【すれ違い婚】アラサー世代読者の「リアルな新しい結婚生活」【まったく異なる職業のふたり】
今、アラサー世代カップルの結婚観の変化に伴って、結婚のカタチもよりいっそう多様化しています。そこで5組のカップルがたどり着いた〝結婚のカタチ〟をご紹介。結婚によってどちらか一方が我慢したり何かを諦めることなく、〝心地よくてちょっと新しい〟2人だけの結婚のヒントが見つかるかもしれません。
移住、リモワ、別居…新しい結婚生活のカタチ、見つけています
【❤︎西村 舞さん/★西村有斗さんのケース】
1.年齢 2.在住地 3.結婚年数 4.職業 5.経歴
1.❤︎28歳/★28歳
2.東京
3.結婚2年目
4.❤︎小売業/★アメフト選手
5.❤︎玉川大学卒業後、大手アパレルの販売員に。現在は退職して家業に専念
★日本で数人しかいないプロアメフト選手。飲食の事業も始める。
一緒にいる時間が少ないすれ違い婚。時間の作り方の工夫が円満のカギ
まったく異なる職業だったりお互いの時間を尊重するほど、すれ違いは多くなってしまいがち。でも価値観の歩み寄りと二人時間の工夫があればうまく乗り越えられるんです。
結婚はチーム戦!働く時間がすれ違ってもお互いベストを尽くしたい
スポーツ選手のお嫁さんって大変じゃない?とよく聞かれますが、我が家はいわゆる〝妻が支える〞という関係ではなく、私も仕事をしながらなので、対等なんです。とはいえ平日はトレーニングや練習中心の彼と生活リズムが合わないので、朝に一緒にジムの時間を取ったりと、合間を縫って2人時間を作るように。逆に彼のほうが帰宅が早い日は、夕飯を作って待っていてくれることも!
でも。結婚以来すべてが順風満帆というわけではなく…。昨年は彼がはじめて大きな怪我をして手術で落ち込む時期がありました。そんな時は家にいる時間を増やして家事を強化したり、一緒にいる時間を多くしました。試合でいい結果を残せないときはちょうどいい距離感を取ったり、話を聞き出してみたり…時には2人で一緒に反省することもありますね!入籍2年目の今年は新しい挑戦も。彼はチームの副主将のほかに将来を見据えて飲食事業も始め、関西にある実家の蕎麦店とを行き来しながらビジネスに挑んでいます。コロナで滞っていた海外プロテストの夢も諦めていません。何をするにもお互いの夢ややりたいことは、全力で応援し合うのが我が家のスタイル。私も家業の鞄店をさらに有名にするために邁進中。30代に向けて、2人で下地をしっかり固めていきたいですね。
夫婦円満の秘訣や工夫していることは?
ある日のスケジュール
06:00 − ★起床、朝食
07:00 − ★出発 ❤︎起床、夫のお見送り
08:00 − ★千葉のグラウンドで練習スタート ❤︎トレーニング
09:00 − ❤︎朝食、家事、支度
11:00 − ❤︎勤務開始
15:00 − ★帰宅、家業の手伝い
18:00 − ★スーパーで買物
19:00 − ❤︎退勤、夫とスーパーで合流
20:30 − ❤︎★夕食
21:00 − ❤︎★入浴、テレビ観賞など
24:00 − ❤︎★就寝
CLASSY.Couples募集します!
\応募締切りは8月26日(金)/
たくさんのご応募お待ちしています!
【応募条件】
●25歳から39歳までで、CLASSY.のファッション、ビューティの世界観が好き
●未婚・既婚は不問です
●現在何らかのお仕事をしている方
●個人でインスタグラムの公開アカウントを持っている方
【応募方法】
応募には、CLASSY.の会員限定サービス「CLASSY. Plus」の登録が必要となります。応募フォームへ進んでください。
【選考方法】
書類選考ののち、一次選考通過の方にのみご連絡、光文社本社にて面接形式で二次選考を行います。(2022年9月予定)
【発表方法】
CLASSY.12月号(10月末発売予定)にて発表します。
応募条件をよく読み、下記の応募フォームよりお進みください。選考結果についてのお問い合わせは受けかねますのでご了承ください。
撮影/有馬秀星(MOUSTACHE)ヘアメーク/小松胡桃、榎田茉季(ともにROI) 取材/佐藤かな子 再構成/Bravoworks.Inc