【セブン-イレブン】静岡・本山茶入り「緑茶割り」は苦みがクセになる味！試す価値アリ！

今週のセブンイレブンは、お酒コーナーに「緑茶割り」が登場しました！他の緑茶割りと違うのは、緑茶の名産地の静岡県で生産されている「本山茶（ほんやまちゃ）」入りの本格派。緑茶には目がない静岡在住の筆者がさっそく、レビューしてみました！

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本山茶（ほんやまちゃ）とはどんなお茶？

本山茶（ほんやまちゃ）とは、静岡県静岡市の山間部で生産されているお茶のことです。山間部には2つの清流が流れていて、川からたちのぼる霧が良いお茶をつくるとされています。そのため、本山茶は滋味深く上品な味わいです。

1缶は340ml入り。金雲の上に顔を出す富士山と緑茶を彷彿させるグリーンで統一されたラベルは、どことなく高級感が出ています。陳列棚でも洗練されたデザインはよく目にとまります。

ラベル横には、静岡県産茶葉を100％使用しているとの表記が。本山茶はそのうちの34％と多く配合されています。また、製造は静岡市の隣にある焼津市。静岡県にゆかりの多い緑茶割りです。

緑茶の成分が沈殿することがあるため、軽く振ってから開けてください。いざグラスに注ぐと、黄金色の緑茶割りが……！原材料は緑茶のほかに抹茶が入っていて、お茶の色である水色（すいしょく）をより良く演出してくれます。

一口飲んだとき、まず感じたのは緑茶の爽やかさと苦みです。まろやかな口あたりで、先に緑茶を感じ、すぐにアルコールが追ってきて、ふんわりと溶けあっていきました。軽いのどごしでゴクゴクと飲めてしまいそうです。同時に緑茶のうまみの詰まった芳醇な香りが楽しめます。

おつまみは、シンプルなクラッカーやナッツなどで緑茶のうまみを感じながら楽しむことをおすすめします。また、口の中をさっぱりとさせてくれるため、唐揚げや天ぷらなどの揚げ物ともよく合いそうです♪

こちらは緑茶とアルコールのバランスがよくとれた緑茶割りでした！さっぱりしたいときのちょい飲みにいかがですか？

※店舗により取り扱いがない場合や販売地域内でも未発売の場合があります
※予想を大きく上回る売れ行きで原材料供給が追い付かない場合は販売を終了している場合があります

取材・文／松下文香