話題のボーイズグループOWV（オウブ）が、“寄り添い”をコンセプトに掲げた7thシングル『Let Go』を11月2日にリリース。コンセプトである“寄り添い”になぞらえて、「この冬、OWVとシェアしたいこと」についてのスペシャルインタビューを敢行。真冬のロンドン風コーデに身を包んだOWVの撮り下ろしカットにのせてお届けします。ラストを飾るのは、OWVのパフォーマンスの要を守る佐野文哉くん！

佐野文哉／FUMIYA SANO
1997年5月25日生まれ。25歳。山梨県出身。国内外のアーティストのバックダンサーを努めた経験もある実力派。OWVの楽曲の振り付けを手掛けるなど、パフォーマンスのクオリティを支える存在。

「この冬、したいことは？」佐野くんの素顔に迫る！

―“冬”と聞いて、まず思い浮かぶものは？

イルミネーションを思い浮かべます。冬になったら一人で見に行くぐらい好きです。昔行ったことがあるのは有楽町か日比谷のところ。キラキラとしていて綺麗ですよね。

―ちなみに“冬”の思い出ってありますか？

なんだろう。『OWV道（ロード）』での雪山ロケですね。朝4時か5時ぐらいに行ったんです。

―楽しかった？

いや、過酷です（笑）。一番辛かったのは、極寒の中「はい！始まりましたー！」ってテンションを上げて切り替えをしないといけなかったことですね（笑）。寒かったです…。

「色々使ってみて、お気に入りを見つけたい」この冬取り入れたい新アイテム

―それは大変でしたね…。そんな寒い冬ですが、食べたいものはありますか？

僕は地元のほうとう！

（横で本田くんが「僕もほうとう！」と回答）

え、ほうとう被りする（笑）？ 1年間に1回ぐらいしか言わないような言葉をまさかここで被せられるとは…。なかなかないですよね。今度TGCで山梨に行くのでその時に食べたいですね。（※取材はTGC山梨の開催前）

―TGC頑張ってください！ ちなみにこの冬に着たいファッションも教えてください。

服はあんまりないんですけど…香水に挑戦したいですね。メンバーたち3人はよくつけているんですけど、僕はつけないタイプだったので興味があります。

―どんな香りが好き？

ツンと来る香りが苦手で、それ以外であれば何でもいい！ まだわからないので色々使ってみて、お気に入りを見つけたいですね。

―香水以外で、この冬に欲しいものはある？

（即答で）ぬくもり。包み込んでくれる、お味噌汁のようなぬくもりが欲しいですね。優しさを染み込ませたい（笑）。

メンバー4人でウィンタースポーツに出かけたい！

―では、この冬行きたい場所はありますか？

ウィンタースポーツを4人でやりたいなって話はしています。山形蔵王とか行きたい！ 日本で最大級のスキー場のはず。デビューする前まではスキーやスノボーはやっていたんですけど、デビューしてからはもうやっていないですね…。みんなで行きたいな。

―続いて、理想の冬デートも教えてください！

難しい〜。

―ちなみに本田くんは映画館らしいです。

それ、冬じゃなくてもいいやん（笑）。そうですね…（じっくり上を見て想像しながら）僕は公園！ 広い公園で、落ちている枯葉と寒い風を感じながら「今年ももう終わりだね」って話して、二人でマフラー巻いて、手を繋いで、公園をただだらだら歩く。それで片手にはホットコーヒー…。

―すごく具体的ですね。

こういうデート、よくないですか？ 地方の旅館へ行くとかも想像したんですけど、公園の方が現実的！

冬だからこそアガりたい！ この冬、聴きたい“アツイ”曲

―続いて音楽！この冬聴きたい音楽は？

正解は『Let Go』だと思っているけど、僕のOWVの役割としては違う回答をするべきですよね（笑）。冬は寒いので、逆にアガるめっちゃ夏っぽい曲を聴きたいです！湘南乃風さんの『炎天夏』で、心だけでも熱く！

―では、この冬挑戦したいことはありますか？

あまりにもチャレンジングなこと言うと企画でやらされちゃいそうなので、変に答えられないですね（笑）。真剣に考えます！ちょっと待ってくださいね。（と言って、しばらく真剣に考えて…）大掃除！ 冬って感じじゃないですか？

―掃除や片付けは得意ですか？

めっちゃ得意ですよ。結構キレイ好きなので、毎日掃除します。自分の空間はキレイに保ちたいタイプ。だから、家とかは一人でいたいんです。ただ、家族や彼女のような身内になれば、全く何も思わないですけどね。

―CLASSY.読者へメッセージをお願いします！

今、あなたは楽しんでいますか？僕は楽しんでいます。

（横にいた本田が「あれ？10年後の自分へってメッセージ？」と突っ込むも意に介さず続け）

自分に余裕もできてきたかと思うので、だからこそ20代でチャレンジできなかったことに改めて、時間やお金をかけてみるのはどうですか？ がむしゃらに生きてきたと思うので、余裕ができ始めた今、何か新しいことにもチャレンジできると思うんです。自分に重きを置いて、新たな楽しみを見つけて人生楽しみましょう！

フォトギャラリー（全4枚）

【衣装詳細】
すべて／スタイリスト私物

撮影／花村克彦　ヘアメーク／Kohey, Park youngsun（HAKU）　スタイリング／塚本隆文　取材・文／亀井友里子、石津愛子　構成／宮島彰子（CLASSY.ONLINE編集室）