再生医療とアンチエイジング玉子|坂井美穂のキッチンの薬箱vol.28

味付けうずら玉子

作りやすい分量

うずら玉子 約15個

醤油 大2

みりん 大2

料理酒 大1

砂糖 小1

水 大2

かつおぶし 3g

 

作り方

1.うずらの玉子を茹でる。鍋に水をいれて、沸騰したらうずらの玉子を入れる。箸などでかき混ぜながら約4分茹でる。すぐに取り出し、冷水で冷やし、軽くひびをいれて殻を剥く。

2.小鍋に醤油、みりん、料理酒、砂糖、水を入れてひと煮たちさせる。かつおぶしを入れて再度煮立ったらうずらの玉子を入れて馴染ませたら火を止める。

3.チャック付きビニール袋に入れ、空気を抜いて冷蔵庫に入れる。半日~1日置いて味を染み込ませて完成。

※うずら玉子は水煮を使用しても構いません。

【therapy point】

うずらの玉子・・・気血を補う 筋骨を強くする 五臓の働きを高める 目の疲れ、かすみを改善

サカイクリニック62

東京都渋谷区道玄坂2-11-6 TOP HILLS GARDEN道玄坂8階
TEL.03-6455-1813
●診療時間 12:00~20:00
●休診日 水曜・日曜・祝日

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坂井美穂

◆坂井美穂プロフィール 国際中医薬膳師 東京健康科学専門学校 非常勤講師 国際食学協会 特別講師 2006年拠点を日本からパリに移し、モデルとしてパリコレクションなどのショーを中心に活動。 現在は麻布十番でフレンチ薬膳を提案しながら、身体の内から溢れる美しさや健康を追求した様々なサービスを展開。料理教室やレストランとのコラボレーションイベント・数多くのレシピ提供・商品開発に携わる。 薬膳の資格、フレンチ薬膳通信講座や、テレビ出演等のメディア活動も精力的に展開中。http://www.french-yakuzen.com/ 著書「簡単フレンチ薬膳」 (主婦と生活社) 「血めぐり薬膳」(A&F出版) 「“きれい”に効く インナークレンジング食事術」(A&F出版)

こんにちは。 フレンチ薬膳の坂井美穂です。   先日、従妹の坂井万理先生のクリニックが移転したので訪問してきました。 審美歯科治療の他、再生医療やエステなど美容と健康に力を入れているクリニックです。 診察室はなんと10室!エステルームもゴージャスです。 万理ちゃんは驚くほど美意識が高く、仕事に対してとても熱心で、再生医療や最先端の歯科矯正など様々な特許を取得されています。 こちらのホワイトニングは、歯のガスを取り除いてくれる効果もあり、やるほどに歯を強くしてくれるので薬剤などの影響が心配な方も安心して受けられます。 さらに今回は、最近万理ちゃんが特許を取得したという再生医療で注目されているテロメア注射もしてもらいました。 テロメアはオタマジャクシみたいにしっぽがあって生命力を左右するものらしく、「老いる=テロメア短くなる」とのこと。テロメアを注射することで、長さを保ち免疫や再生能力を向上させる効果が期待できるそうです。 テロメア注射は今はまだここでしか受けることができません。 効果の実感として体が軽くなったのはもちろんなのですが、一番驚いたのは翌日メンタルも元気になったことでした。 忙しかったり、反抗期の息子がいたりでちょっと心がお疲れ気味で、しっかりしなくては、なんてしょんぼりしながらも自分と闘っていた所だったのでびっくりです。気持ちが前向きになると、本当にラクになると実感しました。 テロメア、ありがとう! 万理ちゃん、ありがとう!!   やっぱり心と体は切り離せないですね。 いくら良い治療でも、心身共に落ち込んでいれば効果が出るまでに時間がかかるもの。治療を最大限に受け止め、効果を発揮できるのも、心も体もしっかりしているからこそです。 毎日の食事でも、やはり生命力を上げる事をコツコツと意識することが大切。今回の薬箱レシピは、生命力を丸ごといただく簡単メニューをご紹介します。以前、中医の先生に、「うずらの卵は、烏骨鶏や鶏の卵よりも生命力が高い」と聞きました。卵は命まるごとなので生命力そのものを頂けるとても有難い食材です。  
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