医師に聞いた！「真冬に大人が体を温めるために夜にできること」３選
いよいよ本格的な寒さが到来。「冷えは万病のもと」と言いますが、みなさんは温活していますか？未病が多いと言われる30代は、冷えていると自覚していない人も多いそう。改めて温活のメリットを知れば、私たちの体はもっと絶好調に！
すぐに始められる！30代女子的♡温活ルーティン
【夜のルーティン編】
「このルーティンを取り入れれば、絶対に調子がよくなりますよ」と石原新菜先生、直伝！忙しい30代女子のために、朝・昼・夜に意識したい温活ルーティンを教えてもらいました。
お風呂前の30回スクワット×湯船5分
お風呂と運動はセットで考えるのが基本方針。効率的に大きい筋肉を動かせるスクワットを、お風呂前に30回。約1分でできます。その流れで湯船に浸かると、汗をかくスピードも早くなり時短に！
就寝前は音楽やアロマでリラックス
明るい照明やスマホの光は脳を興奮させてしまい、睡眠のホルモンであるメラトニンの分泌を抑えてしまいます。就寝前は照明を薄暗くしたり、自分なりのリラックス方法でゆっくり過ごして。
【右】火を灯すと暖炉のように〝パチパチ〟と鳴る音とスパにいるような香りに癒されるキャンドル。ウッドウィック ジャーS ラベンダースパ￥2,200（カメヤマキャンドルハウス）【左】古くからお香などに使われる香り。お休み前に心身のリラックスを促し、平常心へ。アール オブ イースト スリープスプレー寝る前100㎖ ￥4,680（PARKER）
教えてくれたのは…
医師・石原新菜先生
イシハラクリニック副院長。温活やフェムケアに関する分かりやすい発信で、メディアでも引っ張りだこ。著書には『1週間で体が変わる「温め美人」生活』（三笠書房）などがある。
イラスト／green K 取材／広田香奈 再構成／Bravoworks.Inc