加治ひとみ「肉食&リア充に見られるけど…」意外すぎる!超リアルな恋バナ
「私、いつでも脱げる準備はできています♡」と、以前大反響だった脱げるお姉さんのボディ企画。なんと今回はヘルシー&セクシーボディ代表・加治ひとみさんと一緒に、続編を夏の沖縄で撮り下ろし! ラスト2回は番外編として、ホテルのお部屋でリラックス中のかぢちゃんと女子トーク! 前半では好きなタイプから理想のデート、そして結婚に関する考え方まで、赤裸々に語ってもらいました。
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――かぢちゃんの好きな男性のタイプは?
「一緒にジムに行って、“ウォォォ!”って、鍛えてるイメージってよく言われるんです。でも、全然違います!むしろトレーニングはひとりが好き(笑)。 そうだなぁ…私は楽譜やパソコンを持ち歩いているような人が好きです。実はよく行くカフェにそういう方がいて、すっごく気になっちゃう。あっ、具体的すぎましたね(笑)。観察していて飽きない人って、楽しいですよね。なんとなくオタク気質で、陰と陽なら陰かな…!? 周囲からは“考古学者が合うんじゃない?”って。一緒に土を眺めたり(笑)」
――普段のデートは? 行きたいデートスポットは?
「図書館に行ったりしますよ。 あとはオシャレなバーに行くよりも、一緒にカフェでオセロとかしたり。そんな感じです(笑)。最近気になっているのはお寺。 そうだ、築地本願寺って行かれたことありますか? リニューアルされたみたいで、カフェスペースみたいなものもあるそうです。個人的にすごく熱いスポット! デートスポットとしても素敵だし、歴史も学べるんですよ」
――相手選びで譲れないポイントは?
「ゴミをポイ捨てしない! 落ちているゴミを拾える人! ゴミを道路とかにポイ捨てする人は、誰も見ていないところで悪さができる人なのかな?と思うから。ゴミ箱が見つかるまで、ずっと空き缶を持っているような人が好きです(笑)。“結局家までゴミ持って帰っちゃったね”みたいな。ちょっと可愛い部分があるというか、優しくて人間らしい人に惹かれますね。見た目も“そろそろ髪切った方がいいんじゃない?”って言っちゃうような、オシャレに無頓著な人がいい(笑)。そこにキュンとしちゃう♡ 完璧な男性は一緒にいると疲れちゃうから、抜けてる感じの方が好きです」
――恋愛は自分からアプローチする?
「私は絶対に自分からはアプローチ出来ないんです。しかも相手も積極的にアプローチしてこない人が多くて(笑)。だから付き合うまでに1年とかかかっちゃう事もあるんです。大体このパターンです…! もし自分からアプローチするとしたら、“ごはんに誘ってくれたら嬉しいなぁ”って雰囲気を頑張って出してみます。それで誘ってくれたら嬉しいな♡」
――常に恋愛はしていたいタイプ?
「恋愛というか、常にドキドキはしていたいですね♡ だから付き合っていても、基本的にはひとりの時間がほしいし、連絡も意識せずにとります。会った時の楽しみにしたいから。“おはよう”、“寝るね”の挨拶だけでも大丈夫。それは若い頃からずっと。あと私ってひとりの時間がすごく大事なタイプなんです。やっぱり誰かと一緒にいると集中力って欠けてしまう気がして。でも周りの話を聞いていると誰かと一緒に過ごしたいという方も多くて。あぁ〜、だから私友達少ないのかも…(笑)」
――30代、“結婚”についてはどう捉えてる?
「性格や基本スタンスはこれまで結構独特な個性の人とお付き合いしてきましたが、長く付き合うとやはり結婚の話になります。私自身、結婚願望がないわけでなないんですが、どうしても自分の夢ややりたい事を叶えてがんばりたい!という気持ちが強く……最終的に結婚か仕事か?となるとなかなか結婚が難しくお別れしました。でもこの先ずっと一緒にいられるパートナーがいたら素敵だなと思うので!結婚を意識せずに好きな人と過ごせたらいいなとも思います。
20代半ばをすぎると、“結婚はどうなの?”と周りから聞かれたり、周りの目が気になる方もいますよね。それは私からすると、相手との関係性よりも結婚することが目的になっているように感じて。いまの時代、選択肢も非常に多いですし! 以前は“女性は結婚するもの”という答えが一つだったけど、いまはいくつでも選択肢があるし、生きやすくもなったと思います。なので、ちゃんと相手と向き合って自分本位にはなりすぎず向き合っていけたらいいですよね」
撮影/川﨑一貴(MOUSTACHE) モデル/加治ひとみ ヘアメーク/川村友子 スタイリング/安西こずえ 取材/広田香奈 構成/浅田くみ子(CLASSY.ONLINE編集室) 撮影協力/ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄
【問い合わせ先】アリシアスタン 03-6450-5080