過ごしですか？
冬休み中に家族の休みが合った日に、我が家恒例の“道の駅旅”をしてきました。今回の一番の目的地は茨城県北部の山側に位置する「袋田の滝」。長男に滝を見せたい！鮎の塩焼き食べさせてあげたい！と思いたち、袋田の滝と「道の駅 奥久慈だいご」に行ってきました。そこで今回は、袋田滝の氷瀑、そして奥久慈だいごの美味しいモノレポをお届けします。
日本を代表する名瀑「袋田の滝」は壮観でした！
日本3名瀑の1つである袋田の滝。別名『四度の滝』とも呼ばれており、その由縁は、かつて西行法師がこの地を訪れた際、「四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣を味わえない」と絶賛したことから、または滝の流れが大岩壁を四段に落下するからと言われているそう。
この日は運良く3割程度凍結しており『氷瀑』を見ることができました！滝を初めて見た長男は、自然のすごさを目の当たりにして「すげー…」と見つめていました(笑) 凍結シーズンや水量の多い時期はこちらの第一観瀑台からの景色が迫力があります。
袋田の滝の観瀑料は、大人300円、子供150円で、トンネルの整備代などに当てられているそうで、観瀑台に続くトンネルも観瀑台も整備されていてとてもキレイでした。第1観瀑台、第2観瀑台の第1デッキまではベビーカーで行けましたが、第2観瀑台の第2デッキと第3デッキ、吊り橋は、階段があるので混雑時は抱っこ紐が無難かも。
こちらは第2観瀑台第3デッキからの景色。木々と滝の調和が一望できる場所なので、新緑や紅葉などの時期にオススメのスポットです。
滝を見た後は名産の鮎を堪能！
滝を見終わったら袋田の滝周辺の商店街で、奥久慈名産の鮎の塩焼きと串だんごをおやつに。個人的に鮎の塩焼きが結構好きなのですが、船橋に住んでいるとなかなか食べる機会がなく…。今回、初めて長男に食べさせてみたら＂おいしい！＂と気に入ってくれて1人でペロっと1尾を食べきっていました♪
前日までの氷瀑情報はこちらをご参考にして見て下さいね。
https://www.daigo-kanko.jp/fukuroda-falls/hyobaku.html
「道の駅 奥久慈だいご」のグルメに大満足
袋田の滝から車で15分ぐらいの場所にある「道の駅 奥久慈だいご」。今回はこちらにある、奥久慈しゃもやゆばなどの大子町の美味しいものをお手軽に食べられる「だいご味レストラン」でランチにしました。当時食が細くて9ヶ月だった次男に刺身ゆばを取り分けたら、美味しかったようで思った以上に食べてくれました。(写真を失念…)
奥久慈しゃもの親子丼。奥久慈しゃもは、普通の鶏肉に比べて低脂肪でヘルシー。また肉の旨味が濃く、都内のお店からも指定買いされている評判の高いお肉だそう。たしかに脂のしつこさのようなものは一切なく、でも鶏肉の味がきちんとするお肉でした。(しゃものソースカツ重も美味しそうでかなり迷いました。笑)
奥久慈しゃもから取ったスープをベースに仕上げている奥久慈しゃもカレーライス。私のアレルギーがありカレーが出ることがない我が家では、夫や長男はお出かけの時にここぞとばかりにカレーを頼むことが多いのですが、このカレーは鶏ベースで珍しい!と言っていました。
大子温泉から引いた本格的な温泉施設も！
奥久慈だいごは茨城県内で唯一の温泉施設のある道の駅！大子温泉から源泉をひいているそうで、泉質はナトリウム硫酸塩泉と本格的な湯質。
我が家は0歳児連れということもあり、入れるかわからなかったのですが、一応、着替えとバスタオルは準備していきました。『0歳児でも特に制限はしてないから入れるよー！』と受付の方に言って頂いたのですが、9ヶ月の次男を一人で温泉に入れるのは大変かも…となり、次男と私は休憩スペースで待機。夫と長男が温泉から上がってきたら次男をバトンタッチして、袋田の滝を見に行って冷えた身体をあたためてきました。
〆はお約束のスタンプ&ピンズ
最後に、我が家の趣味である道の駅スタンプラリーブックに、大子町の名産品『奥久慈りんご』と『大子温泉』がモチーフになっている道の駅奥久慈だいごのスタンプを押し、昨年から千葉以外の関東の道の駅でも取り扱いが始まったガチャピンズラリーのピンズをゲットしてきました。
大子町には、奥久慈しゃものほかにも、りんご、奥久慈茶、ゆば、久慈川鮎、そば、こんにゃく、お米など、大子町の豊かな自然で育まれた特産品がたくさん！
私は小学生の頃に行ったときは滝と鮎のイメージだったのですが、大人になってから行ってみたら他にもたくさんの魅力があることに気がつきました。
キャンプ場や大子温泉の宿なども道中で結構見かけたので、泊まりがけでゆっくり行くのも楽しそうですね♪
最後までお読み下さりありがとうございます❤︎
