【DAISO(ダイソー)】黒いアウターの埃を一発解消!使いやすいコンパクトな粘着クリーナー

冬になると気になるのがアウターなどについた埃やゴミ。特に暗い色の洋服だと目立つので、きれいに取り除いておきたいですよね。私も気にかけているものの、いざ出かける前に気付くと取る時間がなく、そのまま家を出て、残念な気持ちで一日を過ごすこともしばしば…。そんなときにお役立ちの、手に取りやすい粘着クリーナーを発見!実力を検証します。

使う場所を選ばないアイディア商品

コンパクトで出し入れしやすい構造

ダイソー コロパクト ¥110

コロパクト ¥110

一見粘着クリーナーに見えないくらいシンプルな見た目の商品。スペアテープは付属していないので、別で購入が必要です。幅8cm、50周巻きの各社共通サイズのテープがピッタリ収まります。

こちらは京都芸術大学の学生と企画、開発が行われたDAISOオリジナル。細部までよく考えてつくられている商品なんです。

ダイソー コロパクトを分解したもの

袋を開けると、ケースの中にマグネットやホルダーが入っているので、使う前に自分で別売りのスペアテープにセットする必要があります。そこで実際に組み立ててみました。

まず、付属のホルダーをスペアテープの左右2箇所にそれぞれセットします。

本体を少し開いてスペアテープをはめ込みます。

付属のマグネットをケースの裏側に貼り付けます。粘着力の高いシールが付いているので、一度貼ればはがれる心配はありません。

ケースの底面にあるストッパーにホルダーの穴をはめれば収納できます。左右どちらの穴でも差し込めます。使うときは本体をホルダーから取り出します。

収納すると手のひらに収まる程度の大きさの、小さなボックスのような形に。

収納場所を選ばないマグネット付き

ダイソー コロパクトにスペアテープを収納したもの

収納するととてもコンパクトな大きさにまとまるので、時間がないときはバッグの中に忍ばせておき、外出先で使うこともできます。

ダイソー コロパクトを冷蔵庫に貼り付けている様子

また、マグネットが付いているので磁石のつく玄関ドアや、我が家のように冷蔵庫の側面に貼っておけば、出かける前も使いやすい!自立するケースなので、手の届きやすい場所に置いておくことも可能です。

ダイソー コロパクトで埃を取っている様子

実際にクリーナーとして、ジャケットに使ってみました。さっと使えるシンプルな形は、埃もしっかりと取れました。この形なら粘着クリーナーには見えないので、外出先でも、電車待ちの時間などにさっと取り出して使いやすいですよね。冬は特に常備しておくと安心です。

ズボラさんでも使いやすい!忙しい朝の強い味方

ケースに収納する手間もいらない優れもの

ダイソー ケースが要らない粘着クリーナー(ワイヤー製、幅8cm、テープ付) ¥110

ケースが要らない粘着クリーナー(ワイヤー製、幅8cm、テープ付)¥110

ワイヤーフレームのみのシンプルなつくりの粘着クリーナー。粘着テープがあらかじめ付属しています。付け替える場合は、幅8cm、15周巻の各社共通サイズのテープが使用可能です。

ダイソー ケースが要らない粘着クリーナー(ワイヤー製、幅8cm、テープ付)

シンプルなつくりながら、この商品の優秀な点は、使い終わったらケースに入れずそのまま置いても設置面にテープがつかないという点。

粘着クリーナーは、ケースからの出し入れが面倒、というときがありますよね。このクリーナーは使ったら収納せず、そのまま置いておくことができるので、収納する時間さえ惜しいときにもさっと使うことができるんです。

収納する場所も選ばない!

こちらの商品は、床に置いたときはもちろん、壁にかけてもテープがつかないんです。

壁面のフックにかけてみました。テープ面が壁から浮いているので、壁面につく心配がありません。

洗面所の棚に置いてみました。我が家では洗面所の鏡で身だしなみチェックをすることが多いので、場所を取らずに手に届きやすいところに置いておけるのがありがたい!

ケースに入れずに済むので、ズボラで面倒くさがりな性格の長女も、これならば制服の埃を取ってから家を出ることにも抵抗がない様子。子どもが自主的に身だしなみチェックをして家を出る習慣も身につきそうです!

ダイソー ケースが要らない粘着クリーナー(ワイヤー製、幅8cm、テープ付)を使っている様子

ワイヤーフレームも持ちやすく、クリーナーの動きもスムーズ。粘着クリーナー初心者の子どもたちも自分で使いこなすことのできる、ベーシックな形です。

どちらもコンパクトで、置き場所の選択肢も複数あるので使い勝手のいいクリーナー。置き場所や、使いたい場所を考えて最適なものを選んでみてはいかがでしょうか。冬の必需品をぜひ店頭で手に取ってみてください。

【お問い合わせ先】
DAISO https://www.daiso-sangyo.co.jp/
※店舗によって取り扱い種類や在庫が異なる場合があります。

取材・文/西村絵津子