「もう無理だわ…」別れの原因になった彼女からのLINE3つ
これから先もずっと一緒だと思っていたのに、彼から「別れよう」と言われてしまった……。
今まで順調だと思っていたのになぜ別れなければいけないのか、納得がいかない人も多いのでは?
それはもしかしたら、毎日、彼に送っていたLINEが原因かも……。
今回は、別れる原因になった彼女からのLINEを3つご紹介します。
(1)返信が遅れるたびに怒る
「すぐに返信しないと怒られるから、必死に返していましたが、そろそろ限界だなと思って別れを告げました。仕事の合間や寝る前までひたすらやりとりしなくちゃいけなくて、自由な時間がほしくなったのです」(男性27歳/団体職員)
彼にだって仕事はあるし、趣味を楽しむ時間もほしいと思っているかもしれません。
それなのに、ちょっと返事が遅れただけで怒ったり、仕事の休憩時間にまでLINEのやりとりを求められたりしたら困ってしまいます。別れを告げられてしまっても仕方がないのかも……。
彼とずっと付き合い続けたいなら、お互いの自由な時間も大切にしましょう。
(2)日記のような報告LINEが届く
「付き合う前なら許せます。でも、正式にお付き合いが始まったら、毎日、頻繁にやりとりする必要はないと思っています。ましてや何かするたびに画像を送られてきても、俺だってヒマではないし、いくら彼女とはいえ、いい迷惑なんです」(男性26歳/メーカー勤務)
毎日の出来事を彼に逐一報告する女のコっていますよね……。
彼がいつもスマホを前にしているわけではありません。日記のような報告LINEをされたら、さすがに相手は疲れてしまいます。
彼には彼のペースがあります。相手の都合を考えず、一方的に送りすぎないように!
(3)喧嘩のたびにブロックする
「元カノは喧嘩をするたびに、音信不通になりました。『話し合おうよ』と送った瞬間に既読されなくなって、ブロックされたといつも思うのです。だんだんと追いかけるのが面倒くさくなって『別れて』と伝えました」(男性26歳/広告代理店)
恋する女のコたちからしてみると、きっと彼から追いかけてきてほしくて仕方がないのでしょう。
けれど、彼と喧嘩をするたびにLINEをブロックしていたら、ちょっとしたいさかいでもわだかまりが大きくなって、大事へと発展してしまいます。冷静になってから慌ててブロックを解除しても、その時には、もう手遅れ状態。
もし喧嘩したとしても、冷静になるまで少し時間を置いて、ちゃんと話し合えばいいだけなのに……。
ブロックしてしまう癖があるなら、今のうちに直しましょう!
もし長く続きそうな恋が終わりを迎えたとしたら、LINEでのふるまいを振り返ること。
彼を振り回していたり、身勝手な行動をしていたり……。少しでも自分に問題があると思うなら、その反省を次の恋に活かしましょう。
同じことを繰り返していたら、いつまでも恋が長続きしないかもしれませんよ。
文/山口恵理香 画像/PIXTA(ピクスタ)(metamorworks、sunabesyou、saki)