【ホットクックでつくる休日ディナー】爽やかな酸味が決め手!「サーモンとキャベツの粒マスタード煮込み」

ヘルシオ ホットクックでつくる「サーモンとキャベツの粒マスタード煮込み」

ディスカ プレート(ライチ、葡萄)各¥1,980(ともに4th-market)※他は私物

子育て中のママや自分時間を充実させたいママは、週末だって大忙し! 料理をする手間や時間を惜しいと思ったことはありませんか? そんな人におすすめしたいのが、ほったらかし調理家電。慌ただしい平日向けのイメージがありますが、実は休日にも活躍してくれるんです! 「ヘルシオ ホットクック」でつくる「サーモンとキャベツの粒マスタード煮込み」をご紹介します!

平日よりもワンランクアップ! サーモンをちょっとおしゃれなプレートに

【材料(4人分)】

  • サーモン(3等分に切る)・・・4切れ
  • 塩・・・ 小さじ1
  • こしょう ・・・少々
  • キャベツ・・・1/4個(300g)
  • 白ワインビネガー・・・ 大さじ1
  • 玉ねぎ・・・1個(200g)
  • にんにく(薄切り)・・・1片分
  • ピクルス ・・・4本
  • (A)白ワイン・・・大さじ2
  • (A)粒マスタード・・・大さじ1
  • (A)はちみつ・・・ 大さじ1
  • 水・・・1/2カップ
  • バター・・・ 大さじ1
  • イタリアンパセリ ・・・適宜

【つくり方】

  1. サーモンはバットに並べて塩小さじ1/2、こしょう少々を振って15分おき、水気が出てきたらキッチンペーパーで拭く。キャベツは太めの千切りにしてボウルに入れ、塩小さじ1/2を振ってもみ込んでから5分おき、水気を絞り、白ワインビネガーで和える。
  2. 内鍋に薄切りにした玉ねぎとにんにくを敷き詰め、上にキャベツをのせる。縦に薄切りにしたピクルスを並べ、サーモンを重ならないようにのせる。
  3. 混ぜた(A)をかけてから水を注ぎ入れ、バターをちらす。フタをして、「ぶり大根」メニューで加熱する。
  4. 加熱が終わったら器に盛り、お好みでイタリアンパセリを飾る。

※上記の操作方法は、HWシリーズの場合です。
HT24B・HT16E・HT99B/自動→煮物2-11→スタート
HT99A /自動→煮物1-10→スタート

ここがポイント!

使用するのは自動メニューの「ぶり大根」。加熱しすぎるとパサパサになる魚も、ホットクックならしっとりと美味しく仕上がります。ピクルスと粒マスタードを使うことで、キャベツがザワークラウト風になり、洋風の一皿に。魚は夏ならメカジキ、冬ならタラでも美味しいですよ!

ホットクックの内鍋に具材を入れる様子

サーモンは重ならないように並べます。HWシリーズ以外の機種は、フッ素加工がされていないため、うち鍋のふちにつけないように並べましょう。

今回使った家電はコレ!

 水なし自動調理鍋 ヘルシオ ホットクック KN-HW24G ホワイト系¥77,000※編集部調べ (シャープ)

2~6人分の料理がつくれる2.4L容量。火を使わずに調理できるのも、夏には大きなメリットに! 水なし自動調理鍋 ヘルシオ ホットクック KN-HW24G ホワイト系¥77,000※編集部調べ (シャープ)


 

教えてくれたのは?

堤 人美さん

堤 人美さん

料理研究家。書籍や雑誌、テレビなどのレシピ開発や料理撮影に幅広く関わる。身近な食材を使ってセンスよく仕上げる料理が人気。著書に『暮らしが変わる! 家に帰ってスグ美味しいホットクックごはん』(主婦と生活社)など。

Mart2022年夏号 おうちごはんを10倍楽しくしてくれる! 『我が家の週末は 「調理家電」が主役です』より

撮影/北川鉄雄 レシピ考案・フードスタイリング/堤 人美 取材・文/富田夏子 編集/田島えり子