がん闘病中の母が少しでも安らげたらと、香りのよいバスミルクを介護生活に取り入れていたという読者の小山さん。美容好きだった母のためにと使い始めましたが、病室中がいい香りに包まれ小山さん自身の癒しにも。今でもその香りはお母様との温かな思い出に繋がっているといいます。

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母の介護生活に安らぎをくれたヴェレダのバスミルク＆オイル

美容もオシャレも大好きだった母が、昨年がん闘病の末に他界。介護は想像以上に大変な日々でしたが、4人の子供達と誠心誠意、母との最期の時間で悔いを残さぬよう過ごしました。お風呂にも入れなくなった時、洗面器を持ち込んで足湯やオイルマッサージをしてあげたり。少しでも母が安らげたらと、ヴェレダのバスミルクを洗面器に垂らしました。

最初は母のためにと使い始めましたが、病室中がいい香りに包まれ、私達まで癒されていることに気づいたのです。介護ですり減っていた心も和らぎました。娘達とパックをしたり、大好きなピンクのネイルを塗ってあげたりも。人生を締めくくるまで母は女性として美容を楽しんでくれて、喜びに溢れた顔は今でも忘れられません。バスミルクとオイルの香りを感じると母との思い出が昨日のことのように蘇ります。

小山さんの運命のコスメ

2020年の10月に撮影した、母と私たちとの最後の写真。ヴェレダのアルニカバスミルクとホワイトバーチ ボディオイルの香りに包まれるバスタイムは家族みんなを癒しています。

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