【真野恵里菜さんの“メーク大人化”計画】ケバくならない「囲み目メーク」の秘訣とは？

メークで大人っぽさを叶えたい！と思う一方で、やり方を間違えると、濃い・ケバい・似合わないの三重苦に…。そんな悩みに対抗すべく、人気ヘアメークのイワタユイナさんにひと手間でできる簡単“大人メーク”の秘訣をお尋ね。真野恵里菜さんも驚いた、ケバくならない「囲み目メーク」の秘訣とは？

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自然で今っぽい陰影を作り出す簡単テクニック

意志の強さを感じさせるきりっとした目元を作る秘訣は、アッシュグリーンを効かせたアイメーク。アイシャドウで目の横幅と縦幅を強調して全体的な彫りの深さを作り、大人っぽい印象を演出。なじみの良いカラーのアイラインでしっかり目を囲んで引き締めて。仕上げにパウダーと眉マスカラを使い分けてアイブロウの毛流れを整えれば、きりっとした雰囲気のメークが完成！

【キーアイテムはこれ！】

目元の印象はくっきりさせつつ、黒より優しげで上品な印象にまとまる絶妙カラー。ディオールショウオンステージライナーウォータープルーフ386 ¥3,960（パルファン・クリスチャン・ディオール）

ホロブラウン×アッシュグリーンの組み合わせで秋の情景を表現した新作パレット。シグニチャーカラーアイズ117（限定色）¥7,700（SUQQU）

“ケバくならない”囲み目メークはどう作る？

柔らかな陰影を入れるためにアイホールいっぱいに①を広げます。次に下に重心を置くように下まぶた全体に太めに、また目頭にくの字を書くように①を入れて、求心っぽい印象に。そして②を二重より広めにぼかし入れ、下まぶたの中央にも②をレイヤード。③は上まぶたのキワにぼかし入れ、⑤は上まぶたキワに細く、目尻は跳ね上げず、目幅を広げるイメージで入れます。④を目頭からアイホールに向けて重ねます。仕上げに④を下まぶたの目頭から1センチほど入れたら完成です。