話題のガールズグループ「PRIKIL」にデビュー目前の気持ちを直撃♡【独占インタビュー】

昨年冬に放送されたサバイバル番組『Who is Princess?』から誕生したガールズグループ“PRIKIL”が、ついに5月4日メジャーデビュー! デビューメンバー決定から数ヶ月、念願のデビューに向けてたくさんの準備を重ねてきた5人の今の思いとは? デビュー曲『SOMEBODY』の魅力から韓国で撮影された初MVの裏側まで、独占インタビューをたっぷりお届けします♡

注目のガールズグループ “PRIKIL”って?

<左から>RINKO、UTA、NANA、RIN、YUKINO

2021年10月より日本テレビ系にて放送されたサバイバル番組『Who is Princess?-Girls Group Debut Survival Program-』から誕生した5人組ダンス&ボーカルグループ。平均年齢は14歳。デビュー前から高いパフォーマンス力で注目を集め、いよいよ今年5月4日にデビューシングル『SOMEBODY』でメジャーデビュー!

デビュー直前♡ PRIKILの5人に今の気持ちを直撃!

Q1:デビューが目前に迫った今の心境を教えてください!

— デビュー決定後、たくさんのトレーニングに励み、いよいよデビュー目前です。今、どんな気持ちですか?

RINKO「正直まだ夢のような感じがします。ただデビューが決まってから5人で力を合わせてたくさん練習してきたので、それを世界中の方に発信していけるのは嬉しいです!」

UTA「だんだんとデビューが近づいてきて楽しみですし、すごくワクワクしています。でも少し不安な気持ちもあるので、ちゃんと気を引き締めて頑張りたいです」

NANA「デビューに対してまだ少し不安はあるんですけど、大変な練習生活もデビューという目標のために頑張ってきたので、思う存分楽しみたいなと思っています!」

RIN「緊張しているんですけど、自分たちの目指してきた場所はデビューなので、これからが楽しみです!」

YUKINO「今はワクワクとドキドキでいっぱいです!デビューに向けてみんなで一生懸命準備してきましたし、『PRIKILってカッコかわいいな!』って思ってもらえるようなデビューを迎えたいです。新しい私たちを皆さんにお見せするのが楽しみです♡」

Q2:デビュー日の5月4日を迎える瞬間、それぞれどのように過ごしたい?

— デビュー当日は、どんなふうに過ごす予定ですか?

RINKO「みんなでパーティーみたいなことはしたいよね。0時になった瞬間、ワー!って」

UTA「やりたい! やりたい!」

RIN「ハッピーニューイヤーみたいな」

NANA「年越しの時と同じで、みんなでジャンプする!」

YUKINO「デビューの瞬間は地上にいません!みたいな(笑)」

— 年越しの瞬間にジャンプするのが定番なんですか?

全員「(声を揃えて)はい!」

NANA「今年の年越しもみんなで日付けが変わった瞬間はジャンプしました!」

Q3:デビュー曲『SOMEBODY』のお気に入りポイントは?

— みなさんそれぞれが『SOMEBODY』で“ここを見てほしい!”というポイントが知りたいです。

RINKO「イントロのダンスの構成です。最初は縦一列に並んでいた5人がそれぞれ外に広がっていって、最終的に横一列にバッと並ぶんです。横に並んだ瞬間のシーンが『PRIKILだ!』っていう迫力があって、すごく好きです」

RIN「私はサビ終わりの“SOMEBODYポーズ”がお気に入りです! 『yeah-』って歌いながら、下から上に持ち上げるポーズなんですけど、皆さんも是非一緒にやってほしいです♡」

NANA「2番のラップパートに『私は私(これでいいの)』っていう歌詞があるんですけど、そこが初めて聴いた時からカッコいいなと思っていて。インパクトのある自信満々で強気な歌詞がお気に入りです」

Q4:PRIKILとして、初めてのMV撮影はいかがでしたか?

— 『SOMEBODY』のMVは全編韓国で撮影されたと聞きました。

YUKINO「そうなんです。初めてのMVを韓国で撮らせていただいて、緊張もあったんですけど、楽しく撮影できました! とにかくセットが豪華で。天井から銀テープが垂れ下がっているセットがあったり、ティアラのセットがあったり…素敵なステージを見て『私たちMVを撮りに来たんだ!』っていう実感がわいて、感動しました。セットごとに衣装も変わっているので、チェックしてください!」

UTA「MV撮影は本当に夢のような時間で、『これは現実なのかな?』って思うことが多かったです。撮影が進むにつれてだんだん緊張もほぐれていきましたし、集中しながら楽しんで撮影できました。改めてプロになるっていう自覚を持ちました」

— MVの撮影前に、何か準備したことはありますか?

RIN「これは全員共通なんですけど、表情をみんなで研究しました。MVって絶対に自分のアップが抜かれるときがあるじゃないですか。その時に微妙な顔をしていたらすごくもったいないですし、誰が見ても一発で惹かれるような表情管理ができないといけないよねって話して。一人一人の個性にあった表情をみんなで極めました!」

Q5:MVの中で個人的に見てほしい、注目ポイントは?

— 思い出深い撮影になったと思いますが、特にお気に入りのポイントはありますか?

