【週末婚?】アラサー世代読者の「リアルな新しい結婚生活」【週末も休日も全く時間が合わない婚】
今、アラサー世代カップルの結婚観の変化に伴って、結婚のカタチもよりいっそう多様化しています。そこで5組のカップルがたどり着いた〝結婚のカタチ〟をご紹介。結婚によってどちらか一方が我慢したり何かを諦めることなく、〝心地よくてちょっと新しい〟2人だけの結婚のヒントが見つかるかもしれません。
移住、リモワ、別居…新しい結婚生活のカタチ、見つけています
【❤︎西川満美子さん/★大森峻太さんのケース】
1.年齢 2.在住地 3.結婚年数 4.職業 5.経歴
1.❤︎28歳/★33歳
2.東京
3.結婚3年目
4.❤︎広報/★会社役員
5.❤︎新卒で大手IT関連の営業や広報を経て、現在はメーカーのブランドディレクターとPRを兼務。
★大学卒業後、海外留学を経て観光事業を開始。
一緒にいる時間が少ないすれ違い婚。時間の作り方の工夫が円満のカギ
まったく異なる職業だったりお互いの時間を尊重するほど、すれ違いは多くなってしまいがち。でも価値観の歩み寄りと二人時間の工夫があればうまく乗り越えられるんです。
結婚は異文化理解の積み重ね。「無理に合わせようとしない」をモットーにしたらいいバランスに
観光ビジネスで起業した夫は常に仕事漬け。私も平日は一般企業でディレクションとPRを兼任しつつ、週末は母校のチアリーディング部のコーチもしているので2人で大忙しなんです。週末婚ならぬ〝週末も休日も全く時間が合わない婚〞です。そんな私たちのモットーは「無理して合わせない」こと。ストレスフリーで私たちには最適でした。喧嘩やトラブルって予定を無理に合わせようとすることで生まれることも多いはず。たまに彼と家にいる時間が合ったり、次の予定が同じ方向の時に、近所のカフェに寄って話す2人の時間はかなりレアですね(笑)。基本予定が合わないですが、私は夫の友人や会社メンバーとも仲が良いので、仕事も兼ねて一緒に旅行したり、ホームパーティしたり、みんなで過ごすのが自然体で楽しいんです。
交際時からこんな生活で、結婚しても自由な夫婦になりましたが、周りからは「お互いの信頼が厚いパートナーだよね」と言われます。将来2拠点生活をしたり、海外進出したいねと話したり…自由ながらしっかり同じ方向を向いていて。私も将来は仕事を続けながら出産や育児、やりたいことが両立できるキャリアを考えています。今後も夫婦で多くの経験をするために、選択肢の可能性が広がるように…今日も2人は全力で別行動です!
夫婦円満の秘訣や工夫していることは?
ある日のスケジュール
05:00 − ❤︎起床、家事
07:00 − ❤︎ヨガ
08:00 − ★起床 ❤︎朝食、ノートに内省を書いて自分を振り返る
08:30 − ★出勤、外で朝食
09:00 − ❤︎在宅勤務開始
12:00 − ❤︎昼食、午後から出社
14:00 − ★昼食
19:00 − ❤︎★仕事後、夫に誘われ夕食を食べに合流
20:00 − ❤︎★友人を交じえ夕食
22:00 − ❤︎★帰宅、自宅で仕事
00:00 − ❤︎就寝
02:00 − ★就寝
CLASSY.Couples募集します!
\応募締切りは8月26日(金)/
たくさんのご応募お待ちしています!
【応募条件】
●25歳から39歳までで、CLASSY.のファッション、ビューティの世界観が好き
●未婚・既婚は不問です
●現在何らかのお仕事をしている方
●個人でインスタグラムの公開アカウントを持っている方
【応募方法】
応募には、CLASSY.の会員限定サービス「CLASSY. Plus」の登録が必要となります。応募フォームへ進んでください。
【選考方法】
書類選考ののち、一次選考通過の方にのみご連絡、光文社本社にて面接形式で二次選考を行います。(2022年9月予定)
【発表方法】
CLASSY.12月号(10月末発売予定)にて発表します。
応募条件をよく読み、下記の応募フォームよりお進みください。選考結果についてのお問い合わせは受けかねますのでご了承ください。
撮影/有馬秀星(MOUSTACHE)ヘアメーク/小松胡桃、榎田茉季(ともにROI) 取材/佐藤かな子 再構成/Bravoworks.Inc