彼女にメロメロ…彼氏を激ボレさせるために彼女がこっそりやっていること3つ

アラサーの彼女には、20代前半の女性にはない余裕があります。さりげない表現にも、深い愛が込められているところに彼氏は惚れ直してしまうのです。

そこで、彼に激ボレさせる、アラサー女性ならではのアプローチ方法を3つご紹介します。

1.言われなくても彼の事情を察して動く

「俺が一番苦手なのは、『私と仕事どっちが大事なの?』と迫ってくる女性。30代にもなれば、責任の重い案件も任されるし、管理職に就いたりして、彼女より仕事を優先する場面が出てきます。だけど今の彼女は、俺が忙しい時はほっといてくれるし、仕事に余裕が出る頃に旅行の提案をしてくれるんです。こういう気遣いができる女性は貴重ですよね」(34歳男性・広告)

アラサー男性なら、彼女を大事に思っていても、後回しにせざるを得ないシチュエーションが出てきます。そうした事情を何も言わずに汲んでくれる彼女は、彼氏にとって最高の存在。「この人と付き合っていてよかった」と惚れ直しますし、結婚してもいいと思うかもしれません。

今どきは男性と肩を並べてバリバリ働く女性もたくさんいますし、彼氏の仕事の事情を説明されなくても汲める彼女は少なくないはず。たとえデートが彼の残業でドタキャンになっても、文句を言わずに、「大変そうだね。ちゃんとゴハン食べて、がんばって!」などと応援できる彼女はポイントが高いでしょう。

逆に、「どうして来られないの?」と不満げに迫ったり、「仕事が終わるまで待っていてあげる」とプレッシャーをかけたりする彼女は、「アラサーにもなって大人げない」とガッカリさせるかもしれませんよ。

2.面倒見はいいけれど、母ちゃん化しない

「俺の彼女は家に遊びに来た時に、飲みかけのペットボトルを片付けてくれたり、服を脱ぎっぱなしにしていてもササッと片づけてくれるんです。『だらしないな!』『ちゃんとしなよ』と小言も言われないので、それがすっごく楽なんですよね。それに、仕事や人間関係に悩んだ時もダメ出しをせず、ひたすら話を聞いてくれる。今の彼女からは一生離れられないなって思うんです」(29歳男性・IT)

20代前半の女子にはないアラサー女性の魅力として、「寛容さ」「面倒見のよさ」があります。アレコレと面倒を見てはくれるけれど、母親のように口うるさく言ったり、お説教をしたりしない彼女には、彼も激ボレするに違いありません。

また、おうちデートの時などに、仕事の疲れから寝てしまう彼をそっとしておき、起きたころにゴハンができている……なんてシチュエーションも男性は憧れるそうです。ちょっとだけ先回りして動くけれど、母ちゃんのような面倒くささ、押しつけがましさがないアラサー彼女は、男性にとって最高なのでしょう。

3.寝顔の写真を撮る

「俺が寝ている時にこっそり写真を撮って、あとから嬉しそうに見せてくる彼女にカワイイなと思っちゃうんです。それ以外にも、彼女が俺の写真を隠し撮りしていて、『この時の顔、カッコいいね』と満足げに見せてこられると、ドキッとしちゃいます」(28歳男性・通信会社)

彼氏の目には『俺にベタ惚れしている』と映るのでしょう。このような彼女の仕草から、寝顔も好き、あるいは写真に撮って何度も見返すほど好きというように捉えられ、彼氏は自分が心底愛されていると感じるはずです。

しかも、普段は落ち着いているアラサー彼女が、アイドルを追いかける10代少女のように興奮していると、彼氏は自尊心をくすぐられるはず。ベタ惚れされていると知って、彼女への愛はますます高まるのです。

 

アラサー彼女に対して彼氏は、大人としての配慮を期待しつつも、かわいらしい無邪気さも求めています。ギャップをつけて、さりげなくアピールすることで、彼はあなたのことを惚れ直すかもしれませんよ。

 

文/沙木貴咲 画像/Shutterstock(ProStockStudio、wavebreakmedia、Pixel-Shot、Adamova Mariya)