新しい沖縄へ。【琉球ホテル&リゾート 名城ビーチで大人時間を楽しむ旅】…前編〈宿泊券プレゼントあり!〉

沖縄南部に誕生した大規模リゾート「琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ」で過ごす贅沢ステイ

旅行大好きSTORYライター・笹 利恵子です。
海外旅行に行きたいけれど、まだなんとなく予定が立てにくい……。
そんなモヤモヤした日々を送っていたところ、7月23日、沖縄に海外並みのリゾートホテル『琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ』が開業したとのこと。
これは確認しに行かねば、と早速行って参りました!
今回は取材ということもあり、初の沖縄ひとり旅でワーケーションのような感じになりましたが、子どもたちも大きくなってきたし、「40代のリゾートでの過ごし方」も変わってくるかな……そんなことも考えながらの旅になりました。

那覇空港から近い、全室オーシャンビューのラグジュアリーリゾート

羽田から那覇までのフライトタイムは約2時間半。
そして、本島南部の糸満市にある琉球ホテル&リゾート 名城ビーチまでは、那覇空港から車で20分程度でアクセスできます。タクシーを使ったとしても、3000円程度と許容範囲。有料の路線バス「ウミカジライナー」の終点にもなっており、時間によっては空港からホテル直行のリムジンバスも出ています。
レンタカーも価格高騰していますし、車がなくても十分便利です。
沖縄本島のリゾートというと中部・北部が多く、フライト+レンタカー+移動となると半日がかりになってしまうのですが、空港〜ホテルのアクセスが良ければ、帰りの日もギリギリまで遊んでいられるというメリットもあり、非常にありがたいですね!

ホテル外観(ホテル提供)
メインロビー。正面の窓からコバルトブルーの海とプール

沖縄らしい景色、さとうきび畑の中を抜けてリゾートに到着しました。
一歩踏み入れると、広々とした空間のロビーで、奥にはプールと海が広がっていました。南国リゾートらしいコロニアルスタイルに琉球文化を織り交ぜた「琉球コロニアル」をテーマにしたモダンな内装、爽やかなアロマのいい香りが漂い、ゆったりとハワイのような空気が流れています。
何といっても、ロビーの窓から海がどーんと広がるのがビーチリゾートホテルの王道、このオープンスタイルはテンションが上がります。
こちらのホテルは、なんと全443室すべてがオーシャンフロント&サンセットビュー、バルコニー付きとのこと。過去には高級リゾートにチェックインしたものの、部屋からの眺望にがっかりしたという経験もある私。全室オーシャンビューはポイントが高いですね。
琉球ホテル&リゾート 名城ビーチは、2つの“ウイング”に分かれた宿泊棟があります。ファミリーや友人同士で賑々しいステイを望むならノースウイング。敷地の南側に建つサウスウイングはハイエンド向け。館内で過ごし方によってプライベート感が保たれるのも良いところですね。

ウミガメの産卵や野鳥の営巣も見られる美しい自然を持つリゾート

お部屋に入る前に敷地内を散策。
手つかずの自然が残る国定公園。1.8kmにわたる白砂の天然ビーチに面したロケーションは海の美しさが際立ち、海洋学的にも貴重な自然が残されていました。ウミガメの産卵場所でもあるこの一角。産卵中エリアには人が立ち入らないよう保護されています。タイミングが良ければウミガメにも会えそうですね
名城ビーチは夕日が見える絶景ビーチとしても有名。さすが、ホテル内のいたるところにサンセットビューポイントがあります。リゾートに来たらサンセットを眺めるのも楽しみのひとつ。お天気もバッチリだし、期待で胸が膨らみます。

 

コロニアル調のインテリア。白黒の廊下がシックで素敵
ウミガメの産卵場所を保護しています。何箇所もありましたよ!

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