【宿泊券プレゼント】小学校校舎の面影残る『ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC』でクラシックな滞在を体験 宿泊レポート vol.1
暖かくなり旅行意欲が増す季節。コロナ禍前は外国人旅行客でごった返していた人気観光地の京都も、現在は比較的ゆったり楽しめるようになっています。混雑せず存分に満喫できるのは、もしかしたら今年までかもしれません。
今回は、そんな京都で2020年にオープンしたばかりの『ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC』を宿泊レポート。なんとこのホテル、約100年の歴史を持つ元立誠小学校をリノベーションした宿泊棟があり、クラシックでレトロな趣の残る唯一無二のホテルなんです。京都旅行を考えている方、クラシックなホテルが好きな方は泊まりたくなること間違いなし。
記事の終わりにはこのホテルの「宿泊券プレゼント企画」もご用意。最後に応募フォームがありますので、ぜひチェックしてくださいね！
THE GATE HOTEL（ザ・ゲートホテル）って？
「THE GATE HOTEL（ザ・ゲートホテル）」は、ヒューリックホテルマネジメントが運営するホテルブランド。京都高瀬川は、東京の浅草（2012年開業）、銀座（2018年開業）に続き、ブランドの3件目、関西エリア初の開業です。（※現在は2020年秋開業の両国含め４店舗を展開）
自分自身と街の間の境界線を超える、正にGATEのようなホテル。どのホテルも観光に適した立地にあり、すぐに街へ出掛けられます。
洗練されたデザイン性とゆったりと過ごせる快適さの客室はもちろん、ホテル内レストランは直営にこだわり、「食」への満足度が高くなるよう力が入れられています。将来的には10店舗まで増やし、ザ・ゲートホテルシリーズを展開していく予定とのこと。今後の進化がますます期待されます。
『ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC』の見どころは、元立誠小学校の校舎をリノベーションした建物
ザ・ゲートホテル京都高瀬川の特徴は、なんと言ってもレトロでクラシックな雰囲気が漂うSchoolhouse棟。この棟は、元々建っていた約100年の歴史を誇る立誠小学校の校舎をリノベーションしたものです。
窓枠や廊下など、随所に当時の面影が残り、そこを歩くだけでまるで学生時代にタイムスリップしたような感覚を味わえます。Schoolhouse棟にはオリジナリティ溢れる客室が5タイプ・計20室あります。
中でも「Lab」という名前の限定３室のお部屋は、それぞれに違うコンセプトのアートが用意されているとても珍しいお部屋です。
Lab -Floating Point- （ラボ フローティング ポイント）
Lab -Stone Box- （ラボ ストーンボックス）
Lab -The Remains teach us- （ラボ ザ・リメイン ティーチ アス）
お部屋の一角に佇む不思議なアート空間は、旧校舎をリノベーションする際に、構造上お部屋として再生できなかったスペースを新たな視点で活用した場所。飾られている作品は、京都で活躍する彫刻家の樂 雅臣（らく まさおみ）氏と、植栽家の村瀬 貴昭（むらせ たかあき）氏がそれぞれ手がけています。その部屋に宿泊した方だけが楽しめるプライベートなアート空間。まるで美術館に泊まっているような感じです。
『ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC』のここが素敵♡
ザ・ゲートホテル京都高瀬川の他にはない素敵なポイントを６つご紹介します。これを読んだら泊まりたくなること、間違いなし！
①東山を一望できる開放的なロビー
ホテルの建物は１階〜８階まであり、最上階の８階にフロント＆ロビー、そしてレストラン＆バーがあります。そのためロビーからの見晴らしが非常に良く、チェックインして早々、京都東山の景色が一望できるんです！
清水寺や八坂神社、東山に大の字が浮かび上がる夏の行事「京都五山送り火」で有名な大文字山（如意ヶ嶽）の様子も、ここから眺めることができます。心地よい風を感じられるレストランのテラス席からは、ソファにゆったり座りながらコーヒー片手に京都東山の景色を楽しむことができますよ。
