Mart読者のペット事情~ペットの有無から生活の変化まで一挙公開!

Mart取材班が読者の素敵なおうちに伺うと、かなりの確率で犬&猫と出会うようになりました。実際のMart読者のペット事情はどうなのでしょう?徹底調査してみました。

 

Q.1 ペット(哺乳類)と暮らしていますか? (または自分の家庭を持って以降、暮らしていましたか?)

ペットの有無がちょうど半々という結果に!

 

 

Q.2 ペットの種類は?


読者に子育て世代が多いせいか、犬派が猫派を大きく上回っているのが特徴でした。ちなみに、日本全国の犬・猫推計飼育頭数は、犬が890万3000頭、猫が964万9000頭(※)。猫は多頭飼いが多いので、世帯でみると犬を飼育している家のほうがやや多くなります。

※2018年12月25日発表/一般社団法人ペットフード協会

 

Q.3 主にペットの世話をしている人は?


猫の場合は身の回りの世話&掃除がメイン。犬の場合は「1日3回、計1時間半の散歩」「1日1回夕方の散歩」など、やはり毎日の散歩がいちばんの負担になっている様子。

 

Q.4 ペットにかかる費用の月額は?


¥1,000以下はハムスターとうさぎ、¥1,001~¥3,000で多いのは猫のごはん代。猫飼育家庭の一部と、犬飼育家庭の多くが¥3,001~¥7,000。また、ペット用品の買い物はネットショップの利用が最多でした。1カ月に¥7,001以上かかる家では、犬の幼稚園や高齢犬にかかる医療費がメインで、¥10,000以上という回答も一定数アリ。高齢になると医療費は必ず増えてくるので、そのための資金は確保しておきたいところ。

 

Q.5 ペットによって変わったことは?

「自分の部屋にこもっていた家族が、犬のいるリビングに自然と集まるように。家族の会話、団らんが増えました。誤飲防止で掃除もまめにするようになり、家の中もキレイに!」(みつばち/ミニチュアシュナウザー飼育)

「思春期の息子たちも、猫たちには笑顔を向けて猫なで声を出します。それだけで家の中が明るくなり、精神的に助かっています。新築の家がボロボロになろうと、後悔したことは一度もありません」(ラムミル/ミックス猫飼育)

「うちの家族は犬中心。子どもたちは親に言えないことでも犬に向かってぶつぶつ話しています。家族は早く帰るようになりました。私にとって、愛犬はいちばん下の息子です!」(ひかり/チワワ飼育)

「長期旅行ができなくなり、私は猫アレルギーを発症して薬を飲んでいます。でも、1歳の息子と仲よくしている姿がとてもかわいい。猫ひとりでいる姿もかわいい。とにかくかわいい」(meruash/スコティッシュフォールド飼育)

 

不自由なこともあるけれど、「後悔している」という回答はゼロ!家族のコミュニケーション時間が増え、仲がよくなったという回答が多かったのが印象的でした。子どもが大きくなるにつれ、ペットの果たす役割もますます大きくなるのかもしれません。

 

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構成/タカノマイ(Mart編集部)

Mart2019年3月号
だからMartな私たち Thema 144 Mart読者のペット事情 より