【ラヴィット!放送】2022年下半期ヒット商品 Martベテランライターが年末年始におすすめしたいベスト5

平日の朝8時から放送中の、 今の暮らしが10倍楽しくなるライフアイデア発見バラエティ! をテーマにした、TBSのテレビ番組「ラヴィット!」。本日12月14日に放送された「下半期ヒット商品ランキング2022」に、今回もMart編集部の代表として事前収録に呼んでいただき、座談会に参加・出演してきました。ご一緒したのはGetNavi(ゲットナビ)編集長・川内一史さん(左)と日経トレンディ編集長・澤原昇さん(右)。ランキングたくさんの商品の中から悩みに悩んで、「これは年末年始に特におすすめ!」と思う商品を5つ選ばせていただきました。みなさん、ぜひチェックしてみてくださいね!

第5位 ハーゲンダッツ「悪魔のささやき」

ご褒美アイスの代名詞「ハーゲンダッツ」。カップアイスは定番の味から新たなものと幅広いですが、コンビニやスーパーで完売続出となったのが、この「悪魔のささやき」シリーズなんです。

もう、ネーミングからインパクト大ですよね。初めてスーパーで見たときは「え、悪魔って!?」と二度見してしまったほど。究極なおいしさを見事に表現したネーミングには拍手!ですが、アイスそのものもかなりのものでした。

「チョコレート」は蓋を開けるとまず、チョコレートクッキーとミルクココアソースが全面に。その下にはチョコレートアイスとビターチョコレートアイスの2層。このクッキーの食感ととろりとしたソースが、クセになります。アイスまで全部混ぜて食べるのとを「悪魔ぜ食べ」と呼ぶのだとか!

年末年始、ご親戚での集まりの時などに、みなさんでまぜまぜして”あくまぜたべ”を堪能してほしいです。

 

第4位 サントリー「ノンアルでワインの休日」

もはやひとつの市場となったノンアルドリンク。こちらはワインのノンアルコールドリンクで、白と赤の2種類があります。

初めてこちらをいただいた時、実はノンアルだと知らせてなく口に含んだのを覚えています。「わ~美味しいね、これ。軽めだけれどしっかりしていて、どこのワイン?」と言ったら、家族が見せてくれたのがこの缶だったのです。「え! ノンアルなの???」ともう、びっくりでした。

それくらい、物足りなさはなく、むしろワインの独特な渋み、酸味もしっかり感じました。収録の時に伺ったのですが、「サントリーの調べでは、92%の人がノンアルだと気づかなかった」とか。わかります! 私もまさにその中の一人です。

年末年始、お酒が続いて…そんな時にぜひオススメです。これノンアルなの? と話題つくりにもなりますよ。

 

第3位 日清食品「0秒チキンラーメン」

お馴染みのひよこちゃんの顔面アップ、というインパクト大なパッケージ。一見、インスントラーメンですよね。でも見てください!

あまりの売れ行きに発売後は3週間で一度販売停止をした、大ヒット商品なんです。

パッケージを見ると、大きな文字で「湯戻しして食べるとおいしくありません」「そのままかじる用」の注意書き。「お湯がなくても食べられるチキンラーメン」「スナックのようでスナックではない」と、いろいろな解釈ができますね。

そのままかじって食べるのももろちんですが、Mart読者の方たちに聞くと「サラダにして食べるのも美味しい」とのこと。なるほど! さっそくやってみました。

麺をパリパリと手で砕きます。

冷蔵庫の中にあった、水菜とカイワレをカットして皿に盛りました。ごまドレッシングをかけて混ぜながらいただいたのですが、これ、美味しいんです! パリパリした食感と野菜が絶妙のバランス。年末年始、今日は食事の準備はしたくない。そんな日にぜひこちらを♪

 

第2位 オーツミルク

「2023年、新しい年はより健康な生活を心掛けたい」。来年の私の豊富ですが、同じように思われている方も多いのでないでしょうか。

ここにきて、改めて脚光を浴びているのが「オーツミルクドリンク」「朝の習慣に、家族で腸活のため、オーツミルクを飲みだしたんです」というMart読者さんもいらっしゃいました。

スーパーの棚では健康系ドリンクも大盛況ですが、オーツミルクの人気はうなぎのぼり、たくさんのメーカーから次々と登場しています。

大塚製薬の「スゴイオーツミルク」は、鉄分も摂れて低脂肪。女性には嬉しいですね。

 

第1位 味の素「海老肉焼売」

迷いに迷って1位にしたのは、こちらです! パッケージから豪華。冷凍食品とは侮れない、ボリュームと味。肉の味が存分に楽しめる大きな焼売として、そのおいしさと手軽さに、発売された時はMart読者さんもざわつかせてた「「ザ ®シュウマイ」の進化版。

中には出汁のきいた豚肉と海老がたっぷり入って、ひとくちでは食べられないくらいの大きさなんです。年末年始、あと1品足りない! そんな時はレンチンして並べるだけでOK 新生活がスタートしたら、忙しい毎日も助けてくれますね。

これまで同じ点心の中でも、不動の人気を誇る「餃子」、豪華で特別感を感じる「小籠包」が目立ち、「焼売」はなかなかの脇役なイメージでした。

ところがいま、じわじわと、お店やデパ地下でも焼売を販売しているところが増えており、収録時、両編集長と「今、焼売がきてるよね?」「確かに!」と盛り上がったのです。

そう、今年はもしかしたら焼売が注目されるかも?

そんな予想を立てながら、来年もどんな魅力ある商品が登場するのか、楽しみにしながら年越ししたいと思います。

取材・文/新里陽子