【メンバー紹介あり!】BTS“推し”のライターがD’FESTA TOKYOに行ってきたレポ

©Dispatch

7月から東京スカイツリーで開催中の「D’FESTA TOKYO」。世界で活躍するトップK-POPアーティスト9組がDispatchと共にオリジナルコンテンツを制作したこのイベント、もちろんBTSも参加しています。ということで、ARMYライターがARMY的見どころをレポートします!
夏休み終盤、もう遠出はできないけど近場でお出かけを楽しみたいなら、パパと子どもはすみだ水族館、その間にママはD’FESTAでゆっくりというプランもいいかも♡

──ソロメインの今、7人の姿が見られる貴重なチャンス!

イベントは、撮り下ろしカットやDispatchが撮り溜めたオフショット、メンバー共同制作のアート、オリジナルムービーと没入型メディアアート、会場限定グッズ売り場で構成されています。会場内は通路が広く取られていて、入場人数もコントロールされているので、ぎゅうぎゅうで観られないということはなし。涼しく、快適に楽しめます。

会場のエントランスにあるアーティストたちのメッセージボート。こちらは撮影OK。推しのメッセージを写真におさめて、おうちに帰って韓国語の翻訳アプリと格闘してください。

中に入るとまず迎えてくれるのは「COLOR PORTRAITS」。アーティストの撮り下ろしカットが並ぶ様は壮観です。BTSは本人直筆のコメント&メンバーからのメッセージも添えられていて、7人の仲の良さに涙。こちらは撮影NGなのでメッセージをメモするのもおすすめ!

お次は「BLACK&WHITE PORTRAITS」。推しの顔をここまで大きく、しっかり見つめることがあったでしょうか。やっぱり雌雄眼なんだな、こんなところにも小さなホクロがあるんだな、眉毛の毛並みまで美しい……と見つめていたら、平気で30分くらい経ってしまいます。

Dispatchが約10年間撮り溜めた写真がびっしりの「MEMORY ROOM 480」。480枚の写真が並びます。ビシッとキメた顔にうっとりした後は、ふとした瞬間のオフショットにほっこり。推しの写真をすべて見つけられるか、じっくりご覧ください!

アーティストごとに撮り下ろされたセクション「D’FESTA」。BTSのテーマは“青い宝石”。BTSの重ねてきた長い時間と氷河をリンクさせています。メンバーの黒髪(全員ではないですが)とクールな世界観がベストマッチ。大人っぽいイメージでBTSの第2ステージを感じさせます。

「ARTIST PAINTING AREA」ではアーティストが描いた作品を展示。近くに並ぶモニターには製作時の風景が流れていて、メンバーたちが楽しげに共同作業している様子が見られます。ソロ活動の発表以降、とにかくメンバーが仲良くしている様子に弱いARMYは胸がいっぱいに。

D’FESTA TOKYO限定のフォトブースではアーティストとの撮影も楽しめます。こちらは入場後に物販エリアで整理券を購入するシステムで、時間帯によっては結構混み合うよう。撮影を希望する人はまずはじめに整理券を購入して、その後、会場をゆっくり回るのが正解のようです。

グッズも大充実!ポスターやポストカード、クリアファイル、エコバッグや文房具まで買いやすいグッズがたくさん。グッズだけ買いに来てもいいのではという充実度です。しかも、ビジュアルもデザインもオシャレ。グッズは積極的に日常使いしたい派なので、実用的なものを選びました♡

D’FESTA TOKYO
公式サイトをチェック!

©Dispatch

グループ活動が緩やかな今、
これまでのBTSを遡れるチャンス!

韓国の7人組ヒップホップボーイズグループ、BTS。今年の6月にソロ活動を解禁し、グループとしての活動は緩やかになると発表しました。グループ活動が活発ではない今こそ、BTSを遡れるチャンスかも♡ということで、今からでもハマりたいVERY読者へメンバーの魅力をお伝えします!

