「何食べたい?」と聞かれたときの返しは? デートでの答え方OK&NG例を解説|bis
彼から「何食べたい?」って聞かれたら、どう答えていますか? 食べたいものが思い浮かばなかったり、本当に食べたいものを言っていいのかわからなかったりして、意外と返答に悩みますよね。
今回は「何食べたい?」に対する答え方の例を解説。デートのときには、ぜひ参考にしてみてくださいね♡
photo:@sk__pyon
「何食べたい?」と聞く3つの男性心理
デートのたびに何が食べたいか聞かれると、答えるジャンルも尽きてきて困りますよね。それでもいつも聞いてくる彼は、一体どんなことを考えているのでしょうか?
(1)相手に好きなものを食べてほしい
好きな人に好きなものを食べてほしい純粋な想いから聞いてくれていたら、こちらとしてもうれしいですね♡
好きなものを食べてほしいと思っている場合、あなたが食べたいものを言えば、彼はがんばって素敵なお店を探してくれることでしょう!
(2)自分で選びたくない
自分で食べたいものを選ぶと、お店選びに失敗した場合、自分の責任になってしまうから、選びたくないと思っている人もいます。なんでも責任を負うリスクを回避したい人って、意外といるんですよね。
こちらの提案を喜んでくれるならよいですが、文句を言い出すタイプだと面倒に感じることがあるかもしれません。
(3)自分では思い浮かばない
この場合、あなたの食べたいものを聞いているというよりは「とりあえずなんかいろいろ言ってみて!」的な感じで、「何が食べたい?」と聞いているのかも。あなたが食べたいものを言っても、「うーん、それはちょっと」とか「気分じゃない」などと言って、煮えきらない態度をとるなら、その可能性大。
最終的には、彼が食べたいものを食べることになり、なんとなく不満が残ってしまうこともありそうです。
「何食べたい?」の答え方OK例【好感度UPを狙う】
悩ましい「何食べたい?」に対する答えは、具体的にどんな言葉がよいのでしょうか? まずはOK例から紹介していきます。
OK例① 食べたいジャンルをストレートに答える
食べたいものを聞かれているわけですから、もし食べたいものがあるなら、もちろんストレートに答えてOKです。「あのお店、話題になっていたから行ってみたい!」など、お店を挙げてもよいでしょう。
ただ、あまり高いものを挙げるとわがままな印象を与えてしまう可能性もありますから、割り勘になっても自分で払えるくらいの分相応のお店を挙げるのが無難です。
OK例② いくつかのジャンルを候補として挙げる
いくつかのジャンルを挙げると、相手にも選ばせることができるのがよいポイント。3つくらいのジャンルに絞ると、相手も選びやすいはず。
挙げたにもかかわらず「決めていいよ」と言われたら、その中のどれでもいいのだと解釈し、適当なものに決めちゃいましょう。
OK例③ 一緒に悩む
「これもいいし、あれもいいし、悩む〜! 〇〇くんはどんなのがいいと思う?」と、悩みながら聞いてみて、悩む過程を楽しむのもあり。
「〇〇くんが決めて」と相手にすべて投げてしまうのではなく、自分でも意見を出しつつ、相手に聞きながら、会話して決めていくのがポイントです。
「何食べたい?」の答え方NG例
何げない質問ではありますが、答え方によっては印象が悪くなってしまうこともあります。NGな例を見ていきましょう。
NG例① 「なんでもいい」
本当になんでもいいと思っている場合でも、投げやりに感じられる答え方です。適当でもよいですから、なにかひとつでもジャンルを挙げましょう。
「なんでもいい」と言いながら、さらに相手が挙げたものに文句をつけるのは論外。わがままな印象を与え、喧嘩のきっかけにもなってしまいます。
NG例② すぐに聞き返す
質問を返されることをいやがる人は多いです。相手に聞き返すにしても、まずは自分の食べたいものを挙げてから聞き返すようにしましょう。自分も食べたいものが思いつかない場合は、スマホで検索したり、適当にジャンルを挙げたりして対応しましょう。
NG例③ マイナーなものをピンポイントで答える
あまり見かけないジャンルのお店を挙げたり、食べたい料理名をピンポイントで挙げたりすると、そもそもお店が見つからないこともあります。
具体的なお店の見当がついているならよいですが、お店選びは彼に任せるなら、見つけやすいジャンルの食べ物を挙げるのが無難です。
「なんでもいい」はダメ! 食べるものを決めるのもデートの楽しみ♡
せっかくのデートのときに、食べたいものでもめてしまうのは残念なことですよね。
いつもいつも「何食べたい?」と聞かれると困ってしまうかもしれませんが、食べるものを決める過程も楽しめば、デートでのあなたの印象もUPするはずです♡
Text_ Kanato Suzaku