「おくれ毛がキマらない」を解決！｜なんかダサい…を回避するヘアアレンジ

ヘアアレンジしてみたけれど、「なんかダサい」って思うこと、ありませんか？結局時間がなくてダウンに戻したり、色々やっているうちに迷宮入りして遅刻したり…じつはそれ、ポイントとなる部分だけをやり直せばいいんです！やりがちなダサ見えNGとOKの仕上がりを比較しながら、簡単に直せるプロセスを紹介します。

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後れ毛は頬に下ろすのではなく耳上の一つまみにするのが主流に

サイドバングを頬に下ろすというのがお約束だったのは昔の話。今は頬に髪がかかっているのがかえって古く見えます。頬をすっきりと見せて、耳上の少量の毛束だけを出すのが主流！

今までより後れ毛の量が少ないので、根元をしっかりと立ち上げて存在感を出すことが大切。

襟足などに後れ毛を出していましたが、一切出さずにすっきりとまとめるのがオシャレなまとめ髪。

１
長めの前髪も全て後ろでまとめて一つ結びにします。

２
耳上の髪を一つまみ引き出します。この髪が長い人は、アゴくらいの長さでカットして。

３
後れ毛を横に引き出してストレートアイロンで挟み、根元を立ち上げます。はさんだまま毛先に向かってスライドさせて１カールつけます。

４
セット剤を付けた指先で、後れ毛の根元をつまみます。毛束をつまみながら指先をこすり合わせると根元までしっかりと付けられます。

スタイリスト・美侑さん
リラックス感のあるラフなアレンジが得意。インスタ@miyu____nakamurで肌なじみのいいヘアカラーを紹介している。

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撮影／大瀬智和　モデル／柳澤麻貴子(28歳・IT関連会社勤務)　取材／よしだなお　編集／前田章子（CLASSY.編集室）