2023年01月08日 12:30
/ 最終更新日 : 2023年01月08日 12:30
CLASSY.
医師に聞いた!「真冬に大人が体を温めるために昼間できること」3選
いよいよ本格的な寒さが到来。「冷えは万病のもと」と言いますが、みなさんは温活していますか?未病が多いと言われる30代は、冷えていると自覚していない人も多いそう。改めて温活のメリットを知れば、私たちの体はもっと絶好調に!
すぐに始められる!30代女子的♡温活ルーティン
【昼のルーティン編】
「このルーティンを取り入れれば、絶対に調子がよくなりますよ」と石原新菜先生、直伝!忙しい30代女子のために、朝・昼・夜に意識したい温活ルーティンを教えてもらいました。
頭寒足熱ファッションで出かける
心臓から一番遠い足は血流が悪くなりがちで、特に冷えやすい部分。上半身はカーディガンなど脱ぎ着しやすい服で体温調節しつつ、下半身は常に温かい状態にすることが大事です。
甘いものは〝チョコ〟か〝あんこ〟
白砂糖は体を冷やすと言っても、やっぱり甘いものが食べたい!そんなときはチョコレートかあんこなら問題なし。カカオポリフェノールや小豆の体への好影響のほうが、白砂糖に勝ります。
腹巻きを活用する
筋肉量が少ない女性は冷えやすいため、冬だけでなく夏もお腹を冷やさない意識を持つことが大事。腹巻き歴16年の石原先生がたどり着いたのが、ショーツ一体型の洋服に響かない腹巻き!
お腹や腰までしっかり包み込むショートパンツ。お腹周りは2重仕立てでより温かく!ヒートテックウエストウォームショートパンツ¥990(UNIQLO)※一部店舗のみで販売
教えてくれたのは…
医師・石原新菜先生
イシハラクリニック副院長。温活やフェムケアに関する分かりやすい発信で、メディアでも引っ張りだこ。著書には『1週間で体が変わる「温め美人」生活』(三笠書房)などがある。
イラスト/green K 取材/広田香奈 再構成/Bravoworks.Inc