【ウエスト-7.5cm】裏ももを伸ばすだけで痩せるコツって?
年齢とともに硬くなりがちな太もも裏の筋肉。ここが硬くなると老化にもつながるそうです。谷けいじ先生の裏もも伸ばしストレッチにアラフォー読者が1カ月挑戦!気づいたら裏ももを伸ばして習慣化。骨盤が整い姿勢が改善して、ウエストスッキリ、背中のお肉もスッキリといいことづくめでした。
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【裏もも伸ばし】硬い裏ももは老化の連鎖。裏もも伸ばしで代謝UP
体を支える土台となる裏ももの3つの筋肉。硬い裏ももから老化の連鎖ともいえる現象が起こってしまうことも。裏ももの筋肉が使いにくくなると、小股歩きに→動くのがおっくうに→全身の筋肉が衰え→太りやすくなります。
自身が体操競技による極度の座骨神経痛を運動療法で克服。その経験からトレーナー、病院のリハビリ施設勤務を経て予約が取れない人気パーソナルトレーナーに。http://tanikeiji.com/
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トレーナーによる動画レッスンもQRコードも付いてわかりやすい。『裏もも伸ばしでマイナス10歳!1日1分から始める悩み別パーソナルトレーニング』(インプレス刊)
1:たった3メソッド!まずは裏もも伸ばし
片脚を前に出しクロスさせた状態で前屈します。後ろ脚のももやお尻を伸ばすことを意識して。体重が後ろに乗り切ることがポイントです。左右20秒×3セットを朝・昼・夜に。
2:股関節まわりを鍛える
壁に手を添え、反対の手は肩の高さでひじを曲げ、手の平は下に向けてキープ。壁の手と反対のひざを曲げたまま、ひざが綺麗な円を描くよう時計回り10周、反時計回り10周。1日に3セット。
3:頭とカラダを連動させる
肩の真下に手がある状態で両手両ひざを床につき、つま先は伸ばしておきます。対角線上の手脚を持ち上げ、目線の高さまで上げます。
上げている手脚のひじ頭とひざ頭を胸の下あたりで引き寄せてタッチ。手脚を離しそれぞれ元の位置へ戻します。左右交互に10回×3セット。
【1カ月でウエスト7.5cm減】裏もも伸ばしで代謝もUP!背中の肉までスッキリと
30代前半まではとにかく数字が減れば良いと無理なダイエットに挑戦しては体調を崩しリバウンドするという繰り返しで。裏もも伸ばしは健康を追求することで自然と痩せるとのことで、今の私のダイエットに対する思いとマッチしてます。クロス前屈は一日のうちで気が付いたときにしょっちゅうやるようにしてみると、10日で手が床に届くようになりました!前屈ができるようになると、腰痛やひざ痛などの予防にもなるそうで嬉しいです。いつも仕事のときに苦痛だった階段の上り下りが股関節をクルクル回していたおかげか気が付いたら苦痛ではなくなっていて。食事も少しずつ改善して、炭水化物は控えめに一日に小さいおにぎり3つ分まで。タンパク質を体重×1.5倍のグラム数を目安に食べるようにすると痩せやすい体になるそうなので、献立から工夫しました。水は一日に2リットルを目標にちょこちょこ飲み。代謝が上がって汗をかけるようになり、一日の仕事終わりにも疲れにくくなりました。体を伸ばすのが気持ち良いのでこれからも続けます。
《Diet Data》 身長:162cm 体重:63.1kg→61.1kg 体脂肪率:33.0%→30.1% ウエスト:78.0cm→70.5cm
裏ももの筋肉の硬さは、背骨や肩甲骨に影響を与えます。裏ももエクササイズで代謝が上がり、肩甲骨まわりにもたついていた肉までスッキリ!
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