童顔、濃い顔、薄い顔…「読者3人がヘアメークの悩みをプロに相談してみたら…」【Before→After】

いつもの服を着ていても、顔周りの印象が美人なら断然素敵に見える!印象作りにメークがいかに重要かがよく分かります。とはいえ顔タイプが違えば、美人顔へのアプローチも異なるはず。悩みに合わせた3タイプ別の美人顔メークをGeorgeさんが伝授!

【タイプ①童顔さん】丸み→シャープを意識して大人な美人顔に変身!

    いつもの服を着ていても、顔周り

    【Before】
    中川葉月さん(27歳)CLASSY.LEADERS/秘書
    メークをしても幼い印象になりがちで、眠そうに見えてしまうのが悩み。目が小さく見えてしまうのでアイラインはあまり引かない主義。上唇が薄く、大人っぽく見せるためにパキッと濃いめの赤リップを愛用中。

    いつもの服を着ていても、顔周り

    【After】
    眉や目元、フェイスラインなど全体的に丸みがあり、パーツも離れがちな童顔さん。シャープな求心顔メークを意識すると幼見えする要素がぐっと締まって、知性を感じるデキる女顔に!

【タイプ②濃い顔さん】透明感のある淡色メークでやさしげ美人顔に変身!

    いつもの服を着ていても、顔周り

    【Before】
    宇川美有紀さん(30歳)CLASSY.Couples/メーカー勤務
    眉毛とまつ毛はフサフサ、眉と目の距離が近い濃いめの顔。メークをするとケバくなったり、きつい印象を与えがちなのが悩み…。キラキラのラメが大好き!

    いつもの服を着ていても、顔周り

    【After】
    眉毛、まつ毛、目元の彫りの深さなど、黒や影の要素が多い濃い顔さん。その黒を淡色に変えることで、いわゆる抜け感が出ます。同じく透明感も意識して、一層やさしい雰囲気に。

【タイプ③薄顔さん】明るい色使いで存在感を出して華やか美人顔に変身!

    いつもの服を着ていても、顔周り

    【Before】
    柳沢遥さん(28歳)CLASSY.Couples/アパレル勤務
    薄顔でメリハリが出にくく、のっぺり見えるのが悩み。自分的にはしっかりメークをしても、〝メークした感〟が出にくいタイプ。華やかに盛れるメークが憧れ。

    いつもの服を着ていても、顔周り

    【After】
    薄顔さんが華やかさを出そうとすると、目元をブラウングラデで盛って、結果くすみがち。〝色〟と〝明るさ〟で華やかさを出す方向性なら、存在感も出るし、目元もくすみ知らずです。

教えてくれたのは…

教えてくれたのは…ヘアメーク・Georgeさん
説得力抜群のメーク&解説が大人気。美人度だけでなく、発色や崩れにくさまで計算されたテクニックは必見!

撮影/榊原裕一(人物)、五十嵐 洋(静物)ヘアメーク/George スタイリング/村瀬萌子 取材/広田香奈 再構成/Bravoworks.Inc