 

 

写真集「Dicon D’FESTA Editionより」©Dispatch

ダンスも歌も完璧
“黄金マンネ”JUNGKOOK

“マンネ”というのは韓国語で「年下」の意味。“黄金マンネ”と呼ばれるのがグループ最年少のジョングク、通称グク。メインボーカルでダンスでもセンターにいることが多いので目立つかもしれません。VLIVE(無料の生配信)の回数も一番多く、自宅から2時間に及ぶことも。ARMYへの愛情が溢れ出る一方で、3時間のコンサート後にキックボクシングをするストイックすぎる一面も。年上のメンバーから可愛がられる素直さと努力家な性格で、ママARMYたちの願いは「グクみたいな息子が欲しい」です。

 

 

写真集「Dicon D’FESTA Editionより」©Dispatch

国宝級のビジュアルと
低音ボイスが魅力のV

BTSのマンネライン3人の二人目は、V(ヴィ)。通称テテです。6月にソロ活動が解禁された直後、エディ・スリマンからの招待でパリコレのCELINEのショーに出席した姿をSNS等で見た人もいるかもしれません。179cmの長身と国宝級のビジュアルゆえ、モデルとしてランウェイを歩くのかと勘違いしたARMYも。もちろん魅力はビジュアルだけでなく、低音から高音まで操る男性的な歌声もその一つ。ソロ曲のリリースが待ち遠しいです。

 

 

写真集「Dicon D’FESTA Editionより」©Dispatch

しなやかで美しいダンス
個性的な歌声のJIMIN

マンネラインの三人目はジミン。Vとジミンは同じ95年生まれなので“クオズ”とも呼ばれます。現代舞踏を専門的に習っていたため、ダンスの美しさは思わず息を呑むほど。個性的な声も魅力で、ソロ曲の『Filter』はジミンの声、ダンスを存分に堪能できるのでぜひYouTubeで検索を。BTSはメンバーそれぞれがインスタアカウントを持っていますが、ジミンはインスタはほとんど投稿せず、FC専用サイトにばかり現れるのもARMY的にはたまらないところです。

 

 

写真集「Dicon D’FESTA Editionより」©Dispatch

ソロリリース一番乗り
リードラッパーJ-HOPE

メインダンサーでありラップラインのジェイホープ。ジェイホープのダンスはジミンとはまた違った、ストリートダンス的な魅力を持っています。メンバーの中で誰よりも早くソロ作品をリリース。7月にはアメリカ・シカゴで行われた音楽フェスティバル「Lollapalooza(ロラパルーザ)」に出演し、アジア人として初のメインステージヘッドライナーを飾り、BTSのジェイホープとは違う顔を見せてくれました。また、この日は韓国からジミンが観覧に駆けつけていて、メンバー同士の絆に涙するARMYなのでした。

 

 

写真集「Dicon D’FESTA Editionより」©Dispatch

楽曲制作にも携わる
才能豊かでクールなSUGA

ラップラインのシュガ、通称ユンギ(本名です)。もともと裏方希望だったこともあり、BTSの楽曲制作に最も関わっています。アメリカのコンサートではとにかくシュガへの声援がすごいというエピソードも。他メンバーが次々にソロ活動を解禁する中でシュガはなかなか表立って活動せず、楽曲制作に集中しているのかなと思っていましたが、先日VLOG(メンバー一人ずつの日常を映した動画)で7枚のまな板を作成する様子が公開され、普段はクールなシュガのメンバー想いな一面も魅力的です。

 

 

写真集「Dicon D’FESTA Editionより」©Dispatch

グループ最年長ながら
愛されキャラのJIN

リードボーカルであり、グループ最年長のジン。最年長のジンは2022年末に兵役入隊の期限が迫っているため、他のメンバーと比べるとソロ活動は控えめなのかもしれません(BTSの入隊に関して公式発表はまだありません)。インスタやVLOGで趣味の釣りや料理を楽しむ姿に、ARMYとしては今までの疲れを癒して穏やかに過ごしてほしいなと願っています。ジンのハイトーンボイスを味わえるとして人気の曲は『Moon』『Epiphany』ですが、個人的には『Spring Day』もおすすめです。

 

 

写真集「Dicon D’FESTA Editionより」©Dispatch

アートに造詣が深い
グループリーダーRM

最後はリーダーであり、ラップラインのRM。スポークスマンとして英語を流暢に操り、グループの精神的支柱ともなっています。ワールドコンサートの際に各国で美術館巡りをするほど、アートに造詣が深いです。そんなRMがソロ活動のスタートとして選んだのは、アート・バーゼルへの参加と公式ポッドキャストへの出演。いつか韓国で自身のアートコレクションを展示するギャラリーをオープンするという夢もあるとか。アーティストとしてはもちろん、音楽以外の活動も楽しみです。

D’FESTA TOKYO
公式サイトをチェック!

取材・文/宇野安紀子

合わせて読みたい

▶︎【潜入レポ】いよいよ明日開催!「 D’FESTA TOKYO」をK-POP大好き編集部メンバーが体験
▶︎【メンバー紹介あり!】ENHYPEN“推し”のライターがD’FESTA TOKYOに行ってきたレポ