【成城石井好きライターおすすめ】たまごパンは子どもも大人もハマる懐かしの味♡

ママ友から子どもへの手土産としていただいたことがきっかけでハマった「滋養卵のもっちりたまごパン」。それ以来その美味しさに、子ども向けではなく自分のためのおやつとして買うこともしばしば。ぜひ一度は食べてみていただきたい、たまごパンの魅力をお話します。

成城石井自家製 滋養卵のもっちりたまごパン (8個入り)¥431

原材料名は、含まれる割合の多いものから記載されます。こちらのたまごパンは、ミックス粉の次に多く使われているのが商品名にもある「滋養卵」です。また、保存料も不使用。子どもにも安心して食べさせられます。

袋から出してみると直径は6~7cmほどと小ぶりで手のひらに乗る可愛いサイズ。表面はしっとりとしたマドレーヌのような生地で、薄いきれいな黄色い色味です。

半分にカットしてみると、内側はきめの細かい生地で空気をふんわりと含んでいます。口に入れると卵の甘い香りと味わいにバターのコクが加わった濃厚な味。

甘みとコクがギュッと凝縮した滋養卵を使用。そんな滋養卵が使われているたまごパンの優しい甘みは一度食べたら虜になること間違いなし。また商品名に「もっちり」とあるように、生地のもっちり感がほかのパンでは味わえない独特の食感です。

パンというよりは、紅茶やコーヒーと一緒にゆっくりと味わいたいスイーツ。小さめサイズは子どもも食べやすく、我が家では3歳になる息子の持ち歩き用の軽食としても活躍していました。どことなく懐かしさも感じる味は、子どもたちが大人になっても食卓に出して一緒に楽しみたい、そんな長く愛せる商品です。

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取材・文/西村絵津子