医師に聞いた!「真冬に大人が体を温めるために昼間できること」3選

いよいよ本格的な寒さが到来。「冷えは万病のもと」と言いますが、みなさんは温活していますか?未病が多いと言われる30代は、冷えていると自覚していない人も多いそう。改めて温活のメリットを知れば、私たちの体はもっと絶好調に!

すぐに始められる!30代女子的♡温活ルーティン

【昼のルーティン編】

「このルーティンを取り入れれば、絶対に調子がよくなりますよ」と石原新菜先生、直伝!忙しい30代女子のために、朝・昼・夜に意識したい温活ルーティンを教えてもらいました。

    「このルーティンを取り入れれば

    頭寒足熱ファッションで出かける
    心臓から一番遠い足は血流が悪くなりがちで、特に冷えやすい部分。上半身はカーディガンなど脱ぎ着しやすい服で体温調節しつつ、下半身は常に温かい状態にすることが大事です。

    「このルーティンを取り入れれば

    甘いものは〝チョコ〟か〝あんこ〟
    白砂糖は体を冷やすと言っても、やっぱり甘いものが食べたい!そんなときはチョコレートかあんこなら問題なし。カカオポリフェノールや小豆の体への好影響のほうが、白砂糖に勝ります。

    「このルーティンを取り入れれば

    腹巻きを活用する
    筋肉量が少ない女性は冷えやすいため、冬だけでなく夏もお腹を冷やさない意識を持つことが大事。腹巻き歴16年の石原先生がたどり着いたのが、ショーツ一体型の洋服に響かない腹巻き!

    お腹や腰までしっかり包み込むショートパンツ。お腹周りは2重仕立てでより温かく!ヒートテックウエストウォームショートパンツ¥990(UNIQLO)※一部店舗のみで販売

教えてくれたのは…

医師・石原新菜先生 イシハラク

医師・石原新菜先生
イシハラクリニック副院長。温活やフェムケアに関する分かりやすい発信で、メディアでも引っ張りだこ。著書には『1週間で体が変わる「温め美人」生活』(三笠書房)などがある。

イラスト/green K 取材/広田香奈 再構成/Bravoworks.Inc