バーも併設しているので、夜は食事やお酒を頂きながら京都の雰囲気を満喫したいですね。高級感のあるロマンチックな空間のバーへは、ぜひドレスアップして出掛けてください。
②メインから選ぶ、スペシャリティ感溢れる朝食
どのザ・ゲートホテルに泊まっても筆者が感動するのが、実はこの朝食。よくある完全ビュッフェスタイルではなく、メインから選ぶ特別感のある朝食メニューがザ・ゲートホテルの自慢なんです。
朝食会場はホテル８階の「Anchor Kyoto」 。洋食は、エッグベネディクト、またはフレンチトースト。和食は、京都の食材を使用した豊富な小鉢が並ぶ和食膳となっています。朝食の時間帯だけのスペシャルメニューなので、滞在時は是非朝からスペシャリティなお料理を楽しんでもらいたい！
レストランには店内席・テラス席とあり、窓側からは京都東山の風景を一望できます。
朝食は洋食・和食。計３種のメイン料理の中から１つを選ぶスタイル。和食は限定30食！
朝の体に染み渡る、優しいお味の京料理の数々。たくさんの小鉢が並べられた和食膳。
洋食では濃厚なヨーグルト、サラダ、フルーツ、暖かいパンが付いてきます。バターはエシレバター！
ジュースは、新鮮なオレンジをその場で絞って出してくれます。ホテル自慢のコーヒーは販売もしているのでお土産に是非。
③京都らしさと非日常感が心を解放する「Main」と「Schoolhouse」２つの棟
前述で「Schoolhouse」棟をご紹介しましたが、ザ・ゲートホテル京都高瀬川にはもう１つ「Main」棟もあります。現代的なクラシックをお好みの方は、この「Main」棟のお部屋がおすすめ。
Mainで人気の「Classy」のお部屋は、大きな窓から京都の街並みを見渡すことができ、広いベッドルームとラグシュアリーなバスルーム、高級感のある洗面台があります。気品溢れるインテリアコーディネートは、ザ・ゲートホテルならでは。実はデザイナーはホテル毎違うそうなのですが、どのホテルに泊まっても品格のある雰囲気が統一されています。クラシックモダンなお部屋なら、上質で特別な時間を過ごすことができるはず。
今回宿泊した「Classy」のお部屋。ベッドには白鳥のタオルアートが！嬉しいサプライズに感動。
ベッド隣の大きな窓側にはソファがあり、京都東山を眺めながらゆったりと寛げます。
着心地の良い上下分かれているナイトウェア。二重ガーゼのやさしい肌ざわりの生地が身体をふんわり包み込んでくれます。
お部屋にはデスクやTVもあり、不自由なく快適に過ごせます。
広々とした洗面台。天然由来の原料を使用したバスアメニティもあり、香りに癒されます。
④宿泊者が利用できるクラシカルなラウンジ＆パティオ
宿泊中利用できるのは、レストランやバー、ロビーだけでなく、宿泊者の方専用のラウンジもあります。ハイセンスなインテリアで囲まれた落ち着きのあるラウンジでは、フリードリンクや軽食などが頂けます。なんとハウスワインなどのアルコールも無料！立誠図書館監修の図書の貸し出しもあるので、ゆったり読書タイムを満喫するのにもおすすめです。
また、ラウンジからはオープンエアーのパティオに出ることができます。日が沈んでからの時間は、パティオ中央にあるファイアーピットが灯り、マシュマロを焼きながらプチアウトドア気分も楽しめます。満天の夜空を眺めながら、パティオで過ごすロマンチックな時間もまた素敵なので、夜は部屋を抜け出して訪れてみては。
⑤朝の瞑想で利用も◎。京都ならではの体験が楽しめる大広間
立誠小学校時代に、道徳や礼儀作法を教育する場であった「自彊室（じきょうしつ）」を細部に至るまで綺麗に復元・再構築し、現在は「Retreat Room （リトリートルーム）」と名付け使用している大広間があります。広さはなんと畳60畳分。「立誠」とは、“人に対して親切にして欺かないこと”を意味しているそう。そんな精神を育んできた場だからこそ、なんだかその空間に居るだけでピシッと身が引き締まります。
