これならダサくない!オシャレのプロが実践中の「ブルーのワントーン」コーデのコツは?
暖かくなってきた3月、冬服は卒業したいけど春の服を着るにはまだ寒い……。そんな時は、着映え力抜群の“ワントーンコーデ”に挑戦してみては♪手持ちの冬アイテムを同色で合わせるだけで、ぐっと新鮮な印象にアップデートできます。服とオシャレをこよなく愛するチームCLASSY.が、ブルーでまとめたワントーンコーデをご紹介します。
クリアな“白”を足して淡色ワントーンにメリハリを
「水色のワントーンはぼやけやすいので、ニットから裾出ししたTシャツやソックスでパキッとしたクリアな白をプラス。これだけで、淡いトーンの着こなしにメリハリが出ます。ビジューつきのシューズやバッグにつけたスカーフで華やかさを足しました」(ライター佐藤かな子さん)
ニット:DEMYLEE
Tシャツ:+81BRANCA
デニム:THE NEWHOUSE
靴:MANOLO BLAHNIK
靴下:FamilyMart
バッグ:J&M DAVIDSON
スカーフ:manipuri
鮮やかブルーをベースにトレンド小物で今っぽく味つけ
「ネイビーやブルーは、昔から大好きな色!鮮やかな発色がお気に入りのHeRIN.CYEのプルオーバーとプリーツスカートで、ブルーのワントーンコーデにしました。鮮やか色でも潔くワントーンで着れば、意外と難しくないし失敗しない気がします。10年選手のネイビーのモンクレーのポンチョダウンとヘビロテ中のニューバランス550で、カジュアルな抜け感をプラス。バッグはブルーに合う、カラフルな配色のものを選びました」(ライター濱口眞夕子さん)
ダウンポンチョ:MONCLER
トップス、スカート:HeRIN.CYE
スニーカー:New Balance
バッグ:PIERRE HARDY
ひと匙の“赤”を加えるとオシャレ度急上昇!
「ライトブルーのデニムに水色のニットカーデで、明るいブルーのワントーンコーデに。ぼやけた印象にならないよう、アウターとブーツはネイビーで引き締めました。バッグの柄やヘアアクセサリーでちょっとだけ“赤”を取り入れて、スパイスを加えました」(スタイリスト 濱口沙世子さん)
ネイビーファーコート:BLANCHA
ニットカーデ:Ron Herman
タートルカットソー:PETIT BATEAU
デニム:ZARA
ネイビーブーツ:ZARA
バッグ:BOTTEGA VENETA
文/塚本桃子 編集/岡村宗勇(CLASSY.編集部)