手土産にぴったり!「静岡県・伊豆半島」の絶品お取り寄せグルメ5選
静岡県の伊豆半島は、約2,300もの源泉が集まる日本有数の温泉王国。太平洋を流れる黒潮が暖流を運び、背後は天城などの山々に守られているため、年間を通して暖かく過ごしやすい行楽地として知られています。この地域には山海の豊かな恵みを受けたグルメが盛りだくさん。CLASSY.ONLINEが厳選した「お取り寄せグルメ5選」をご紹介!
1.「下田ミルクもち」6個入り ¥1,100(税込)
下田時計台フロント
伊豆急下田駅が開通した1961年に創業した下田時計台フロントは、レトロな趣が漂う駅前のお土産屋さん。日本伝統の壁塗りの様式である“なまこ壁”や時計台は、エキゾチックな雰囲気があり、観光客に人気のスポットになっています。60年以上の歴史を持つ同社が、新たな下田の特産品を目指し手がけたのが「下田ミルクもち」です。このお菓子のモチーフは、初代米国総領事タウンゼント・ハリスが日本で初めて飲んだという牛乳、そして、彼の召使いとして勤めたお吉という女性が登場する下田の歴史物語。開国の街にふさわしい和洋折衷のお菓子を、という思いが込められた商品です。3種のミルクの香りが豊かで、見た目からは想像がつかないモチモチとした食感がクセになります。大納言の甘さと食感も絶妙にマッチしていて、見事な和と洋のコラボレーションが楽しめます。15秒ほど温めると、 ふっくらふわふわの食感になり、ミルクの優しい香りがさらに広がります。
2.「伊豆柑橘ゼリー」(はちみつレモン、ニューサマーオレンジ、温州みかん)各¥426(税込)
WELL-L
一年を通じて雨量が少なく温暖で日照時間が長い伊豆半島。プレートの衝突によってできた山林が豊かな地形は、水はけがよく美味しい柑橘を作るのに適した環境です。「伊豆柑橘ゼリー」は、大地の恵みを受けて育った伊豆フルーツの味をストレートに感じてもらいたいという思いから着色料、香料は無添加。自然の味わいにこだわり、果汁を固めるためには寒天を使用し、国産粗糖やビート糖で甘みを演出しています。ふじのくに新商品セレクションでは金賞を受賞した注目商品です。糖度が高く、ふくよかなコクが味わえる「温州みかん」、グレープフルーツのような淡い色合いと爽やかな風味、そして上品な香りが特徴の東伊豆産「ニューサマーオレンジ」、まろやかで酸味が少ない伊豆半島産のビタミン豊富な「はちみつレモン」とバリエーションも豊か。どれも果実をそのまま食べているかのようなゼリーに仕上がっています。おしゃれなパッケージに入っており、食べやすいのも魅力のひとつです。
3.「美味シーカーMILDアソート」¥1,852(税込)
伊豆SEEKER
静岡県では第1号となる国産ジビエ認証施設となったイズシカ問屋。その最高品質のジビエ、伊豆鹿を使っているのが「美味シーカーソーセージ」です。使用されているのは、捕獲後、伊豆市内で4時間以内に締められた新鮮なお肉。丁寧に洗浄、殺菌作業をおこなっているために臭みがありません。また低温熟成により余分な水分が抜けて、旨味成分のアミノ酸がアップ。味わい深いソーセージになるのです。「美味シーカーMILDアソート」は「美味シーカーソーセージMILD」、「ペッパー」、「ヒーヒー」というテイストの違う3種類を詰め合わせた商品となっています。脂っこさがなくさっぱりといただけます。旨味が非常に強く、お酒のおつまみに最適! 鹿肉の旨味を全面的に感じたい人はMILD、少し刺激がほしい方はペッパー、辛いのが得意な方はヒーヒーがおすすめです。
4.「しらすのジェノベーゼ・殻絞り海老ソース」各¥529(税込
三角屋水産
駿河湾に面する加茂郡西伊豆町で水産加工製造と販売を手がける、創業60年の三角屋水産。西伊豆の郷土料理食材「潮かつお」から、地元で獲れた魚介を加工した干物、海苔などの乾物までさまざまな商品を扱う同社が、伝統の味を若い世代の食文化と掛け合わせて生み出した商品が「しらすのジェノベーゼ」と「殻絞り海老ソース」です。「しらすのジェノベーゼ」は、爽やかな香りのバジルソースに、「潮かつお」を食塩の代わりにたっぷりと使い「駿河湾しらす」と和えた西伊豆の恵みが詰まった商品です。ふっくらとしたしらすがごろごろと入っていて、贅沢な味わい。パルミジャーノと魚介の旨味が合わさり、深いコクが味わえるとともにくるみの食感が楽しめるソースになっています。 ピザやパスタはもちろん、炒め物やトッピングにもおすすめ。「殻絞り海老ソース」は、南伊豆産の伊勢海老を使った海老の香りが広がる濃厚で贅沢なソースです。こちらもパスタやグラタン、ピザなどに使うと料理の味が1ランク上がります。
5.「ハリスさんの牛乳あんパン」〈6個入り〉 ¥1,655(税込)
平井製菓
南伊豆の下田に店を構える平井製菓は1948年創業の和菓子店。その老舗が手がけるあんパンが「ハリスさんの牛乳あんパン」です。下田は1858年(安政5年)初代米国総領事タウンゼント・ハリスが、当時日本人になじみのなかった牛乳を初めて飲んだ地だと言われていて、そのエピソードがネーミングの由来。この商品の最大の特徴は「和菓子はあんが命」という老舗和菓子屋ならではの哲学が込められた自家製あんにあります。こしあんは、北海道十勝産のえりも小豆を使用。あんこ特有の粘りを徹底的に排除し、さらっとした口どけを目指して作られています。上品な甘みで後味の良いあんは、塩味のきいたソフトバターと相性がよく、味わい深いあんバターになっています。しっとりとしたパンが、中のあんの旨味を引き立てます。
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構成/CLASSY.ONLINE編集室