【紙の招待状はもう古い!?】コロナ禍で結婚式を挙げた人に聞いた「最新ウェディング事情」

「夫婦はこうでなくちゃ」なんて固定観念が過去のものになった今、ここ2年で結婚式のスタイルもどんどん変化していました。コロナ禍に結婚式を挙げた卒花嫁さんの取材からわかった、〝令和らしい〟最新ウェディング事情をお届けします。

【令和のウェディング事情】具体的な準備、何する?

令和婚カップルのウェディング準備は前撮り写真から、式全体の雰囲気決め、会場の装花、衣装選びまでオンラインを駆使して全力投球。その理由は結婚式費用の分担制にもありそうです。

    令和婚カップルのウェディング準

    発送する招待状にはウェディングフォトの切手
    「早めに前撮りを済ませていたので、せっかくならと思いフレーム切手を作ることに。招待状のクオリティが上がったのはもちろん、なかなか会えずにいた親戚が喜んでくれたのも嬉しかったです」(下田 かりんさん・医療関連)

    令和婚カップルのウェディング準

    友人の出欠確認はデジタル招待状が主流
    「紙の招待状よりかなり手頃なのと、出欠管理を自動でできるのがありがたかったです。挙式日までのカウントダウンやレイアウトに前撮りの写真を入れられたりと、紙同様にデザインにこだわれるのも◎」(M.Hさん・主婦)

    令和婚カップルのウェディング準

    式にかかる費用の2人の負担は割り勘
    「同い年の夫とは家賃や生活費を折半して暮らしているため、当然結婚式費用も2人で出し合うことに。そのおかげで気兼ねなく式場やドレスを選べて、思い通りの式を挙げることができました」(伊藤緋菜子さん・人材関連)

イラスト/green K 取材/岸本真由子  再構成/Bravoworks.Inc