「いいコだよね」と男性から褒められるのに、恋愛対象には見られない……。

そんな女のコと、即彼女候補になれるコは何が違うのでしょうか？

もしかしたら、LINEの内容ひとつで彼女候補から外されてしまっているのかもしれません。

今回は男性に、恋愛対象外と判断したLINEについて聞いてみました。

（1）何でも正直に話しすぎる

「『明日は予定ある？』とLINEで聞いた時に『朝はヨガに行って、昼は友達とランチをして、本屋に行って、その後百貨店に行って……』とスケジュールを全部報告してくれる女友達がいるのですが、それだと興味が湧かないのですよね。会ってない間に何しているのだろうと妄想できる余地のあるコのほうがモテると思います」（男性27歳／HP制作会社勤務）

誰かを好きになる時は、「このコをもっと知りたい」という気持ちが働くもの。

包み隠さず何でも話してくるコだと、「もっと知りたい」という感じにならないようです。

予定を聞かれた時に正直に全部話しすぎていたという女のコは要注意ですね。

（2）細かすぎる

「大人数でBBQをやることになった時、ある女のコが仕切ってくれたからすごくラクだったのです。ありがたかったのだけれど、グループLINEで『時短のために野菜は切ってもってきて』とか『氷が足りなくなる可能性が高いから多めに』とかすごく細かくて……。付き合ったりしたら窮屈そうだなって思っちゃいました」（男性24歳／IT関係）

「細かい」と「きっちりしている」の境目って難しいですね。

同僚だったら“仕事がデキる人”として何の問題もないのかもしれません。でも、恋人として考えると、細かすぎる相手って息苦しいのでしょうね。

（3）LINEの内容が暗い

「転職したいけれど転職先がなかなか見つからないと悩んでいる女のコがいたので、いろいろアドバイスをしたのです。なのに『経験がないから、その業界は絶対無理だよ』と自信のない回答しか返ってこなくて……。LINEでネガティブな内容を送ってくるコって付き合っても疲れそう」（男性28歳／金融関係）

このパターン、女のコはアドバイスを求めていたわけではなくてただ励まして共感して欲しかっただけ……という可能性も十分ありえそうですが、考え方が合わない時点で相性はよくなさそうですね。

愚痴やネガティブな内容を男性に送ってしまうと、いい印象は持たれないようです。

自分を偽ったままでは、付き合ったあとに「イメージと違った」と思われてしまう可能性がありますよね。でも、だからといって“素”を出しすぎるのも考えものです。

相手がどう感じるかを考えてLINEを送るようにすると、男性から意識される機会がぐっと増えるかもしれませんよ。

文／上岡史奈　画像／PIXTA（ピクスタ）（しげぱぱ、shimi、プラナ）