リトリートルームでは、毎週の土・日・祝日の9〜10時の間、宿泊者限定で朝ヨガレッスンを開催しています。１日の始まりに身体を動かしてスタートすることで、気持ちも爽やかに切り替わりそう。他、能楽や舞などのイベントも不定期で開催。とても安らかな気持ちになる場所なので、心を落ち着かせたい時に瞑想ルームとして利用するのもおすすめです。
⑥京都観光を楽しみやすい抜群の立地
観光を楽しむ時に立地は非常に大切。ザ・ゲートホテル京都高瀬川は京都の名所・高瀬川沿いに位置し、様々なスポットへアクセスがしやすい場所に位置しています。鴨川と木屋町通の間にある風情溢れる歓楽街「先斗町」は歩いてすぐ、八坂神社や祇園商店街、錦市場は、徒歩10〜15分圏内にあります。最寄り駅も、京都河原町駅と祇園四条駅が徒歩5分以内の場所にあるので、色々な場所に出かけやすいのも嬉しいですね。
京都で気品漂うラグジュアリーな滞在時間を過ごすなら『ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC』へ
元立誠小学校の歴史ある校舎を上手く活用し、レトロな雰囲気とクラシックを掛け合わせた、品格溢れるホテルとなって誕生した『ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC』。一度泊まれば惚れ込むこと間違いなしの上質な滞在体験を、是非京都で味わってみては？
【INFO】ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC
ザ･ゲートホテルブランドの3件目、関西エリア初となる「ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC」。約100年の歴史を持つ校舎を活用した「Schoolhouse」棟の客室20室と、「Main」棟6タイプ164室を合わせ、全184室で展開。自分自身と街の間の境界線を超える、正にGATEのようなホテルを目指しています。
住所：〒604-8023 京都府京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310-2
アクセス：阪急京都線・京都河原町駅（木屋街北出入口）徒歩3分 または 京都本線・祇園四条駅（４番出口）徒歩５分
TEL：075-256-8955
チェックイン：14:00 / チェックアウト：11:00
料金例：Classy（クラッシー）正規料金 ￥79,860
(2名様1室ご利用時、1室あたり/消費税10％・サービス料込)
1組2名様に宿泊券をプレゼント！
宿泊条件：1泊2日 ※朝食付き
人数：1組2名様
客室タイプ：Classy（クラッシー）
有効期間：2022年6月1日～2022年11月30日（除外日：満室時）
※応募には「CLASSY.Plus」への登録が必要です。
※締め切りは６月１日正午までです。
※ご応募にはCLASSY.Plus会員のプラス会員への登録が必要です。 ※このプレゼントはCLASSY.Plus会員限定のプレゼントです。 ※ご登録の情報に基づいて、抽選・発送等の手続きを行います。応募前にご登録情報が最新のものであることを必ずご確認ください。※全応募者の中から厳正な抽選のうえ当選者を決定します。当選発表は、メールにてお知らせさせていただきます。（2022年６月中旬〜2022月６月下旬頃の発送予定） ※賞品（宿泊チケット）はご登録の住所にお送りします。登録情報の不備、転居、長期不在等でお届けできなかった場合は、当選の権利は無効となりますのでご了承ください。 ※ご応募いただいた方の個人情報は、この企画の遂行およびCLASSY.Plusの進行運営のために使用し、その他の目的では利用いたしません。個人情報の管理については、光文社が責任を負い、これを厳重に保管・管理いたします。
このレポートを書いたのは…
トラベルライター SHIORI
リクルート退職後、海外放浪旅を経てフリーランスライターとして独立。WEBメディアや書籍、雑誌、TV等で旅のコンテンツの取材・執筆・PRを多数行っている。好きなエリアは東南アジア。2020年、観光業に特化したPR＆WEBデザイン事業「TROVATORE」をスタート。
▶︎Instagram：@traveler_s23
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