Q.他人と一緒に暮らすのって難しいと痛感しています…
結婚を考えている彼と念願の同棲を始めましたが、家事分担や生活習慣の些細な違いでケンカばかり。こんなはずじゃなかったと毎日落ち込んでいます。どうすればいいでしょうか？

《相談者 K・Aさん（33歳）》
IT関連勤務。交際1年半の彼と同棲をスタート。交際2周年までにプロポーズされたい！

A.自分と違う考えや行動は〝価値観が広がる〟などとポジティブに捉えて
同棲をすることで、これまで知らなかった相手の一面を知ったはず。そもそもカップルも夫婦も元は他人なので、価値観や生活ペースに違いがあって当たり前。お互いを全く違う生き物と捉えて、学び合う・尊敬し合う努力が必要です。一緒に暮らすことはお互いの〝ありがとう探し〟。相手の些細な気遣いや行動に「ありがとう」と感謝する習慣が大切です。

Q.理想の関係性に近づけるよう努力をしているだけなのに…
パートナーとは互いに高め合える関係が理想なのですが、毎回「一緒にいると疲れる」「俺のこと本当に好き？」「デート中も面接を受けている気分」などと言われ振られてしまいます。

《相談者 M・Mさん（29歳）》
医療関連勤務。お互いが自立していて、尊敬し合えるような恋愛がしたい。

A.相手に物足りなさを感じたとしても〝ほめて伸ばす〟気持ちで言葉かけを
パートナーとの年齢差によって違いはありますが、一般的に男性より女性のほうが精神年齢が高いもの。男性の言動に対して「ダメだな」と思うこともあるかもしれませんが、男性は考え方がシンプルなので、女性にほめられると素直に喜びます。意図的でも「すごいね」「こういうところを尊敬してるよ」などと言葉をかけて〝ほめ伸ばし〟をしてあげてください。