しわやしみ、たるみなど年齢を重ねるにつれ増えていく肌悩み。「スキンケアだけでは追いつかないし、美容医療もハードルが高い」という声もよく聞きます。そんなみなさんに試して欲しいのが家庭用美顔器。スキンケアに加えて使うことで効果が期待できるうえ、美容医療ほどお金もかからず自宅でいつでもケアできるというメリットがあります。各社から様々な美顔器が発売されていますが、実際に使っている人はまだまだ少数。そこで今回は、初めて買う人にもぜひおすすめしたい、高機能かつ驚くほど手軽な美顔器をご紹介します。

肌解析と美顔器の体験に行ってきました！

こちらの美顔器、初期設定のデフォルトモードでも様々な機能が搭載されている優れものなのですが、肌状態に合わせて最適なプログラムをインストールできるというパーソナルなサービスも受けられます。ということでさっそく細かく肌を解析してもらいに、マツモトキヨシ 銀座みゆき通り店の「エフェクティム」カウンターへ行ってきました。

＊肌解析に基づいたパーソナライズなプログラムサービスはほかにもSHISEIDO THE STORE 本店、マツモトキヨシ心斎橋南店で可能です。

肌状態などをカウンセリング。まずは情報登録から

ゆったりと座りながらカウンセリングを受けます。初めに肌状態や悩みなどの情報を登録し、メイクオフ。ターバンやクレンジングなど必要なアメニティは借りることもできるので、気軽に来れるのが嬉しいですね。その日の肌情報をデータとして残しておけるので、次にチェックしたときの肌状態と比較することができて分かりやすい！

最新テクノロジーを搭載したオリジナルの3D肌解析機で肌状態を測定

カウンターの隣に設置されている2台のカメラで撮影。肌解析において業界をリードする「MEITU」社と共同開発した独自の3D肌解析機は、なんと50万人分の東アジア女性の肌データに基づいて作成されたもの。顔を立体的にスキャンし、一人ひとりのエイジング状態を18項目に渡り精緻に解析してくれます。

パーツごとに3D写真で表示されるから今の肌状態が一目瞭然！

しわだけでも目尻、目周り、額、眉間などパーツごとに細かく解析。そのほかたるみ、しみ、肌色、毛穴、毛穴の黒ずみ、ニキビ、くま、敏感など全18項目の肌状態が一目瞭然。どんな状態かがひとめで分かります。私はとにかくしみに悩んでいるのですが、やはり同年代の女性と比較してかなり気になる状態とのこと。改めて美白ケアの必要性を実感できました。逆にしわやたるみはそこまで深刻な状態ではなかったので、今自分の肌にとってどういうケアが必要なのかがよく分かりました。

自分の肌状態に合わせて機器に最適なプログラムを設定

肌解析が終わったら、いよいよ「エフェクティム」を使ってのケア。その前に解析結果に合わせて、機器から出力されるエネルギーを最も効果的なものにパーソナライズしてくれます。まずはデフォルトモードでしばらく使い続けたあとに再度解析し、都度設定を変更してもらうことも可能！　自分の肌状態に合わせて機器のプログラムも変化するなんて、スペシャル感が高まりますよね。

モードもアタッチメントも不要！ワンボタンだから続けられる

「高価な美顔器を買ったのに続かない」という声をよく聞きます。これにはEMSやLEDなどのモードが多くて使いこなせないことや、アタッチメントやコットンの付け替えが面倒という理由があるようです。「エフェクティム」はそんな声に応えるべく、シンプルにワンボタン＆ワンモード。とはいえ機能も1つということではありません。RF、EMS（複数の周波数）、イオン導入、電気パルス、LEDという五大エネルギーを最適なバランスでミックスさせた複合エネルギーが同時に出力され、エイジング悩みにトータルでアプローチ。1回ボタンを押すだけで、多くの機能を使った贅沢なケアが叶うのです！

＊出力のレベルは3段階に選ぶことができます

セラムを塗り、フェイスケアスタート。半顔ずつ、全顔6分で完了

電極ヘッド全体を肌に当て、1秒間に約2cm動かす程度にゆっくりと。ラジオ波の効果でじんわりと肌が温まり、少しピリピリして電流が流れているのが分かります。肌にエネルギーがしっかり伝わると、ブルブルッと振動する仕組み。コンパクトで、インテリアになじむシンプルなデザインも魅力です。

資生堂の皮膚研究から生まれた高い機能性と続けたくなるシンプル設計、パーソナライズなサービスがすべて揃ううえ、様々な美容成分が配合された美容液がセットで8万円代なのは長期的に見るとかなり優秀なコスパ。今まで美顔器を使ったことがない人も、買ったけど続かなかった人もぜひ試して欲しいイチオシの美顔器です。

お問い合わせ先：エフェクティム https://www.effectimbeauty.com/
エフェクティム問い合わせ専用番号：0120-81-2101
取材・文／森本奈穂子