打ちたて、ゆでたて、できたてのうどんが食べられる「丸亀製麺」から、夏メニューが発売。夏うどんで一番人気の「鬼おろし肉ぶっかけうどん」が進化し、新たな仲間を連れて登場したり、春の人気メニューが夏仕様になったりと、食べたくなるメニューがいっぱいです。
牛肉・豚肉・鶏肉と好きなお肉とのど越しのいいうどんの組み合わせを楽しむ
夏のうどんといえば、やっぱり冷たいうどんが人気。丸亀製麺の夏うどん一番人気といえば「鬼おろし肉ぶっかけうどん」(並¥690、大¥810、得¥930)。冷水で締めたのど越しのいい麺と、濃いめのだしを合わせたぶっかけうどんにシャキシャキの鬼おろし、甘辛い牛肉をトッピングしたメニューです。
今年は注文を受けてから玉ねぎと牛肉を焼くという、“焼きたて肉ぶっかけ”に進化。鬼おろしはぽん酢でさっぱり仕上げていて、焼き立て牛肉との相性抜群。がっつり食べたい人にぴったりです。
さらに今年は鬼おろしシリーズに新作が登場。1つは「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」(並¥690、大¥810、得¥930)。にんにく醤油味のジューシーな鶏ももから揚げを3つ、なすの揚げびたしをのせ、刻み柚子が爽やかさをプラス。
から揚げのボリュームとだしを吸ったなすのジュワッとした食感がたまりません。から揚げもジューシーで、ボリュームもあってハンパない満足感です。「鬼おろし肉ぶっかけうどん」と「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」は8月下旬までに販売です。
お肉は食べたいけどさっぱりがいいという人には「鬼おろし豚しゃぶぶっかけうどん」(並¥690、大¥810、得¥930)。薄めにスライスした豚しゃぶは、お店で湯通しし、北海道産の真昆布や複数の削り節から引く、風味豊かな特製のだしに漬け込んでいます。
豚しゃぶと鬼おろしといえば、もう間違いない組み合わせ。そこになすの揚げびたしをのせ、鬼おろしにはぽん酢と刻み柚子をトッピングしてさっぱりとまとめています。豚しゃぶがたっぷりのっているので食べ応えも十分。これだけ7月下旬までと販売期間が短いので、ぜひ、早めに食べてみてください。
あさりが多すぎる?! 春に人気あさりうどんが夏仕様に
春限定の人気商品が冷たくなって夏仕様になりました。「あさり冷かけうどん」(並¥690、大¥810、得¥930)は、見た目のボリュームもハンパない、あさり尽くしの一杯。思わず二度見してしまうかもという量のあさりが入っていて食べ応えもあります。
濃厚なあさりの旨みが染み出た特製のあさりだしは、冷水でしめた、つるつるとしたのど越しのうどんとも相性がよく、磯の香りとだしの旨みを堪能できます。さっぱりした味わいで、食欲が落ち気味な夏場の付かれた体にあさりのだしが染みていきそう。こちらは7月下旬までの販売です。
もうひとつ夏におすすめの一品がこちら。夏といえば辛さが欲しいという人向けの「青唐おろしぶっかけうどん」(¥470、大¥590、得¥710)です。爽やかさのある青唐辛子をだしで炊いてうどんにトッピング。
大根おろしやすだちが加わって、すっきり、さっぱり、でも辛い!という夏にぴったりの味になっています。温泉玉子をプラスして崩して絡めながら食べるとマイルドな味に変身。シンプルなメニューなので、天ぷらなどを追加して、カスタマイズしてもいいですね。醤油で食べる「青唐おろし醤油うどん」もあり、それぞれ味わいが異なるのでお好みを見つけてみてください。これらは9月下旬までの販売予定です。
丸亀製麺には定番の冷うどんもあり、全20種類がそろっています。暑い日には冷たいうどんが食べたくなることも多いですが、バラエティに富んだラインナップなのでその日の気分で選べますね。美味しい冷うどんで暑い夏を乗り切ってください。
丸亀製麺HP:https://jp.marugame.com/
取材・文/岡部礼子