赤ちゃんがおもちゃやマグを投げてもどこかへ飛んで行かないようにする「おもちゃホルダー」。なかでもリルサイドキックのおもちゃホルダーは、ベルト式でサイズ調節が自由にできて、ぴったりホールドできるとママ達の間で大人気! 実際に愛用中のTRIBE会員・黒瀬さんに、どんなシーンで活躍するか教えてもらいました。
アメリカ発のマルチストラップ
1歳の息子さんを子育て中の黒瀬さん。2歳の男の子がいるお姉さんが使っていて便利そうだったおもちゃホルダーを、自身も使うようになったそうです。「私が見た他のおもちゃホルダーはつかめる物のサイズが決まっていたのですが、リルサイドキックの商品はベルト式で長さやサイズ調節がしやすいところとがいいなと思いました。単色で、デザインがシンプルなのも気に入っています」
ストラップは全長60cm。約2cm間隔で20個の穴があり、19段階に調節が可能。クレヨンやスプーンといった小さなものから、ぬいぐるみなど大きなおもちゃまで、形を問わずにホールドしてくれるマルチホルダーです。
リルサイドキック おもちゃホルダー(ピンク、ブルー、チャコール)各¥1,650(カイズ)
【使い方】
使い方は簡単。両端にあるストラップの先を、サイズに合った穴に通して固定するだけ。「最初は少し硬さを感じるかもしれませんが、使ううちになじんできますよ。しっかりしている方が、子どもの力で外すことができないので安心です」(黒瀬さん)
【実例①】子ども用のハイチェアにマグを固定
何でもつかみ、口に入れ、投げるのが大好きな赤ちゃん。食事中でも目が離せず、投げたものを何度も拾う羽目になることも……。ハイチェアにマグを固定しておけば、落としたりこぼしたりする心配が減ります。「マグは持ち手でも本体でも固定できます。ほかに、スプーンやフォークなど細いものをホールドすることもできます」(黒瀬さん)
素材は安全認証を取得した特殊なラバーで、赤ちゃんが口に入れても大丈夫。シンプルな構造ゆえ、お手入れはウェットティッシュなどでさっと拭くだけでOK! 熱にも強く、食洗機で丸洗いしてもいいんです。
【実例②】ベビーカーにスナックカップを固定
ベビーカーには常時つけておくと、何をホールドするにも安心。移動中、ベビーカーの前面や赤ちゃんの手元まで常に見ていることはできませんが、このおもちゃホルダーでスナックカップを固定すれば、カップごと落としてしまってお菓子をぶちまける……といった状況を避けることができます。
【実例③】バッグにおもちゃを固定
「バッグの持ち手につけておもちゃなどを固定しておけば、外出先で遊ばせるときも便利です」(黒瀬さん)
他にはベビーキャリアやバウンサー、抱っこひもなど、ストラップの長さが足りる範囲であればどんなどころにつけてもOK。子どもが少し成長してからは、リュックにつけてペットボトルホルダーとして利用するなど、長く使えるのも魅力です。
【詳しくはこちら】
キッズ&ベビー カイズ https://item.rakuten.co.jp/caizu-corporation/ca48-101-103/
撮影/山下忠之 取材・文/富田夏子