「期待させないで…」男性が勘違いしてしまう女のコからのLINE

女のコからのLINEの内容で「もしかしてこれって……」と期待してしまった経験のある男性、意外と多いようです。

今回は、つい勘違いをしてしまったLINEについて、彼らの意見を集めました。

男性を惑わせてしまうLINEの内容っていったい……?

 

(1)デートのお誘い?休日の予定を確認

「同僚から『今度の日曜日って空いている?』とLINEが来たので、デートのお誘いかと思って『暇だよ!』と即返事をしたら『よかった!部長が営業先に同行してくれる社員を探していたんだ』と(汗)。ただの休日出勤の話でした……」(男性25歳/保険)

“休日の予定を聞かれる=デートのお誘い”だと勘違いしてしまう人も。

この男性はそれ以来、詳細を書かずに日にちだけを確認するLINEは要注意だと学んだそうです。

(2)告白と勘違い!紛らわしい略語

「『〇〇くんの好きピ』というメッセージとともに橋本環奈ちゃんのLINEスタンプが届いたので、『俺のことが好きってこと?』と返したらキレられました。俺の好きな環奈ちゃんのスタンプを送ってくれただけみたい。紛らわしい!」(男性26歳/金融)

告白だと舞い上がってしまった、恥ずかしい勘違い!

“好きピ=好きな人”なんだそうです。確かに、知らずに読むと告白されたように思ってしまいますよね。

(3)声が聞きたいの?電話のお誘い

「やりとりの途中で毎回『LINE通話してもいい?』と送られてくるので、てっきり声が聞きたいのかなと淡い期待を抱いていたのですが……。ある日、思いきって理由を聞いたら『LINE通話のほうが楽だから』と返事が。なんだよ!(泣)」(男性25歳/金融関係)

文字を打つのが面倒だからと、手っ取り早い連絡手段を選んだあまりに、勘違いを招いてしまうことも……。

(4)もしかして俺待ち?「終わるのを待っているよ」

「プレゼンで必要な資料を作成していたところ、好きな同僚から『終わるのを待っているから頑張って!』とLINEがきました。うれしくて切りがいいところで終わらせて『待たせてごめんね』と送ったら『もう仕上がったんだ?で、資料は?』と返信が……。そこで、待っていたのは俺じゃなくて資料のほうだったんだと気付きました」(男性25歳/IT関連)

気になる女性が待っているからと切りがいいところで終わらせたのに、まさかの資料待ちだったとは……。

期待したぶん、恥をかいたそうです。

(5)まさか告白…?「大事な話」と前置き

「女のコからLINEで『大事な話があって』と前置きがあると『もしかして告白?』と妄想を膨らませてしまうのは僕だけではないはず!結局どうでもいい話だと、俺のドキドキを返してと思います」(男性24歳/IT関連)

「大事な話」と前置きされると、あれこれ妄想しちゃってドキドキが止まらなくなってしまうそう。

一部の男性からすると、女のコの大事な話はだいたい大した話ではないようで、告白などの本当に“大事な話”以外には容易く使わないでほしいみたいです。

 

女のコが何気なく送ったLINEで、勘違いをしてしまう男性は少なくないんです。

変な誤解を生まないよう、伝え方には気を付けたいものですね。 

 

文/岸川菜月 画像/PIXTA(shimi、Fast&Slow、Pangaea) アンケート回答者/筆者Instagramフォロワー24~28歳男性18名