RINKO「私はソロカットを是非見てもらいたいです。撮影場所が壁一面に鏡が貼られたミラールームで、すごく綺麗だったんです。撮影中はどこを見ても自分がいるし、不思議な感じがして楽しかったです!」

UTA「私もソロカットなんですけど、私の撮影場所には『SOMEBODY』の歌詞やメンバーの名前が書かれた壁があって。何が書いてあるか見つけるのも楽しいかなと思います! 個人的にはBメロの『待ちに待ってた 時が来た』って歌っているシーンも、見逃さないでほしいです♡」

NANA「私はダンスブレイクのところですね。カメラマンさんが手持ちのカメラで一緒に動いてくださったんですけど、ダンスの動きに合わせてカメラを左右に動かしたりとか、躍動感あふれる撮影をしてくださいました。カメラがすごく重いので大変そうだったんですけど、そのおかげでカッコいいMVが完成しました!」

RIN「5人が円陣しているところを下アングルから捉えたシーンがあるんですけど、そこがみんなすごく楽しそうで、とびきりの笑顔なので注目して見てください! 2番のサビ前『1 2 3(hey)』のところです」

YUKINO「私はダンスブレイクが終わったあとのサビです。シルバーの四角い紙がひらひら落ちてくるんですけど、撮影の時に口に入っちゃったりして(笑)。わちゃわちゃ楽しく撮影したのが伝わる仕上がりになっているので、是非見てください! あとカメラアングルが急に引いて、みんなのダンスを一気に見れるところもすごくカッコいいんです。私が一番感動したシーンなので、皆さんにも是非共感してもらえたら嬉しいです♡」

Q6:PRIKIL全員で今年中にやっておきたいことは?

— オーディション合格からデビューまで、今年だけでもいろんな出来事があったと思いますが、今年のうちにPRIKILみんなで叶えたいことは?

RINKO「PRIKILで旅行に行ってみたいですね! いつもとは違ったオフモードで観光したり、好きなところに行ったり、5人で楽しいことをしたいです」

— もし本当に旅行に行くとしたら、幹事役は誰が?

RIN「私は計画を立てるのが苦手なので、 絶対できないと思います!」

YUKINO「私も実は好きな場所を勝手に回りたい派です(笑)」

RINKO「結構計画するのは好きです! ただ『こっち行きたい!』って言われたら全然ついて行きますし、自由な感じでやりたいね」

— 旅行の他に、叶えたいことはありますか?

UTA「私は、応援してくださる“PREMIER”の皆さんに直接会いたいです。リアルで会って応援のお礼を伝えたいです」

NANA「私もUTAちゃんに似ていて、“PREMIER”の皆さんの前でライブがしてみたい!」

— MV撮影で韓国に行った際には、事務所の先輩方にお会いしたそうですね?

RIN「そうなんです! 色々な先輩方にご挨拶できたんですけど、もう皆さんオーラがすごくて。SF9のジュホ先輩は、わざわざ私たちに会いに来てくださいました。お互いマスクをしていたので顔は半分しか見えていなかったんですけど、それでもすごくオーラが伝わってきました」

NANA「身長が高くて、スタイル抜群でした」

— 以前のインタビューでRINちゃんとNANAちゃんがハマっていた『恋慕』のロウン先輩にはお会いできましたか?

NANA「それがお会いできなかったんです」

RIN「またいつか機会があったら嬉しいです!」

— YUKINOちゃんは、何かPRIKILで叶えたいことはありますか?

YUKINO「私自身キャンプが好きなので、みんなでキャンプをしに行きたいです! 自分たちでテントを立てて火を起こしてみたいですし、夏にやるなら川にも入りたいですね」

— お菓子を作ったり、絵を描いたりするYUKINOちゃんはインドア派かと思っていたので意外です!

YUKINO「それがキャンプだけは好きで(笑)。絵を描いたり、ゲームをするのが好きなのでインドア派ではあるんですけど、キャンプだけは好きです」

— みんな虫とかは大丈夫ですか?

NANA RIN「いやー…」

YUKINO「私は全然大丈夫です」

RIN「本当にダメですね」

NANA「うん、苦手です…」

RINKO「意外といけます」

UTA「私も意外と大丈夫です」

YUKINO「みんな虫がダメそうなので、キャンプは冬にしましょう!(笑) 冬のキャンプってすごく楽しいんですよ。キャンプファイヤーもできますし、自分たちでパンを作って食べたり、美味しいものもたくさんあるので。寒い寒いって言いながら、みんなで楽しみたいです!」

前回の取材から数ヶ月を経て、表情やポージングに磨きをかけさらにカッコかわいくなっていたPRIKILメンバー。5人の魅力をギュッと閉じ込めたい!という思いを込めて、今回は中央を円にくり抜いたセットで撮影。「こんなセット初めて!」と目を輝かせつつ、それぞれの個性を生かしながらポーズを決めてくれました。デビュー目前、ここからさらに進化を続けるPRIKILから目が離せません!  次回は、JJ恒例! 60秒チャレンジ企画を公開します。お楽しみに!

フォトギャラリー(全8枚)

デビューシングル『SOMEBODY』は5月4日(水・祝)リリース!

楽曲に込められたのは「これからの私たちは誰にでもなれる!なりたい自分になれる!どこにでも行ける!」というメッセージ。 オーディションでデビューの座を勝ち取り、今やっとスタートラインに立ったPRILIKの5人。未来に期待を込めた彼女たちの等身大の想いを表現した渾身のデビュー曲。『Who is Princess?』のテーマソングである『FUN』や、カップリング曲『Amazing Girls』も収録。

HP:https://www.prikil.jp

Instagram:https://www.instagram.com/prikil_official/

撮影/伊藤元気(symphonic) 取材・文/所 優里 構成/宮島彰子(JJ編集室)